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グラフィカルな世界を構築する写真家・小見山峻さんが撮影を行ったのは、深夜の渋谷。人の往来も少なくなった街で、開放感たっぷりに撮影を行った。
take : 022
小見山 峻 ── 写真家
Shun Komiyama ── Photographer
1988年、神奈川県横浜市生まれ。2014年より写真家として活動し、18年には「JWアンダーソン」による新進フォトグラファー発掘を目的としたキャンペーン、「YOUR PICTURE/OUR FUTURE」にて世界中の一般公募の中から日本人で唯一ファイナリストに選出される。主な個展に大規模インスタレーション展示「風が応える」や「まさるあらめや」などがある。
2人でスクランブル交差点を走りながらの撮影は、開放感があって楽しかった!── 鈴鹿央士

ブルゾン(オーエーエムシー)¥359,868/エドストローム オフィス
鈴鹿央士
夜の渋谷での撮影。最初は人が多い時間だったから裏道で撮影していたのですが、夜遅めの時間になるにつれて、渋谷の中心部で撮影をすることができて。少しずつ外の世界に出ていく感じが面白かったです。小見山さんと2人でスクランブル交差点を走りながら撮影したときは、開放感があって楽しかった! 小見山さんがおっしゃるとおり、どんな表情でどんな写真になっているか、あがりを見るのが楽しみです!
鈴鹿くんは「表情」のバランスがすごくよくて、まさに天性のものだなと思いました。── 小見山 峻

コート(オーエーエムシー×ゴールドウイン)¥352,000・パンツ(クレージュ)¥140,000・ブーツ(アワー レガシー)¥128,700/エドストローム オフィス シャツ・タイ/スタイリスト私物
小見山 峻
「表情」って顔だけを指すんじゃなくて、手や足、動きなどすべてを含めて「表情」だと思うのですが、鈴鹿くんはそのバランスがすごくよくて、まさに天性のものだなと。はっちゃけたり、ジャンプしたり、キャラクター的に今の年齢だからこそハマる動きをしてくれたのがよかったです。今日の写真を見たときに、鈴鹿くん的に意外な表情をしてたり、予定調和ではない写真になっていたらいいなと思います。


※交通ルールを順守し、車両や歩行者の通行を妨げないよう、十分安全に配慮して撮影を行っています。
Hair&Make-up:kika
Stylist:Nobuyuki Ida
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あの人が撮る鈴鹿央士「たゆたう」