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クラシックを大切にしながら、今の気分にぴったり寄り添う「LACOSTE(ラコステ)」のスニーカー。スポーツを軸に、レトロとモダンを自在に横断するデザインは、毎日のコーディネートにすっとなじみながら、新鮮な抜け感を添えてくれる。鈴鹿央士が自由に履きこなすその姿から、今にふさわしい1足の魅力を探ろう。
近未来的な感性を味方に
タイドアップルックを攻略
SPINOR 225 2 SMA

トゥからヒールにかけてデザインされた流線形のフォルムと、グリーンのグラデーションカラーが近未来感を演出する「SPINOR(スピナー) 225 2 SMA」が着こなしに華やかさをプラスする。通気性に優れたアッパーや独自の衝撃吸収技術を採用したチャンキーソールにより、ボリューム感のある見た目に反して、足運びは軽い。

個性を発揮するハイテク系の足もとには、品のあるクラシカルなムードの着こなしが好バランス。柔らかい表情と快適な保温性を備えるウール×ナイロン×ビスコースのジップアップセーターとルーズに巻いたウールジャージー素材のマフラーが柔和な印象を生む。鍵となるグリーンを引き立てるように、ブラックのチノパンで全体を引き締めた。

フルジップニットは実に優秀。タイドアップした着こなしやインナーの重ね着と合わせれば、レイヤードに凝った奥行きを感じるスタイルをつくることができる。異なる色の糸をブレンドすることで、繊細なタッチと鮮やかな色合いを表現。草原を進むように見える“ワニロゴ”もかわいげ。
スニーカー¥20,350・セーター¥39,600・シャツ¥17,600[11月発売予定]・パンツ¥26,400・マフラー¥12,100[11月発売予定]・ソックス¥1,760/ラコステお客様センター
スエードをまとう大人の足もとから
温かみのある上品な着こなしをつくる
AURA 225 2 SMA

どんなスタイルにも品よくなじむコートシューズ「AURA(オーラ) 225 2 SMA」。毛足の長いスエードを使い配色を絞ることで、カジュアルすぎず、レザーシューズ感覚で履ける顔立ちに。漂うレトロな雰囲気が、今のクラシカルスタイルのトレンドにマッチ。サイドにつけられたメタリックのロゴパッチも、さりげないアクセントとしてきいている。

「AURA」は大人っぽい上品なスタイルに合わせるのがおすすめ。例えば、アクリル×ウール×ポリエステルの超ローゲージハーフジップセーターに、柔らかい質感を持つフランネルチェックシャツやコーデュロイパンツを重ねて、素材の表情で遊ぶモダンなスタイルをつくってみる。さらに、スニーカーのブラウンを軸に、ホワイトとの2色使いにすることでより洗練された着こなしに。テニスウェアを起源に持つラコステらしい、プリーツスカートをイメージしたレザーバッグで遊び心を加えた。
スニーカー¥17,050・セーター¥25,300[11月発売予定]・シャツ¥25,300・中に着たニットポロ¥22,000・パンツ¥23,100・バッグ¥41,800・ソックス¥1,980/ラコステお客様センター
アウトドアのエッセンスを生かして
ニットの重ね着と遊びを表現
BASESHOT WNT 225 3 SMA

定番&人気の「BASESHOT」を、ハイキングテイストに大胆にアップデートした「BASESHOT WNT(ベースショット ウィンター) 225 3 SMA」が登場。上質な質感を持つスエードアッパーと、タフなソールやシューレースによるフィッテングシステムといったアウトドアのエッセンスが、コーディネートに軽快な空気感を連れてくる。アンクルまわりにクッションを施し、快適な履き心地も叶える逸品だ。

メタリックなクロコダイルやブラウンのガムソールが、トレンド感のあるレトロな味つけに。ウェアも同じテイストに統一するように、ヴィンテージライクなマルチストライプのカーディガン&セーターのレイヤード使いに挑戦。上質なウールとアルパカをブレンドした素材の優しい着心地のニットに、ゆとりのあるルーズフィット仕様の5ポケットデニムを合わせ、リラクシングな佇まいに仕上げて。
靴¥20,900・カーディガン¥27,500・Tシャツ¥11,000・肩にかけたセーター¥25,300・パンツ¥23,100・ソックス¥1,980/ラコステお客様センター
問い合わせ先
ラコステお客様センター
TEL:0120-37-0202
Photos:Hiroki Watanabe[TRON] Hair & Make-up:Taro Yoshida[W] Stylist:Yoshiaki Komatsu Model:Ouji Suzuka[MEN’S NON-NO model] Text:Hisamoto Chikaraishi[S/T/D/Y]
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