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メンズファッションの永遠の定番である「レザー」。とりわけ、今冬のアウターの中では再注目されたレザージャケット。各ブランドからジャケット、コート、ライダースと魅力的なアイテムが目白押し。メンズノンノでも今季取り上げたレザーアイテムを着こなしと共に一挙紹介。
最新 おすすめ
黒レザージャケット
TOWNCRAFT × B:MING by BEAMS


「ハンドウォーマーを追加してより実用的に。ツヤ感のある羊革の表情も秀逸」。
H BEAUTY&YOUTH


「昨年の人気モデルをやや大きめにリサイズした武骨さと上品な雰囲気をあわせ持つレザーコート。鮮やかなブルーデニムやスウェットなどラフなアイテムと合わせて着たい」。
FREAK’S STORE


「牛革の中でも最高級と称されるベビーカーフレザーを採用。その薄く繊細で上品な質感を生かすために余計なディテールを排してシンプルなデザインに。着心地がいいのも魅力」。
CCU


「上質な牛革を使用し重厚感のあるルックス。ゆったりしたサイズで作られているので重ね着しやすいうえに、スウェットやカットソーとも好相性で着こなしの幅が広がるのもポイント」。
OUR LEGACY


「イタリア製のカウレザーを使用しており、控えめながら強い存在感を放ちます。ボクシーなシルエットかつミニマルなデザインで着こなしやすいのも◎」。
イントゥダスク
レザージャケット

ウィリー チャバリアで経験を積んだデザイナー2名が昨年設立したイントゥダスク。テーマである“コントラスト”に基づき、クラシカルなトラッカージャケットを今日的なリラックスフィットにアップデート。
ノーメンテナンス
レザージャケット

アーカイブのキュレーターとして活動していた2人のデザイナーによるL.A.発のノーメンテナンスから。最高級ラムスキンを使用したオーセンティックなデザインに、レザージャケットの醍醐味を感じる。
アフィット
レザージャケット

2022年にデビューしたアフィットは、長く愛用できる普遍的な服を展開するブランド。しなやかで上質なゴートレザーを使用したレザージャケットにつく、シーズンに応じてつけ替えできるシープボアの衿ひとつからもその美学が見てとれる。
へイン・ソ
レザージャケット

リアーナが着用したことから人気に火がつき、いまや多くのKポップスターも愛用しているヘイン・ソ。スーパータイトフィットのライダースジャケットにレザーコーティングを施し、エッジィなムードをプラスした。
ユニバーサル プロダクツ
レザーシャツ

ギリギリまで薄く漉いたシープレザーを贅沢に使い、1枚仕立てのオーバーサイズシャツジャケットに。すべてのボタンをドットボタンにすることで、軽やかでカジュアルなムードを後押しした。
最新 おすすめ
ブラウンレザージャケット
エイチ ビューティー&ユース
レザージャケット

ブラウンに地染めした後に表面にブラックの顔料をのせ、ムラ感が出るように洗い加工をオン。ヴィンテージのような味わい深い風合いを表現した。
ナイスネス
レザージャケット

1890年代の鉄鋼作業員が着ていたワークウェアから着想。大判の原皮にオイルを染み込ませた、フランス産のプルアップレザーを使用。
エーレザー
レザージャケット

定番のトラッカージャケットが、姫路の軟水でゆっくりと染め上げられた銀付きのキャメルスエードで、トレンド感あふれる1着に。
タナカ
レザージャケット

光沢感のある表地には、着込むほどに味わい深く変容していく牛革を使用。衿と袖口の裏地、ポケットのパイピングをブラックにしてモダンな感性をプラス。
ベッドフォード
レザージャケット

ベルベットのように滑らかな手触りのヌバックレザーと同素材の着脱可能なネクタイで、スイングトップをエレガントに昇華。
セブンバイセブン
レザーパーカ

ブランドの新たな顔であるアンティーク加工レザーシリーズから。アメリカの某有名ワークウェアブランドの名作を、独自のシルエットで再解釈。
最新 おすすめ
人気ブランドレザージャケット
オーラリーが宣言する、
ダブルライダースの復権

パリファッションウィークの常連となり世界基準の人気を獲得したオーラリーが、従来のブランドイメージにはなかったダブルライダースジャケットをリリースして世間を驚かせた。オーセンティックなデザインながらコンパクトなサイジングでハードな印象を払拭。久々の復権を予感させる。
コートの下にレザーをきかせる、
アウター・オン・アウターの新解釈

今までならカーディガンを選んでいたロングコートのインナーを、タイトフィットなモータージャケットにチェンジ。内側からのぞくレザーの光沢がさりげないエッジを加える。
難易度高めのレザー×レザーは、
ソフトなスエードでカジュアルダウン

アンユーズドらしいミクスチャー感を楽しめる、ヨークディテールがあしらわれたウエスタンスタイルのジャケットとダブルニーパンツのセットアップ。スエードのソフトかつマットな質感が、日常になじむカジュアル感を生み出す。
テッキーなムードが醸し出す、
レザースタイルの新時代

シャープなスタンドカラーデザインのジャケットは、腕の可動域を確保するガセットスリーブや伸縮性のあるエラスティックカフス、ドローストリングス付きの裾のディテールなど、アウトドアジャケットさながらのデザイン。リベット付きのプリーツパネルがアクセントになったパンツと合わせたテッキーなムードが新鮮だ。
ハイブリッド感が新しい。
2 in 1なドッキングアイテム

フライトジャケット型のカウハイドボディにダック地のラグランスリーブをドッキングし、ミリタリーとワークのエッセンスを融合。ユーズド加工を施し、着古して色褪せたような風合いを表現した。

風景画が描かれたロングスリーブTシャツとライダースジャケットが溶け合うようにつながる、唯一無二のスペシャルピース。実際に開閉できるフロントジップでシルエットもアレンジできる。タークならではの技術とアイデアが詰まった渾身の1着だ。
まじめ顔のレザージャケットを裏切る、
ポップなユーモアと遊び心

パレス スケートボードとアヴィレックス、日本の国民的アニメ『ドラえもん』がチームアップした豪華トリプルネームコラボレーションのバーシティジャケット。背面でこちらを見つめるドラミちゃんと、ドラえもんをそれぞれ象徴するイエロー×ブルーの配色で愛らしくまとめた。シンプルに着こなしたい。
エレガンスと防寒性の両立。
今年の真冬はムートン一択

軽くてしなやかなフランス原皮のムートンを使用したジャケットは、古い青銅器を参考にしたまろやかなブルーグリーンの色合いが美しい。中にはスウェットセットアップをラフに合わせて、寒空の下でムートンにくるまる心地よいムードを後押し。
おしゃれメンズ
レザージャケット着こなし
TOWNCRAFT × B:MING by BEAMS
レザーアイテム


「王道のカーコートを、ブルーの差し色とストライプパンツで都会的にアップデート。アメカジの定番であるカーコートに、サックスブルーのスタンドジップブルゾンをインナーとして差し込み、爽やかな抜け感を演出しました。さらに、清潔感のあるストライプスラックスを合わせることで、土っぽさを払拭し、軽快かつ洗練された雰囲気に仕上げています」。
H BEAUTY&YOUTH
レザーアイテム


「男らしさもありつつ、上品な雰囲気のコートだったので、きれいに合わせすぎるのは自分らしくないと思い、ダメージのデニムと加工の入ったスウェットを合わせました。ややさらっとしていたのでアイウェアをプラスしてアクセントをつけました」。
FREAK’S STOREの
レザーアイテム


「デニム オン デニムでこてっとしたアメカジベースでスタイリング。ジャケットがミニマルなデザインなので、男臭さもほどほどに昇華できて着られた感じがします。パンツは細目で全体のスタイルはシャープに見えるよう意識しました。カジュアルなスタイルなのでシャツとパンツのデニムの色落ち加減や、ジャケット・ベルト・ブーツの革の色はあえてちぐはぐに合わせてみました」。
CCU
レザーアイテム


「CCUの現代解釈で作られたレザーベストとヴィンテージの着古されたダメージがあるフーディを合わせて、ギャップをつけて抜け感のある着こなしに。シルバーアクセサリーを使い、ファッション感をプラスしたのもポイント!」。
OUR LEGACY
レザーアイテム


「シンプルな真っ黒レザーは存在感があるけれど、無骨すぎる印象は出したくなかったので、ブルーのギンガムチェックシャツとピンクのワラビーを合わせて、自分らしい雰囲気をプラス。レザーの存在感とギンガムチェックの柔らかさのバランスが気に入っています」。

EDSTRÖM OFFICE PR & Communications
大沢駿介 さん
シンプルでクラッシックなアイテムをベースに、デザイン性のあるデザイナーズブランドをミックスさせるスタイルが得意。
古着
ダブルレザーライダース


「友達の影響で50~60年代の古着にハマりました。当時のものにしか出せない味がありますし、自分の好きなバイカースタイルに最適の、土臭いアイテムが豊富です。今日は全体的にブラックとレザーでひきしめながら、サーマルの胸もとのボタンを空けて抜け感を出しました」。
アナザーオフィス
レザージャケット


「レザージャケットは韓国発のブランド、アナザーオフィスのもの。柔らかいレザーで、着心地も抜群です。ほどよくゆとりのあるシルエットもいい。寒くなったらニットをインして着たいです。上質な仕立てのアイテムが手に取りやすい価格で手に入るのもアナザーオフィスの魅力。このジャケットもリアルレザーだけど、10万円しなかったはず。ぜひチェックしてみて」。
リヒトアデル
レザージャケット


「去年の冬に清水買いしたリヒトアデルの革ジャンは、深みのあるカラーが絶妙。赤い革ジャンがずっと欲しくて探していたんですが、まさにこれは理想の1枚。タイトに着るのがかっこいいなと思って、ジャストサイズを選びました。インのTシャツはアヴィレックスです」。
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