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僕らのファッションに欠かせないアイテムである“シューズ”。2025年の夏、服の仕事に携わる人たちはどのブランドの、どんなモデルに注目しているのだろうか。プレス4人に今夏本当欲しいスニーカーの履きこなしを教えてもらった。
※掲載商品以外はすべて本人私物です。
1.NIKE
AIR MAX DN8

ナイキの新しいエア マックス。その人気はさすがナイキと言わざるを得ないほど。視認性の高いビジブルエアが存在感を放つ。


NIKE
AIR MAX DN8をどう履く?

「atmosオリジナルのメッシュシャツともっぱら気分の極太デニム、さらに帽子はメッシュキャップをチョイスして涼しげな夏らしいスタイルに。近未来的なNIKE『AIR MAX DN8』は往年のストリートテイストで履くのが正解。スニーカーのパープルをアクセントにするために服の色味を抑えてバランスを取っているのもポイントです」。








2.New Balance
U2010

ニューバランスから2000年代ランニングと990シリーズをかけ合わせた新型。グリーンのメッシュにオリーブのヌバックのオーバーレイを採用。アウトドアシューズのような配色はこれからの季節におすすめだ。



New Balance
U2010をどう履く?

「職業柄、その日に着用する履物を決めてからコーディネートを組んでいます。やっぱり足もとに目を向けてもらいたので基本的にベーシックになりがちですが、ブランドやモデルのアイコンになる色を拾うことは意識していて、今日もNew Balance『U2010』のモダンなカラーに合わせて、BALのライトジャケットをチョイス。今の時期だと肩に巻いてもいいバランスになります」。








3.adidas Originals
for BEAUTY&YOUTH
SAMBA LT

フットボールシューズっぽいロングシュータンが特徴のサンバ LTが高級感のある1足に。人気のマルーンをベースにスリーストライプスなどをバニラ色にアレンジ。


adidas Originals
for BEAUTY&YOUTH
SAMBA LTをどう履く?

「マルーンカラーと補色のカーキを組み合わせることでメリハリのあるコーディネートに。バニラ色のスリーストライプスも程よくなじんでくれます。上はモダンなブラックのポロシャツをチョイス。アクセサリーもプラスして上品に仕上げるのが大人コーデのコツ」。








4.ASICS
GEL-DS TRAINER 14

2000年代後半に見られたデザインをベースに、現代のライフタイルシーンにおける快適性と汎用性を調和した復刻モデル。特徴的なアッパーには、アイコニックなクォーターパネルデザインとオープンメッシュパネルを採用。また安定性とかかと部の衝撃緩衝性を高めるアシックス独自のGELテクノロジーも搭載されている。



ASICS
GEL-DS TRAINER 14をどう履く?

「最近はツナギがマイブームで、いくつかのツナギを着回しています。中でもこのYOKEのアイテムはドレープ感と光沢感がある上品な仕上がりがポイント。またその他のアイテムも清涼感のある素材でまとめているので、レイヤードしていますが軽やかで涼しい着心地に。足もとのGEL-DS TRAINER 14は、アシックスのスニーカーの中でも特にシャープなフォルムなので、ドレッシーなスタイルにもハマるのが特徴です。個人的にもスラックスなどきれいなシルエットのパンツに合わせて履くのがキブン!」








Photos:Yuichi Sugita Hareru Miura(model)
Composition&Text:Kazuki Ebina
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