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機能的でミニマルなデザインが大人気の「アークテリクス」。アウトドアシーンではもちろんのこと、デイリー使いでも活躍する名作の中から、オシャレな人が選んだ逸品とは? スタイリストやエディターなど服好き4人の愛用品を正解着こなしつきでお届け。
オシャレな人の愛用アークテリクス①


フリースジャケット
「ハイテク素材の最先端をいくアークテリクスは、あえて経年変化の焼けた風合いのフリースを選ぶのが面白い。品行方正なスラックススタイルに抜け感を与えたい」

スタイリスト
中道康生
雑誌や広告などで幅広く活躍する注目のスタイリスト。ドレス・モード・ストリートと各ジャンルに精通したうえで、お得意の古着をフレッシュな感性でピックアップ。
オシャレな人の愛用アークテリクス②



ヴェイランスのパンツ
「傘があれば上半身はある程度濡れをカバーできますが、下半身はそうもいかないことが多いですよね。その点、化繊のパンツは濡れても気にならないのがポイント。シルエットがよく、またマットな質感なのでテックな印象になりすぎず、スラックス感覚です」
オシャレな人の愛用アークテリクス③






ヴェイランスのジャケットとスニーカー
「突然の雨に襲われるこれからの時期は、パッカブルウェアを持ち歩いていると便利ですよね。僕にとってはこれがベストバイ。ポケットに収まるくらいコンパクトになるので旅でも使えます。ロゴのないミニマルなデザインもいい」。



「重い印象にならないように、パンツも薄くて軽い素材のものをチョイス。スポーティな装いを意識しました」。



「じめじめした梅雨は通気性のいいシューズを取り入れるのもおすすめ。Vibram® Megagripのアウトソールなので濡れた路面でも安心です」。
オシャレな人の愛用アークテリクス④

バックパック / AERIOS 18
近年、‟バッグパック界の王者”として君臨し続けているアークテリクス。定番モデルであるARRO 22やMANTIS 26とは一線を画す、‟通な選択肢”として本モデルをご紹介します。


アークテリクスのバックパックが人気なのには理由がある。このバッグを愛用して、それをあらためて実感しました。普段使いのバッグ選びは、人生のテーマであるといっても過言ではない。グッドチョイスをすれば日々の生活がより快適になりますよね!

「背負ったらわかる驚きの軽さ」、「使えるギミックだけを厳選したミニマルさ」、「立体的なシルエット」、「黒なのに個性的」、「撥水性と耐久性を兼ね備えた頼れるボディ」などなど。たくさんのハッシュタグが付けれそうなこのモデル。先日のフジロックでも、その機能性の高さを実感しました。一日中歩き回り、時には雨に降られても、問題なし!ちなみに、このモデルを使っている人を今まで見かけたことがありません。そんな点も、天邪鬼な自分にはちょうどよかったりします。


空気を通すバックパネル構造のおかげで、背中が蒸れたことは一度もありません。さらに、サイドポケットのペットボトルホルダーも優秀。収納しても本体のシルエットを崩さない設計で、見た目もスマート。猛暑が続くこの時期に‟もってこい”ですね。

買ったあとにそのブランドの魅力にじっくり浸るという経験がなかったのですが、このバッグでアークテリクスにハマってしまいました。次に狙っているのは、トートバッグ。この勢いで、もうひとつ“いい選択”をしてみようと思います。
メンズノンノ編集部
黒川
2025年入社の新米編集者。大学では書道パフォーマンスに打ち込み、日本語の美しさを実感。誤字脱字のない編集者を目指して精進中。
Photos:Minami Okada Ibuki Tamura Shintaro Yoshimatsu
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