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メンズノンノウェブで特に人気の高い「アークテリクス」「ザ・ノース・フェイス」「パタゴニア」「モンベル」。今回はこの4強ブランドで今買えば冬中ずっと活躍する名作小物をピックアップする。プレスやスタイリストといった服のプロたちの意見を参考に、寒さが本格的になる前にゲットしよう!
アークテリクス
キャリア 45 ギアトート

タフなナイロンのリップストップ素材に、防水性TPUラミネートとポリウレタンコーティングを施すことで圧倒的耐久性を実現したギアトート。入り口はオープントップになっており、素早く中身にアクセス可能。手提げ、肩がけ、どちらも使用できる長めのグラブハンドルが使いやすく、45Lの大容量を活かして家では収納としても活用できる。

メインコンパートメントの両サイドに大きなポケットがあり、着替えや濡れたもの、そのほかをセパレートして収納、持ち運びが可能。針と糸を使わない完全なシームシーリングにより防水性も文句なし。


使わない場合は専用のスタッフバッグに入れることでコンパクトに収納が可能。大きく使えて小さく持ち運べるトートバッグは、旅行や出張にも手放せない。
PR/菊地さん
「カッティングデザイン、フォルム、そして機能性に優れたトートバッグ。大容量なのにコンパクトにたためて携行性は抜群です。仕事にも、旅行にも、家にも、使い方は様々なのでひとつ持っておくと便利です。定番のBlackはどんなシーンでも合わせやすいのでオススメです」。
イオン ギア オーガナイザー

左右、それぞれに20Lのデュアルコンパートメントを擁するギア オーガナイザー。汚れたウェアやクライミングシューズと着替え、アメニティなどをセパレートして持ち運ぶことができ、ラップトップなら15インチまで入るサイズ感に。ボルダリングやそのほかのアウトドアはもちろん、出張や旅行などにも重宝する。

表にはポリウレタンコーティングを施した210デニールのタフなナイロンを使用。アイコニックなバードロゴの刺繍がポイントに。

フロントポケットにはキーフックが取り付けられており、鍵の紛失を防いでくれる。ネオンレッドのストラップは視認性も高く、素早く鍵を取り出せる。

体に接する内側のコンパートメントは、上部にファスナーがあり、バッグを下ろすことなく中にアクセスできる仕様に。

ストラップは長さ調整でき、その時の荷物の量やシーンによってフレキシブルにアレンジできる。
PR/菊地さん
「40Lと大容量のギアオーガナイザーはボルダリングに最適化しつつも、様々な用途で何かと重宝します。旅行にも仕事にも使いやすく、軽くて丈夫なだけでなく、機能面も◎。Blackはどんなシーンでも合わせやすいので個人的におすすめのカラーです」。
マンティス 1 ウエストパック

容量1.5Lとコンパクトながら、貴重品とそのほかのガジェットなどを持ち運べるパック。長さ調整できるストラップがあり、クロスボディバックとウエストパックの2パターンでアレンジ可能。軽量性、耐久性を兼ね備えているだけでなく、リサイクルポリエステル100%を使用しているところも見逃せない。

体に触れる背面には、スペーサーメッシュのバックパネルを使用。通気性をしっかり確保してくれる。パネルにはスマホなど、厚みにないものを収納できるポケットも完備。
PR/菊地さん
「定番でロングセラーのマンティスシリーズ。一番小さい1.5Lサイズのウエストパックは、何かと重宝する丁度良いサイズ感。FW25新色のLodestar(ロードスター)は、秋冬シーズンらしいシックなカラーリングで合わせやすいのでおすすめです。ワンシーズンのみのカラー展開ということも多いので、気に入ったカラーに出会ったときには迷わず購入してください!」
ザ・ノース・フェイス
クライマーランバー

ザ・ノース・フェイスのヘリテイジコレクションの中から、現代的にブラッシュアップして登場したランバーバッグ。軽量性と耐久性に優れたRobicナイロンで作られており、ウエストバッグだけでなく、斜めがけすることでボディバッグとしても使える2Way仕様。メインコンパートメントのほか、ボトルポケットの横にも小物が収納できるポケットを2つ配置。街中での普段使いはもちろん、軽めのアウトドアシーンまでフォローしてくれる。

クッション性のある背面のパネルがウエスト周りに優しくフィット。両サイドのコンプレッションベルトでフィット感の調整もスムーズ。
▼ムロフィス シニアマネージャー 嶋田さん
「自転車のトレンドとして近年はOLD MTBにも注目が集まっていますが、クラシカルなバッグのデザインはそんなストリート寄りの自転車乗りのスタイルにもマッチする仕上がりです。約9Lもの容量があり、バイクパッキングの相棒にも最適です。もちろんトレッキングで使用すれば、背中が開放されるので一味違ったアウトドア体験を楽しむことが出来ると思います」。
アルタメサ 300 ロード

走りのパフォーマンスを上げるために必要な足裏感覚と、足への負荷を軽減してくれるクッション性を両立した厚底のトレイルランニングシューズ。アッパーには通気性を高めてくれるエンジニアードメッシュを使用。走行中、シューズの中で足がズレないようフィット感を高めるガセットタン構造を採用しており、安定感のある履き心地を実現。

アウトソールには、快適な履き心地と優れたグリップ力を両立するザ・ノース・フェイス独自のアウトラバー素材を使用。
▼ムロフィス シニアマネージャー 嶋田さん
「ロード↔︎トレイルの垣根を無くしてくれる万能トレイルランニングシューズ『アルタメサ』のDNAを受け継いだロードランニングシューズが今季よりデビュー。クッション性の違いで2タイプが展開あり、オールブラックの一足はランニングや普段使いにおいても使い勝手が抜群です」。
パタゴニア
テラヴィア・サコッシュ 3L

3Lとコンパクトな容量のサコッシュは、トレイルランなど、さまざまなアウトドアシーンから日常まで最低限の荷物を肌身離さず持ち運ぶのに最適。メインポケットのほか、伸縮性のあるメッシュポケットが外側にあり、必要に応じて中身をスムーズに出し入れできる。

メインコンパートメントの中のジップポケットは小物をセパレートして入れられるだけでなく、バッグを使わないときはコンパクトに収納も。

バッグ本体をポケットに収納することで小さく持ち運びが可能。コードとバックルがあり、バッグのウェビングなどに手軽に取り付けられる作りに。

ショルダーストラップの肩に当たる部分は幅広く作られており、肩への食い込みを軽減。長く快適に持ち運べる仕様に。
▼中村さん (マーチャンダイジング)
「もともと自転車競技用のバッグとして用いられていた『サコッシュ』が、今や幅広いシーンで愛用される定番アイテムとなっています。アウトドア業界でも人気に火がついて約10年、アウトドアメーカー以外からも数多くリリースされ、広く定着しました。
パタゴニアでは、この2025年秋冬シーズンが記念すべき初のサコッシュ登場となります。軽量性を保ちながらも、多少重い物を入れても安定感と耐久性が損なわれないよう、徹底的にバランスを考慮して作られています。ミニマルかつスタイリッシュなデザインで、アウトドアシーンはもちろん、日常のタウンユースとしても出番が多くなると思います」。
ブラックホール・マイクロ・MLC 22L

バックパック、ショルダーバッグ、ブリーフケースと、シーンや気分に合わせてアレンジできる3Wayバッグ。生地に、耐候性に優れ、摩擦などにも強いリサイクル・TPU(サーモプラスチック・ポリウレタン)フィルムをラミネートした素材を採用。メインコンパートメントのほか、小分けになったジップ式メッシュポケットやラップトップ用ポケットなども充実。中のパソコンに素早くアクセスできるスリットなど、利便性を追求したギミックが満載だ。

メインコンパートメント2つがスーツケースのように合わさる作りになっており、フラットに開くことでパッキングや整理整頓もスムーズ。機内に持ち込めるサイズ感と座席下に収納できるスッキリとしたデザインは、ちょっとした出張などでも大活躍する。
▼本橋さん (マーケティング)
「通学や通勤用に“ちょうどいい”バックパックを探している方は必見。今年新しく登場する ブラックホール・マイクロ・MLC 22L は、その期待にしっかり応えてくれる製品です。大きく開いて荷物をまとめられるのはもちろん、上部だけを開けてサッと出し入れすることも可能。容量は22Lと日常使いにフィットし、シンプルなデザインなので幅広いシーンで活躍してくれます」。
ブラックホール・ウエスト・パック 5L

リサイクル素材とは思えないほどタフな生地で作られたブラックホール・ウエスト・バッグ。耐候性抜群のリサイクル・TPU(サーモプラスチック・ポリウレタン)フィルムをラミネートしたリップストップは、擦り切れや引き裂きにも強く、街中からアクティビティまで幅広くフォローしてくれる。

容量5Lのメインコンパートメントの内側には、伸縮性にあるメッシュポケットを採用。外側のジップ式ポケットには、スマホなど、すぐに取り出したいものを収納するのに最適だ。
▼ロジャースさん (PR&コミュニケーションズ)
「タフな機能性とユニークなルックスを兼ね備えた、頼れるギアです。リサイクル・TPUフィルム・ラミネートを施した頑丈なリサイクル・ポリエステル素材が悪天候に対応。耐久性に非常に優れ、多少の雨や汚れもへっちゃらな高機能設計になっています。街でもトレイルでも必需品を効率よく収納できる実用的な5L容量。通気性に優れたメッシュの腰パネルにウォーターボトル用ストレッチポケットなど、細部まで配慮が行き渡っているのも長く使える理由です」。
フィッツロイ・アイコン・トラッド・キャップ

ブランドロゴだけ配置されたシンプルなデザインの6パネルキャップ。頭まわりは柔らかなオーガニックコットン・キャンバス生地を、つばには廃魚網をリサイクルした素材100%のネットプラスを使用。ロークラウンで作られており、どんな秋冬スタイルとも合わせやすく、すっきりこなれた見た目に。

後方のアジャスターのストラップにも、オーガニックコットン・キャンバスを使用。メタルパーツにブランドロゴが刻まれている。
▼ロジャースさん (PR&コミュニケーションズ)
「クラシックなスタイルの中に、パタゴニアのユニークな哲学が詰まったキャップです。伝統的なロークラウンの6枚パネル構造は、流行に左右されずクラフトマンシップを感じさせる仕上がりに。シンプルながらも、フロントのフィッツロイ・アイコンが静かに個性を主張します。特筆すべきは、その高機能な素材使い。本体は肌触りの良いオーガニックコットン・キャンバスを使用。つばは海洋プラスチック汚染の削減に貢献する、リサイクルされた漁網100%のネットプラス素材を採用しています」。
メリノ・ウールブレンド・クルー・ソックス

ブランドロゴでおなじみ、「スカイライン」とも呼ばれて親しまれるフィッツロイ山群の稜線と空のコントラストの絵柄がソックスに! 耐久性とクッション性、通気性に優れており、普段使いはもちろん、アウトドアやアクティビティなどでも重宝する。

素材にレスポンシブル・ウール・スタンダード(RWS)認証済みのウールとナイロン、ポリウレタンを混紡した素材を使用。RWS承認済みの製品を購入することで、より良い動物福祉の実践と責任ある土地管理をウールサプライチェーンに求めることの表明にもつながる。
▼ロジャースさん (PR&コミュニケーションズ)
「高機能なメリノウールブレンド素材は、温度調節機能と防臭性に優れ、一日中快適な履き心地を約束。足の甲の通気性パターンや、クッション性のあるソフトなテリーループのフットベッドなど、足のパーツごとに機能を持たせた構造が特長です」。
モンベル
O.D.キャップ

ツバに型崩れしない丈夫な芯を使用。クラウン部分はコットン調の柔らかなナイロン素材で作られており、かぶっていない時はポケットやバッグに収納できる仕様に。UVカット効果(紫外線遮へい率90%以上)を備えた生地は、まだまだ日差しが強い9月も手放せない。

後方には、頭まわりのフィット感を調整できるアジャスター付き。
▼スタイリスト 深澤さん
「なんだかんだ、一番使いやすいのが王道のロゴキャップ。4色展開なので、秋冬コーデの差し色としてブラック以外も揃えていて損はありません」。
【問い合わせ先】
アークテリクス ゲストサービスセンター
http://arcteryx.jp/
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
0120-307-560
https://www.goldwin.co.jp/tnf/
パタゴニア日本支社 カスタマーサービス
0800-8887-447
https://www.patagonia.jp/home/
モンベル・カスタマー・サービス
TEL:06-6536-5740
フリーコール:0088-22-0031(携帯電話使用不可)
https://www.montbell.jp/
Photos:Yuichi Sugita Ibuki Tamura Stylist:Yuta Fukazawa Text:Wakako Matsukura
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