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連載「人生のベストバイ」のスピンオフ企画。服好きたちに、2025年の「ベストバイ」を3つ紹介してもらう。
今年のベストバイ、3つ教えて!

今回の服好きゲストは、ビューティー&ユースでプレスを務める矢本亮太さん。
1.〈CAWLEY〉のレザージャケット

「スティーブンアランでも展開している、ロンドンのブランド。おそらくフライトジャケットがデザインモチーフだと思いますが、デザイナーが女性ということもあってか、すごく洗練されたルックスです」

「2024年末くらいから、レザーは気分でした。とくに、普通じゃないものが欲しくて、青のレザージャケットを選んだところはあります。ルイスレザーなんかにもありますが、やっぱりガチガチになってしまう。でもこうしたデザインなら、インパクトは十分にあるけど、ハードじゃない」

「こうやって、帽子やマフラーやメガネを、わりと普段からポケットに入れておく派です。とくにこのジャケットの場合は、こうして小物を差すことで、ジャケット自体のインパクトの強さを少しやわらげる意図もあったり」


「じつは、ほんの1週間前くらいに買ったものなんです。この企画の話をもらって、振り返ってみると、今年は思ったほど買い物をしていなかった。それで、最後に思い切って大物を買おうと思い立ったんです。企画を言い訳にした買い物でした(笑)」

2.古着のウェルディングジャケット

「ウェルディングジャケット、つまり、溶接工が着るための作業着です。年始くらいに、友達の古着屋に行ったときに見つけて買いました」


「さっきも言ったように、レザーが気分で、その頃は茶系のスウェードジャケットが欲しくて、新品も探しつつ、でもそこまで本気じゃなくてもと思いつつ。そうしたタイミングで、値段もほどよく、状態も綺麗なこれを見つけたんです」

「あくまで作業着。ファッションのためにつくられた洋服ではないはずなのに、でも、ファッションにしか見えないですよね。メゾンブランドのジャケットと言っても通るくらい。実際、『それどこの?』って聞かれることも多いです」

「Mサイズですが、わりと大きめのつくりなので、中に厚手のニットも着られます。気に入って、冬のあいだは一番よく着ましたね」
3.〈HEREU〉のブーツ

「レザーブーツは、ビューティー&ユースオリジナルのサイドゴアを長く履いていたのですが、そろそろ買い替えたくなって選んだのがこれ」


「スペインのブランドで、これもわりと女性的というか、ウィメンズがメインのブランドだと思います」

「気分的に、こういうペタッとしたシルエットのものはドンピシャでした。革も薄くてやわらかい。パンツを溜めて穿くと、いまっぽい雰囲気になるんです」

「茶色と迷って、結局、黒にしました。こういうのはいつまで気分が続くかわからないところもあるので、黒にして正解だったと思います」
Photos: Shintaro Yoshimatsu Composition&Text: Masahiro Kosaka[CORNELL]
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