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憧れの一人暮らし、部屋全体をいきなりステキ空間にしようと思っても、すぐには難しい。まずは、コーナーに気を配ることから始めよう。アイテムの選び方と置き方次第でスモールスペースががぜん見違える。
@窓辺 Windowsill
・ 透明なもので光を取り入れる
・ 風に揺れるもので空間に動きをプラス
・ 光と相性のいいグリーンを置く
窓から入る日差しや風もインテリアの一部。自然光がたっぷり入る窓辺はサンルーム的なコーナーとして考えるといいかも。風で動くモビールなど、光を通す透明なアイテムやグリーンを窓際にまとめて配置すると、心和むスペースがつくれる。日差しを遮るような高さのものは置かないこと。
風車を挿したクリスタルベースのプリズムでぐっと華やかさが増す。イレギュラー クリスタルベース ラージ￥11,000／MoMAデザインストア 風車（エンダースキーマ）￥3,600／フーク モビール（テンポ）「パースペクティブ」￥9,500／マザーツール たいまつオブジェ￥5,900／セイン 丸太オブジェ「レジンウィズウッドインサイド」￥5,000／ディテール ガラスの植物のベース「Hydro 80:80」￥10,000／1012 TERRA タープポットカバー￥600／PUEBCO
Item for Windowsill
透明感あふれるクリスタルのピラミッド型のオブジェは、光が当たったときプリズム効果できれいな輝きを放つ。古代からある形で神秘的な雰囲気も。
オブジェ￥6,800／セイン
鳥の形があしらわれた革製のモビール。ゆっくり揺れるさまが心和む。光にずっと当たることで革がいい感じの飴色に変化していきそう。
モビール￥6,000／ノートワークス
小さな植物にはこんなカラーポットと置き台を用意するだけで窓辺がぐっと華やかに。
ポット￥8,000・スタンド￥9,500（ともにランドスケーププロダクツ）／プレイマウンテン
ネイティブアメリカン由来の伝統柄がモチーフ。透明や白、ブラウン、グリーンの4色ガラスが光を受けると美しい表情を見せる。
チマヨステンドグラス￥11,500／ディテール
季節や天候など、置いた環境に応じて中の結晶の様子が変化するオブジェ。気候に応じて観察するのが楽しみになりそう。
テンポパルスドーン￥6,500／MoMAデザインストア
Photos:Masahiro Yamamoto Stylist:Shinya Endo Composition&Text:Masato Nachi
※本文中のサイズ（㎝）は、W＝幅、H＝高さ、D＝奥行きです。
※特集中クレジットの記載のないものはすべてスタイリスト私物です。
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