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読者世代のひとりにフォーカスし、そのライフスタイルに迫る。今回のゲストは祐天寺の美容室「Guru’s Cut & Stand」で働く佐々木さん。サロンワークの合間を縫って海や山へ繰り出す彼に、釣りの魅力を聞いてみた。
佐々木高嶺さん / 美容師

「中学時代に地元の福島で釣りを始めて、大学で上京してからはしばらく行かなくなりました。ただ、働き始めて2年くらいたった頃に無性に釣りに行きたくなって、当時買ったばかりの原付に釣具を積んで行くようになったんです。毎回たくさん釣れるとは限らないですが、抜けのきれいな場所で過ごすこと自体が気持ちがいいんです」

日々美容師として働く佐々木さんにとって、釣りは趣味でありながら、物事の捉え方や考え方を養う一種の学びの場にもなっているという。

「準備や片づけなど、全部が楽しいわけではないけど、それがあるからこそ釣りに行くときのワクワク感や釣れたときの楽しさをより感じられる。つらいことを頑張った先に楽しいことが待っていると思えれば、どんなことでもチャレンジできると思うんです。流れに身を任せて、その場その場の状況を楽しむという自分の人生におけるスタンスも釣りから学んだ気がしますね。最近は登山も始めたので、ゆくゆくは山を登ってキャンプをしながらの釣りにもチャレンジしたいです」

ロッドはバス釣り用に作られた日本の釣具メーカー「ツララ」のもの。元は重いルアーを投げるために作られたものだが、リールのハンドル、スプールを変更し、軽いルアーも投げられるようにカスタムして使っている。

「釣具はそろえ始めるとキリがないので、どれだけ愛着を持てるかが大事。ルアーも釣具もそこまでたくさん買わずに、気に入ったものを自分用にカスタムして長く使うようにしています」

3年前に発売して即完したMETROPOLIS FISHING×アウトドアプロダクツのフィッシングバッグを愛用中。

愛車のスバル・フォレスター L.L.Beanエディションのトランクルームは完全釣り仕様。



釣り仲間であるスケーター/モデルのKozakanaさんと2020年から始めたアパレルブランドMETROPOLIS FISHINGはボディからオリジナルで製作するこだわりっぷり。

アウトドアブランドとのコラボレーションやPOP-UP、展示会など不定期で活動している。
Photos:Kai Naito[TRON] Composition&Text:Sho Iwata
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