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「何事も
経験あるのみ」
-
皇帝
野心、
行動的。 -
戦車 (逆)
空回り、
短絡的。
今月はどんな月?
いよいよ今年も最終章、仕事もプライベートも大忙しな12月を迎える。多忙な中でも、一瞬一瞬を大切にして、後悔のないように駆け抜けていきたい。
先月は理想の自分や目標に対して、改めて自分の立ち位置を再確認するようなタイミングにあった。今月はさらに具体的にアクションを起こしていく流れにある。まずは行動してみて、結果どうなったのかを受け止める。そしてまた次のアクションにつなげていく、そうやって様々な取り組みや関わる物事を深めていくようなムードに。
試されるようなことがあったとしても、ちょっとやそっとの事ですぐ諦めてしまわないように、タフな気持ちで毎日を過ごしていきたい。今月、人や物事への向き合い方を調整しておくと、新年からいい流れに乗れそうだから。
Aを選んだ君は、なかなか気合が入った状態で、アグレッシブな気持ちで今月を過ごすことになりそう。必ず手に入れたいものや、叶えたいことが見つかっていて、やる気は十分。ただ、この12月の流れそのものは、いたってスムーズというよりは、何かにつけて確認が入るようで、足踏みすることも多いかもしれない。そんな中、気合が空回りしないように気をつけたい。特に思い付きの行動には要注意。無駄な手数ばかり打つことになって、せっかくのモチベーションを失いかねない。
まあ、なんでもやってみるということで「全てから学ぶ」という姿勢を大切にできれば、それはそれでOK。なんてったって、やらずにはいられないのだから。
特に空回りしそうな流れは13日ごろからはじまって、年明けまでは続く。ただ、仮に本当に空回りするようなことがあっても、それで落ち込むようなことはなさそう。むしろとてもポジティブに捉えられる。冷静な判断で行動していたら出くわさなかったことに出会えたり、視野の広がりを感じたりして、自分のものにしていける。
27日前後は、自分一人では抱えていられないような感情が湧きたつかも。その気持ちをシェアしたいと思う人や、受け止めてくれる存在がいたら、この先も長く大切にしたい。逆に感覚が合わない人とはこのタイミングで縁が切れる可能性も。新年を迎えるころにはだいぶスッキリしていられそう。
12月を着実に過ごしていくための合言葉は「想定外とは友達であれ」。
Aを選んだ人の今月の「恋」
12月の恋愛模様は、5日以降から、かなり欲張りで、つねに前のめりな気分でいる傾向が強まる。とても情熱的で、官能的なムードが漂う。寒くもなってきたし、お互いが素直でいられるのであれば、その情熱的な気持ちをぶつけ合って、ホットな関係を深めていける。
Aを選んだ君は、特にその点アクティブに主導権を握って動いていきたい。時節柄、人肌恋しくなるし、そんな気持ちがさらなるアクションを促してくれる。
出会いを求めている人は、複数人にアプローチしたり、たくさんの人が出会うような所は避けた方がいいかもしれない。目移りしてしまってどっちつかずに終わりそうな気配。気になる人がいれば、その人としっかりと向き合う姿勢を忘れずに。相手の不信感を誘うようなちょっとしたごまかしや、不誠実な態度は、注意したい。細部に神は宿るというが、とっさの行動にキモチがしっかり反映されている。君自身のアプローチの仕方を、相手もしっかりとチェックしているはずだから。
年末あたりは恋仲同士というより家族愛、友愛を優先した方がいい傾向に。浮かれ騒ぎで独りよがりな気持ちを持ち込むことは避けておくのがベター。
パートナーがいる人は二人の時間をとにかく大切に。時期が時期なだけ、仕事もプライベートも目が回るように忙しくなりがちだけれど、すきま時間でも(できるならまとまった時間を確保したい)しっかり愛を確かめ合うことを忘れずに。相手を不安にさせるような連絡不精、テキトーな返事なんかは特に避けたい。
SEXはとにかく能動的でありたい。少々の強引さもスパイスのうち。相手はどういう風に感じているのか、ちゃんと確かめるスマートさも持ち合わせてほしい。体の反応は正直。究極のコミュニケーションを体感する勢いで。
Aを選んだ人の今月の「装い」
セットアップアイテムが運気を上げていく可能性大。ちょっとしたカッチリ感、質感重視でクリーンなムードが、“頼りがい”を演出してくれる。普段はストリートなスタイルの君はテーラードのセットアップを。テーラード派の君はストリートスタイルのセットアップを。自信にあふれたスタイルは忙しい時期のお守り代わりに。
- 青日タロウ/タロティスト
- 会社員の傍ら、タロット・占星術に戯れる。人は裏切るかもしれないけれどカードは裏切らない、が信条。占いで大事にしていることは距離感と語感。好きなものはワインと炒飯。夜型の天秤座。
- Instagram:aohi_tar0
Text:Taro Aohi Illustration:Takuya Kawaguchi
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