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K POPボーイズグループの新星「CORTIS」の日本初ショーケースをレポート！〈The 1st EP [COLOR OUTSIDE THE LINES]発売記念〉

2025.11.07

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BTSやTOMORROW X TOGETHERが所属するBIGHIT MUSICから、今年8月にデビューしたばかりの期待の新人・5人組のK POPボーイズグループ「CORTIS」。

デビューからわずか2ヶ月で、デビューアルバム「COLOR OUTSIDE THE LINES」のSpotify累計ストリーミング数が1億回を突破。さらにTikTokのフォロワー数も400万人を超えるなど、勢いが止まらない彼ら。今回は、そんなCORTISによる、11月5日（水）に渋谷「Spotify O-WEST」にて開催された日本初のショーケースの様子をレポートする。

The 1st EP
[COLOR OUTSIDE THE LINES]
発売記念ショーケース

K-POPボーイズグループ「CORTIS」の日本初ショーケースの様子2 — (P)&(C)BIGHIT MUSIC

日本で初めてのショーケースということもあり、ファンの大きな期待に包まれる中、メンバーが登場すると会場には割れんばかりの歓声が響いた。楽曲制作・振付・映像まですべてを自ら手がける“ヤングクリエイタークルー”としても知られる彼ら。その個性が光るファッションやヘアスタイルにも注目したい。

K-POPボーイズグループ「CORTIS」の日本初ショーケースの様子3 — (P)&(C)BIGHIT MUSIC

【写真右より】JAMES、JUHOON、SEONGHYEON、KEONHO、MARTIN。

ショーケースは、この9月に発売されたばかりのThe 1st EP [COLOR OUTSIDE THE LINES]の収録曲のうち、メンバー全員が制作に参加した「GO!」からスタート。続いて「JoyRide」、「What You Want」、そして“既存のルールにとらわれず、CORTIS独自の羅針盤に従う”という意思表明が込められた「FaSHioN」の計4曲を披露した。

まず「GO!」では、日本初のショーケースとは思えないほど、ファンとの息の合ったコール＆レスポンスが会場を包み、いきなり熱気は最高潮に！メロディックかつポップな疾走感が魅力の「JoyRide」へと続き、MARTINさんの「みなさん、なにがすきー！」という掛け声とともに始まったThe 1stEPのタイトル曲にもなっている「What You Want」では、力強いダンスパフォーマンスで観客を魅了した。

ラストは、トレンド感のあるビートにエッジの効いたラップが印象的な「FaSHioN」を披露。サビで「FaSHioN」を繰り返すコール＆レスポンスで、会場は一体感に包まれた。

アンコールでは、「FaSHioN」「What You Want」、そしてファンからの熱いリクエストに応え、「GO!」を再び披露。最後まで熱気冷めやらぬまま、会場を大いに盛り上げた。

K-POPボーイズグループ「CORTIS」の日本初ショーケースの様子4 — (P)&(C)BIGHIT MUSIC

合間のトークセッションでは、グループ名の由来を聞かれると、KEONHOさんは「『COLOR OUTSIDE THE LINES』(＝線の外に色を塗る)というフレーズからランダムに6文字を抜き出して作られています。『世の中が定めた基準やルールにとらわれず、自由に思考する』という意味を持っていて、『COLOR OUTSIDE THE LINES』は僕たちを最もよく表している言葉だと思います」と語った。さらに今回の会場であるSpotify O-WESTを選んだ理由について、「BTS先輩が初めて日本で立ったステージだったからです。先輩たちのような大きなステージに立つための第一歩が、今日だと思っています」とコメント。

また、The 1st EP [COLOR OUTSIDE THE LINES]について聞かれると、MARTINさんは「ユニークで新しいものを作ろうと思って制作しました。過去2年間で作った300曲の中から、僕たちらしさが最も出ている5曲を選びました」と語った。

自ら振付を手がける彼らが、“振付を考える際に大切にしていること”について、JAMESさんは「まずはポイントとなる振付を考えます。ILLIT先輩の『Magnetic』の振付に参加したときは、サビの“指を使った振付”を意識しました。僕たちの『FaSHioN』なら、“服をつかむ”ような動き。思わずマネしたくなるようなキャッチーな振付を大切にしています」と話した。

さらに、MARTINさんは「BTSのJ-HOPEさんからは『周りの方々への感謝を忘れず、謙虚な気持ちを大切に』というアドバイスをもらいました」と、嬉しそうに語った。