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暑すぎる夏でもおしゃれ日の最多記録を塗り替えられるクールなアイデア&スタイリングを6人が披露! 今回はフラワースタイリストの廣内翔真さん。
“いけばな”のように個性を生かす。
タイトでも涼しいパンクスタイル

T-Shirt_Gap
Pants_agnès b.
Socks_mu
Shoes_LES SIX × KIDS LOVE GAITE
Necklace_UNDERCOVER
Bangle_Mai Ito
Harness_SHIBUYA109
格式の高いイメージがある日本の伝統芸術、いけばな。池坊の伝統的な様式のひとつで、草木の命が現れる出生美しゅっしょうびを表した生花新風しょうかしんぷう体たいのように、ファッションもそれぞれの魅力や個性を楽しむべきだと廣内さん。「パンクを連想する人も多いブランドで働いていたので、その要素がベースにあるのかもしれません。夏はショーツに、ロングソックスとブーツのコンビネーションが多いです。全身タイトシルエットのときは、白トップスを選んで肌を見せ、軽やかで涼しげなスタイリングになるよう心がけています」







レザーショーツにレザーブーツをチョイスしてハードな印象に。ショーツにはハーネスをつけてさらにアクセントをオン。トップスはルーズなGapの白アイテムで軽やかなイメージに。抜け感を意識してバランスをとっているのもポイントだ。


フラワースタイリスト
廣内翔真 さん
国内ブランドの販売員とPRを経験した後、3歳から始めた華道の世界に。フラワープロップ制作や装花による空間演出などを手がける。
Photos:Minami Okada
Composition&Text:Kazuki Ebina
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