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アウトドアブランド「ザ ・ノース・フェイス」から、10月に買うべき名品5点をピックアップ! 1枚でも重ね着でも楽しめるトップスに、快適な着心地を叶えるアウター、汎用性抜群のパンツまで、スタイリストによるコメントとともにお届けする。
「ザ・ノース・フェイス」で
10月に買うべき名品①

ロングスリーブフロストフォージフランネルシャツ
柔らかく、肌触り抜群の生地は、コットンとポリエステルを合わせることで吸汗速乾性を両立。ヴィンテージライクな風合いとゆったりシルエットが、着こなしにリラックスムードを創出してくれる。チェックアイテムがトレンドとして注目される今、ぜひ手に入れたい!

左胸ポケットの上にハーフドームの刺繍を採用。

ボタン一つひとつにブランドロゴを刻印。隅々までこだわりが追求されている。

洗いざらしのような柔らかさがある生地感が特徴的。秋はロンTなどにアウター代わりに羽織りつつ、冬はジャケットの中に着る中間着にしたりとさまざまな着こなしが楽しめる。
▼スタイリスト 深澤さん
「秋冬になるとつい手に取ってしまうのがチェックシャツですが、去年からしっかり流行していていよいよ狙い目です。クラシックな柄は流行り廃りなく、身幅が広いのでインナーを選ばず羽織りやすくなっています」。
「ザ・ノース・フェイス」で
10月に買うべき名品②

アドバンスドベスト
ロンTやスウェットに重ねたり、アウターの下に忍ばせたりと、これからの季節、着回し力を発揮するスタンドカラーベスト。やや厚手でハリのある素材はアウトドアシーンからタウンユースまで幅広く溶け込み、快適な着心地&パフォーマンスを提供してくれる。

両サイドにはジップ式ポケットを配置。表の生地には撥水加工を施しており、多少の雨や雪なら難なくブロックしてくれる。

内側には中が空洞になった異形中空糸を使うことで、適度な保温性とドライな肌触りを実現。

裾のドローコードは、絞ることで風の侵入を防ぐだけでなく、シルエットに変化をつけたり丈感の調整にも重宝する。
▼スタイリスト 深澤さん
「ベストって素材やディテールを変えて一年中、たくさん出ていると思いますが、その中でも生地、デザインともに汎用性の高い1枚に仕上がっていると思います。気温が下がってきた10月はアウターとしてシャツやロンTに羽織りつつ、さらに寒さが深まったらコートやジャケットのインナーとして長く活躍してくれます」。
「ザ・ノース・フェイス」で
10月に買うべき名品③

フィールドフリースハーフジップ
程よいボリューム感と生地のソフトなテクスチャーが目を引くハーフジップフリース。1990年代に登場した『アルマライトジャケット』をソースに、絶妙なフォルムと新鮮味のあるデザインに仕上げられている。生地は軽量性、保温性、通気性に加え、イージーケア性も備えたPOLARTECを採用。ポケットは胸と両サイド、合わせて3つあり収納力も文句なし。

程よく厚みのあるスタンドカラーは、ジップを上げることで、首元からの風の侵入をブロックしつつ、下げて襟のようにアレンジしても◎。

左胸にあるドーム型のポケットをよく見ると、ジッププルがハーフドームに。

左袖の外側にハーフドームの刺繍を採用。袖口と裾を伸縮性があり肌当たりの優しいパイピング仕様にすることで、さりげなく丸みのあるシルエットに。
▼スタイリスト 深澤さん
「きめ細かく優しい肌触りの生地が心地よく、軽量性、保温性に優れたフリースは秋冬のマストハブ。アノラックタイプにトレンド感のあるアースカラーのコンビが新鮮です。お馴染みのハーフドームが袖口だけに入っているのも意外性があって面白いと思います」。
「ザ・ノース・フェイス」で
10月に買うべき名品④

ロックステディチノパンツ
カジュアルスタイルから仕事着まで、日々さまざまなシーンで活躍するチノパン。コットンとポリエステルを7:3で合わせることで、ナチュラルな肌触りと速乾性を両立。厚みがありながら軽量で、長く着るほど独自の経年変化が楽しめる1本に。やや太めに設計されており、秋冬のボリュームのあるアウターやトップスとも相性抜群。

ウエストはウェビングベルト仕様になっており、手軽にフィット感を調整できる。

後方、ポケットの上に2箇所タックを採用。ゆとりのあるシルエットながら、腰回りは持たつかずすっきりと仕上げられている。
▼スタイリスト 深澤さん
「シンプルでありながら、ディテールやシルエットでトレンド感を押さえたチノパン。太もも回りが太く、裾にかけてテーパードしたシルエットが美しいので、少しハイウエスト気味&ローファーとか合わせてクリーンに着こなすのがオススメです」。
問い合わせ先
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
0120-307-560
https://www.goldwin.co.jp/tnf/
Photos:Ibuki Tamura Stylist:Yuta Fukazawa Text:Wakako Matsukura
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