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TARO’S TAROT［タロウズタロット］占い結果～Bを選んだ2024年4月のキミへ

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APR. 4/1~4/30

「ハロー、新しい自分。」

力 (逆) 意志薄弱、
疑い。
吊るされた男 独立心、
視点を変える。

今月はどんな月？

新年度が始まり、身の回りの環境ががらりと変化する人も多いこの4月。2024年が始まって全速前進で突き進んできたこの数か月を経て、今月はペースを落として足元を確かめるようなタイミングにある。

気持ち新たに取り組み始めたこと、気合を入れて口火を切ったようなこと、それぞれ心に決めて踏み出したことがあるはず。ただそんなこともスルスルと難なく進んでゆくという訳でもなさそう。特にこの一か月、計画変更を余儀なくされたり、思ってみない想定外のこと、うまくコミュニケーションがかみ合わない、といったことが起こりやすい流れなので注意したい。

特に4月の前半は周囲の人間にはたらきかけるための“自意識”のアップデートが大切になってくる。自分というものは普段はごく当たり前すぎて意識しないことが多い。その当たり前すぎる“自意識”をないがしろにしていると、いつの間にか周囲に対しても雑なふるまいをしてしまう。特にすれ違いが起こりやすいこの時期だからこそ、自分自身がどう感じ、どうありたいのか丁寧に見つめなおしてほしい。月末が近づくと、もやもや感や足取りの重たさから解放されて、とても明るくやる気に満ち溢れた空気感になる。あまり深刻になりすぎなくて大丈夫。

Bを選んだ君は、自分自身に対する疑問がむくむくと湧き上がってきそう。このままでいいのか、自分のことを信じていいのか、と。

悩みや心配ごと、というのは実は自分自身が欲しているから生まれるという考えがある。なぜ欲しているのかといえば、この先よりよい自分であるために必要なプロセスだから。もがき、悩みぬき、ひねり出した答えや行動が、結果として素晴らしい結果や実績として結び付くことは少なくない。本当はどんな自分でありたいのか、と必死に向き合うタイミングがこの4月。

時期的なところで言うと、9日前後は自分と深く向き合うキッカケが訪れそう。いま一度自分を大切にする気持ちを改めたい。25日前後にはそんな悩みの時期を抜け出せそうな感じも。いっちょやりますか、と腹をくくるような出来事もあるかもしれない。

4月をものにしていくための合言葉は「悩みは必要栄養素。」

Bを選んだ人の今月の「恋」

4月の恋愛模様は、上旬に出会いや恋のチャンスがめぐってきやすい流れ。春の暖かさも相まって、気持ちにもゆとりが出てきそうな気配。

Bを選んだ君は、春の天気のごとく自分自身の心境の変化に驚いているかもしれない。自分なりのスタンダードなスタイルや価値観を定めているけれど、なんだか今ひとつピンとこない、というやつ。いわゆるそれは“飽き”というやつではないだろうか。

“飽き”はある意味で、恋愛におけるチャンスでもある。“飽き”というのは人間の生存戦略に組み込まれている仕組みの一つ。飽きがこなければ、人間は新しい土地を開拓し、新たな資源を獲得したり、経験を積むことも選択せず、ここまで繁栄することがなかった。繁栄に直結する恋愛にも飽きる仕組みは欠かせない。新たな環境へと身を置き、経験値を積み、自分に見合った相手を見つける。パートナーがいる人にとっては“飽き”はまったく来てほしくないものだけれど、関係を深化させる、発展させるという点ではとても大事なもの。

胸に手を当てて、どこかに“飽き”は来ていないだろうか、惰性で過ごしていないだろうか。もしそうなら飽きている自分を認めよう、そしてほめよう。それはチャンスだから。

ただし、飽きを発見してしまったなら、なぜそうなのかも合わせて深掘りしてほしい。次につなげるためにも、飽きの原因は、本当に今求めていることなのかもしれないから。

そしてもう一つ大切にしてほしいことは、飽きているからと言って、今続けていることをやめるべきでもない、ということ。飽きたから、まったく次の物事や、人、環境に興味を移すというのは、一つの正解、もしくは正解へのヒントをみすみす逃してしまうことでもある。視点を変えつつ、自分の飽きの正体を突き詰めれば、周辺に潜んでいる出会いの芽、もしくは今育っている関係性がさらに成長する可能性あり。

とくに7日前後は誘惑に期待（そして注意）。楽しいタイミングでもある。25日以降は段々落ち着いてきそう。自分の方向性とか欲望の正体とか、いろんなことがわかってきて、ようやく腑に落ちそう。

SEXは今いちど自分のカラダ、相手のカラダをよく知ることを心がけて。どこが感じるのか、どこが嫌なのか。いいSEXの基本のきは、ぜったいに不快感を与えないこと。初心に立ち返ってみたら思わぬ発見もあるかも。