![パタゴニアの「名作バッグ」５選を服のプロがオススメ＆使用感レビュー ！ リュック、ショルダー、旅用…どれも優秀！[patagonia]](https://www.mensnonno.jp/wp-content/uploads/2025/09/eyepatabag-880x660.jpg)
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アウトドアシーンはもちろん、デイリー使いでもその威力を発揮する「パタゴニア」の名作バッグたち。今回はメンズノンノウェブで紹介した人気モデルの中から、オススメをピックアップ。プロたちのコメントをチェックして、ショッピングの参考にしよう。
1.パタゴニアのリュック
ブラックホール・パック 32L
容量＆サイズ感、機能や特徴は？
パタゴニアの名作の中でも多くのファンを持つブラックホール・コレクションから、中型で使いやすい32Lのバックパック。本体と裏地、ウェビングには、環境へ配慮したリサイクル素材100%を使用。本体部分に耐久性に優れたリサイクル・TPU（サーモプラスチック・ポリウレタン）フィルムをラミネートすることでよりタフ&クールに仕上げている。
背面にあるパッド入りPCポケットはジッパーが端から端まで開閉でき、サイドから手軽にアクセスが可能。そのほかにも大小様々なポケットが充実しており毎日の通学、通勤でも手放せない。
レビュー＆おすすめポイント！
▼ロジャースさん (PR＆コミュニケーションズ)
「アウトドアやトラベルに最適ですが、通学、ビジネスシーンでも必要な機能が備わっていて使い勝手が良く人気のモデルです。ジッパーが全て取っ手付近でまとまっているので開けやすく、それぞれのポケットの間口も広く、荷物の出し入れもスムーズです。容量32リットルとなるとランチボックスやウォーターボトル、ジムの着替えも入ってしまう大きさです」。
2.パタゴニアのミニバッグ
マフィア・マルチユース・ロールトップ・バッグ
容量＆サイズ感、機能や特徴は？
「Eating is Activism」をキーワードに、パタゴニアが取り組む食品事業「パタゴニア プロビジョンズ」が、サンフランシシコ発のバッグブランド「Mafia Bags」とコラボして作り上げたマルチユースバッグ。縦型のバッグは、開口部分が広く、使い勝手抜群。アップサイクル素材を使用して作られているので、色やデザインに２つと同じものはなく、お気に入りが見つかったら迷わずゲットしたい。
バッグブランドのロゴになっているMafia（マフィア）は、ブランドの創立者である兄弟の名前をそのまま採用。
ボディには、カイトサーフィン用の丈夫な生地を再利用して使っている。
パタゴニア プロビジョンズのロゴを採用。トロピカルパターンが目を引く底面には、軽量で速乾性優れ、コンパクトに収納できるテルボンヌ生地を組み合わせている。
入り口はロールトップになっており、ちょっとしたギアや小物などをざっくりまとめて収納、持ち運べる。
レビュー＆おすすめポイント！
▼ロジャースさん (PR＆コミュニケーションズ)
「このバッグの魅力は、そのユニークな素材使いです。実はこれ、使用済みの帆船の帆やトラックの幌、タープなどをリサイクルして作られています。つまり、ひとつとして同じものがない、世界にたった一つのバッグです。使い込まれた素材の表情が楽しく、タフな素材でジャブキャブ洗える分、長く使っていただける製品です」。
3.パタゴニアの旅バッグ
ブラックホール・ダッフル 55L
容量＆サイズ感、機能や特徴は？
パタゴニアが誇る定番名品「ブラックホール・ダッフル」から旅気分を盛り上げあてくれるポップカラーをピックアップ。メインコンパートメントが大きく開閉し、２泊程度の旅行なら十分の容量だ。悪天候にも負けないタフなリップストップや内側の視認性を高める明るい総柄もポイント。使わない時は取り外しできるパッド入りショルダーストラップを搭載していて、バックパックとしても背負えるので機動力も文句ナシ！
内側のメッシュポケットも大容量。補強された持ち手や中身を保護するパッド入りの底など耐久性の高さも見逃せない。環境に配慮したリサイクルポリエステルを採用。
レビュー＆おすすめポイント！
▼メンズノンノモデル四坂
「メインコンパートメントが大胆に開けられるので旅行の準備がしやすそう。外側からも内側からもアクセスできるジッパー式サイドポケットや内側のメッシュポケットなど収納を考えられた機能的なディテールはさすが！ 手持ちで重い時はリュックにできるのがイイなと思いました」
4.パタゴニアのショルダーバッグ
アトム・スリング 8L
容量＆サイズ感、機能や特徴は？
ストレッチ・メッシュ（リサイクル成分72%）を除くすべての素材が、リサイクル・ポリエステル100%で作られたスリングバッグ。容量８Lと、適度な大きさがデイリーユースに最適。後方には、タブレットや本など、小型のギアが収まるメインコンパートメントとジップポケットがあり、フロントポケットも充実。本体にはPFASを意図的に使わず造られたDWR（耐久撥水）加工を施すことで、雨空の外出のストレスも軽減してくれる。
ジッパー式フロントポケットは、伸縮性に優れた生地を採用。すぐに取り出したい携帯や鍵、貴重品などを収納するのに便利。
レビュー＆おすすめポイント！
▼佐藤さん (マーチャンダイジング)
「ちょっとしたお出かけから、荷物も少しもって行きたいアクティビティで重宝します。ポケットの数が豊富で小ぶりな見た目のイメージとは裏腹に、収納力が高いところがとても良いポイント。“いつもそばに置いておきたい”と思えるバックです」。
5.パタゴニアのリュック
テラヴィア・パック 22L
容量＆サイズ感、機能や特徴は？
容量22Lと、絶妙なサイズ感が使いやすいデイパック。メインコンパートメントのほか、上部やフロント、両サイドに大小さまざまなポケットが充実しており、細々とした荷物もスマートに収納、持ち運びが可能。ショルダーストラップとバックパネルには、通気性を高めて蒸れを軽減するメッシュ素材を採用。専用のレインカバー付きなので、梅雨時期の外出も問題なし。
ウエストをホールドすることで、バックパックの安定感を高めるヒップベルト。その両サイドには、小物が手軽に収納できる伸縮素材のメッシュポケットを配置。
レビュー＆おすすめポイント！
▼ロジャースさん (PR＆コミュニケーションズ)
「背負っていることを忘れさせる快適さは、体の動きを一切邪魔しません。その秘密は、背中が蒸れにくい優れた通気性と、驚くほど軽量なボディ。ジメジメした日も、山の急登でも、ひたすら快適さを追求します。そして、ただ軽いだけじゃない。必要なものをサッと取り出せるヒップポケットや、行動食を忍ばせるストレッチポケットなど、ミニマルながらも考え抜かれた機能性は、アウトドアの知恵の結晶とも言えます。日常も週末の冒険も、もっと軽やかに、もっと自由にしてくれるはずです」。
ーオススメするのは
問い合わせ先
パタゴニア日本支社 カスタマーサービス
0800-8887-447
https://www.patagonia.jp/home/
Photos:Ibuki Tamura Stylist:Yuta Fukazawa Text:Wakako Matsukura
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