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僕らのファッションには欠かせないアイテムであるスニーカー。編集部が今もっとも気になるスニーカーをコメントとともに紹介する本連載、今回は新作スニーカー4足をお届けする。アシックス、ニューバランス…キミはどれを選ぶ?
ASICS(アシックス)
UB11-S GEL-DS TRAINER 14

Kiko Kostadinov StudioとASICS SportStyle開発チームによる新作。シェルターとして残された環境からデザインのインスピレーションを得た配色はキコ監修モデルならでは。カラー表記も“Coneflower/Black Coffee”とチャーミングだ。安定性を追求したTRUSTICサポートユニットと、衝撃緩衝性のリアフットGELテクノロジーも搭載されており、文句なしの履き心地。



「『TRAINER 14』といえばフォルムが特徴。アシックスのスニーカーの中でも特にシャープなフォルムなので服との親和性が高いんですよね。すごく軽いのでストレスなく履けるのもうれしい」。

メンズノンノウェブ編集長
丸山
2021年より現職。女性誌や男性誌の編集に携わること25年、たまにこっそり自分でも記事をかきます。
Salomon(サロモン)
ACS PRO LEATHER

2000年代半ばのデザインをベースにしつつアッパーにスエードレザーを用いてモダンにアレンジしたサロモンの「ACS PRO LEATHER」。つま先部分の細かいメッシュを使用したことによる質感のある仕上がりと、粒状のディテールもポイントだ。ちなみにモデル名のACSは安定性が高く衝撃吸収力も優れるAgile Chassis™ Systemの略。



「チャコールグレーのワントーンもスエードレザーとメッシュをコンビネーションで使い、奥行きのあるデザインに。骨のようなアッパーデザインと2つついたヒールタグもアクセントにきいています」。

メンズノンノウェブ編集
蝦名一樹
メンズノンノウェブのスニーカー連載や不定期のファッション特集、最新のファッションニュースなど、主にファッション記事を担当。
CONVERSE(コンバース)
ROADCLASSIC SK OX

コンバースのアーカイブのランニングシューズ「ROAD MACHINE」をスケート仕様にアップデートした「ROADCLASSIC SK」の新色。キャンバス素材のアッパーに、トウと踵にスエードを採用することで耐久性を向上。ハトメ飾りの特徴的なギザギザのカッティングやトウのパターンなどオリジナルのディテールは健在。



「秋らしいバーガンディとオレンジの配色はコーディネートのアクセントに。思いっきり色のきいたスタイリングに履くのも良さそう。耐久性のあるスケート仕様なので、毎日履いてもクタッとしない丈夫さも特徴です」。

メンズノンノウェブ編集
蝦名一樹
メンズノンノウェブのスニーカー連載や不定期のファッション特集、最新のファッションニュースなど、主にファッション記事を担当。
New Balance(ニューバランス)
1000

1999年に発売されたニューバランス「1000」のオリジナルモデルを現代的なデザインと機能性にアップデートした本作。シンセティックレザーと凹凸感のあるエンボスメッシュをコンビネーションで使用した未来的なアッパーデザインが魅力。またクッション性のあるFull ABZORB heelと安定性を誇るStability webにより快適な履き心地になっている。



「トレンドのメタリックスニーカー、ニューバランスではこの『1000』が有名ですよね。ただ随所にブルーの配色がきいてるのは初めてなんじゃないかな。ブラックの割合も多いから履きこなしやすいのもポイントです」。

メンズノンノウェブ副編集長
楊井
メンズノンノ編集部に15年以上在籍。「お買い得」アイテムが大好きで、通販サイトなどで毎日のように物色しては、トライ&エラーを繰り返している。休日は意外とアウトドア派で汗をかくのが好き。
Photos:Ryohei Obama[SIGNO] Stylist:Hiroyuki Abe Composition&Text:Kazuki Ebina
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