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「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」が凄すぎた!圧倒的クオリティの原画にメンズノンノモデルも夢中に!

「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」が凄すぎた!圧倒的クオリティの原画にメンズノンノモデルも夢中に!

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心震えるストーリーと圧倒的な作画で世界中にファンを抱える漫画『僕のヒーローアカデミア』。2024年に連載が堂々完結するも、アニメのファイナルシーズンが10月から放送を予定するなど、まだまだ“ヒロアカ熱”は高まるばかりだ。そんな中、東京・京橋「CREATIVE MUSEUM TOKYO」にて、「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」が8月31日(日)まで開催中。その魅力を、原作の大ファンである高橋璃央、樋之津琳太郎、小方蒼介がレポート!

「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』
原画展」レポート

「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」 1
©︎堀越耕平/集英社

レポート動画はこちらをチェック!

10年の軌跡を振り返る貴重な原画展!

原画展はPrologue areaと5つのZONEで構成。作者・堀越耕平先生による貴重な原稿のほか、ネームや線画、描きおろしイラストなど、合計550枚以上が展示される。作品の世界観に浸れるだけでなく、圧倒的な作画が生まれる過程も知ることができる、ファンにとってはたまらない機会だ。

まず3人が訪れたのは「Prologue area」。『ヒロアカ』の作中で起きた出来事をデザインしたオリジナルタブロイドと、ジャンプコミックスのカバーイラスト41点がずらり。

「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」 2
©︎堀越耕平/集英社

「『ヒロアカ』という作品全体の目次を見ているようです。10年間の連載でこんなにいろいろな出来事が詰まっていたと改めて実感できるし、アートのようなデザインや照明の使い方もカッコいい! 最初のエリアなのに先に進めないくらい、素敵な空間です(笑)」(高橋)


「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」 3
©︎堀越耕平/集英社

大迫力の1/1スケール“黒デク”フィギュアが
展示

次のエリアは“Zone1 「架空(ゆめ)」は「現実」に。”。主人公・緑谷出久(通称「デク」)とNo.1ヒーロー・オールマイトの出会いから、作品の主な舞台である国立雄英高校への入学、そしてさまざまな事件や学校行事などを振り返る。堀越先生がアナログで手掛けていた原稿をメインで展示、その圧倒的な描き込み量に注目だ。

「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」 4
©︎堀越耕平/集英社

「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」 5
©︎堀越耕平/集英社

「序盤に起こったできごとが春夏秋冬で分けられていて分かりやすい。ちょうど僕が『ヒロアカ』を読み始めたころの原画もあって、当時のワクワクが蘇ってきました。お気に入りは、1-Aのみんなが入寮した日に(蛙吹)梅雨ちゃんが直前の戦いを回想して涙するシーン。登場人物の繊細な心の動きを感じてグッときます」(樋之津)

「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」 6
©︎堀越耕平/集英社

“Zone2 「ヒーロー飽和社会」の終焉。”では、雄英高校の生徒やプロヒーローと敵(ヴィラン)連合によるラストバトル・第二次決戦の直前までの原画を展示。堀越先生の作業工程がこの時期から変わり、原稿の仕上げ作業がデジタルになる。嬉しいのが、アナログで描いたネームや線画などの“中間生成物”も公開されているところだ。中には「週刊少年ジャンプ」に掲載されるまでに大きく構図や台詞が変化していくものもあり、堀越先生の意図を想像しながら見るのも楽しい。


「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」 7
©︎堀越耕平/集英社

「線画とは思えないくらいクオリティが高くてびっくり。堀越先生にはどんな世界が見えているのだろう、と考えてしまいました」(小方)

「Zone2」最大の見どころは、1/1 スケール“黒デク”フィギュア。ボロボロになりながら孤独に戦う主人公・デクを、さまざまなヒロアカのフィギュア製作に携わるWATANABE×RENが手がけた。精巧な造りや禍々しい存在感に思わず息を呑む。

「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」 8
©︎堀越耕平/集英社

「しゃがんで子供の目線になるとちょうどデクと目が合うように作られているらしいんです。床に爪の跡がついていたりして、間近で見るとゾクっとするような迫力。作中でデクに助けられた子供の気持ちが伝わってきます」(高橋)


「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」 9
©︎堀越耕平/集英社

あの死闘が蘇る! 
美麗キービジュアルの前で記念写真

“Zone3 ヒーローと敵(ヴィラン)、最後の戦い。”では白熱する第二次決戦がテーマ。瓦礫をイメージした空間デザインや、ヒーローや敵(ヴィラン)の名シーンがところせましと並ぶ様子は圧巻だ。堀越先生による制作背景の解説も必見。

「物語が一気にクライマックスへ向かう緊張感が伝わってきました。特に死柄木(弔)や荼毘などの敵(ヴィラン)の迫力に目を奪われますね。僕はプロヒーローのホークスが大好きなので、彼が苦戦しながら戦う様子にも心を打たれました」(樋之津)

「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」 10
©︎堀越耕平/集英社

“Zone4 繋ぎ、紡がれる想い。”では、デクや爆豪と死柄木、AFO(オール・フォー・ワン)との死闘や、物語終盤の「みんなが最高のヒーローになった物語」までが展示。原画展のために堀越先生が描きおろしたキービジュアル「ヒーローVS敵(ヴィラン)」のパノラマフォトスポットも見どころ。


「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」 11
©︎堀越耕平/集英社
「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」 12
©︎堀越耕平/集英社

「大好きだったシーンが巨大グラフィックで展示されているので、つい夢中になってしまいますね。時間を忘れて見惚れてしまいました」(高橋)

今回、記事でお伝えできる展示内容はここまで。最終章「Zone5 少年少女たちが取り戻した“日常の記録”」は、実際に訪れてみてのお楽しみだ。

併せて絶対に訪れたいのが展覧会公式ショップ。公式図録や、本編終盤に登場する「メンズノンノの全サ第五弾Tシャツ」など、107点のアイテムが販売される。心震える展示の思い出として、ぜひお気に入りのアイテムを手に入れよう。


「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」 13
©︎堀越耕平/集英社

『ヒロアカ』大好き3人の感想は?

「原画の迫力が言葉にならないくらいすごかった。作品が好きな人はもちろん、これから見る人でも楽しめるような内容じゃないかと思います!」(樋之津)

「線画をよく見ると何度も描き直していたと思われる箇所があって。堀越先生が『ヒロアカ』という作品を生み出すのにものすごい苦労されていたことがよく伝わってきました。本当に貴重な展示だし、『こんなところまで見せてくれるんだ!』というサービス精神も感じられましたね」(高橋)

「原画をあの距離で見れるチャンスはなかなかないので、制作の裏側を知ることができるいい機会でした。これから読む漫画の見方も変わりそうですね。まずはもう一度『ヒロアカ』を読み返そうと思います!」(小方)

「堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展」 14
©︎堀越耕平/集英社

 


メンズノンノ8・9月合併号増刊で、
堀越耕平先生描きおろしの
緑谷出久&爆豪勝己が表紙に登場!
豪華付録もついてくる!

メンズノンノ8・9月合併号の表紙となる「僕のヒーローアカデミア」堀越耕平先生が描きおろした緑谷出久&爆豪勝己のオリジナルビジュアル。ヒロアカのデクとかっちゃん
©堀越耕平/集英社

メンズノンノ8・9月合併号(増刊)は
こちらから!

「増刊」の表紙は原作の堀越耕平先生が描きおろした緑谷出久&爆豪勝己のオリジナルビジュアル。<特別付録1>アクリルスタンド&アクリルチャームトップと、<特別付録2>原作イラストステッカーの両方がつく。

タワーレコード

メンズノンノ8・9月合併号(通常版)

通常版にも<特別付録2>原作イラストステッカーがついてくる! ※表紙は異なり、アクリルスタンド&アクリルチャームトップの付録はありません。

Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/B0FBWC776N
セブンネット
https://7net.omni7.jp/detail/1260834944
楽天
https://books.rakuten.co.jp/rb/18265487/
HMV
https://www.hmv.co.jp/product/detail/15989149
タワーレコード
https://tower.jp/item/6904060
ヨドバシ
https://www.yodobashi.com/product/100000009004131043/

メンズノンノ8・9月合併号(増刊)
書誌情報

媒体名:『MEN’S NON-NO』(メンズノンノ)2025年8・9月合併号増刊
表紙:緑谷出久&爆豪勝己
発売日:7月9日(水)
価格:1,430円 (10%税込)
集英社刊
特別付録:1「アクリルスタンド&アクリルチャームトップ」2「原作イラストステッカー」
※アクリルスタンド&アクリルチャームトップは、増刊にのみつきます。

Ⓒ MEN’S NON-NO 2025年8・9月合併号増刊/集英社 
©堀越耕平/集英社

堀越耕平『僕のヒーローアカデミア』原画展

会期:2025年8月31日(日)まで ※会期中無休
会場:CREATIVE MUSEUM TOKYO(東京都中央区京橋1-7-1  TODA BUILDING 6階)
開場時間:10:00~20:00
※全日日時指定制。
※8/1(金)、2(土)、8 (金) 、9 (土) 、10 (日) 、15 (金) 、16 (土) 、22 (金) 、23 (土) 、29 (金) 、30 (土) は21:00まで。
※最終入場は閉場30分前まで。
 
チケット:一般2,200円、高校生1,400円、小中学生900円、グッズ付チケット(数量限定)3.900円
※前期日程のチケットは完売。8/1(金)~8/31(日)の後期日程も完売になる場合があります。
 
チケット一般販売場所:イープラス、イープラスHP、ファミリーマート店頭のマルチコピー機
公式サイト:https://heroaca-ex.com/
公式X:@heroaca_exhibit
主催・企画:僕のヒーローアカデミア原画展製作委員会
協力:週刊少年ジャンプ編集部
協賛:イープラス、エンスカイ、大日本印刷、タカラトミー、BANDAI SPIRITS、バンダイナムコエクスペリエンス、バンダイナムコエンターテインメント

お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル/9:00〜20:00)※年中無休

Photos:Kaho Yanagi Composition & Text:Koki Yamanashi

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