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ショルダーバッグやトートバッグもいいけれど、やっぱり便利な「リュック」も欲しい。今回は子どもっぽく見えない大人も背負える新作を厳選。オンオフ兼用できるモデルもたくさんあるからぜひチェックして。
1.ザ・ノース・フェイスの
バイオタイトライト

ランニングパックから着想を得て作られた小型パックは、容量9Lと都市生活になじむスマートなサイズ感が◎。背面パッドはフィット感と通気性を考慮して作られており、安定した背負い心地を実現。表にはっ水性と耐久性に優れた420デニールのナイロン素材を使い、カーボネート加工を採用。タフでコンパクトでソリッドなパックが新生活をアップデートしてくれる。

メインコンパートメントは、16インチまで収納できるPCスリーブとタブレットスリーブの両方を完備。そのほかにも小物をしまえるポケットが充実していて、使い勝手も抜群。
▼スタイリスト 深澤さん
「ショールームで見て、気になっていたバッグ。ポケットの数が多く、小物入れなども充実しているので、ポーチを使わず持ち物をスマートに持ち運べると思います。カジュアルシーンはもちろん、ビジネスシーンでも使えるデザインだと思うので、新社会人を含め新しいバッグを探している人にも一押し!」
2.パタゴニアの
ブラックホール・パック 32L

パタゴニアの名作の中でも多くのファンを持つブラックホール・コレクションから、中型で使いやすい32Lのバックパック。本体と裏地、ウェビングには、環境へ配慮したリサイクル素材100%を使用。本体部分に耐久性に優れたリサイクル・TPU(サーモプラスチック・ポリウレタン)フィルムをラミネートすることでよりタフ&クールに仕上げている。

背面にあるパッド入りPCポケットはジッパーが端から端まで開閉でき、サイドから手軽にアクセスが可能。そのほかにも大小様々なポケットが充実しており毎日の通学、通勤でも手放せない。
▼ロジャースさん (パタゴニアPR&コミュニケーションズ)
「アウトドアやトラベルに最適ですが、通学、ビジネスシーンでも必要な機能が備わっていて使い勝手が良く人気のモデルです。ジッパーが全て取っ手付近でまとまっているので開けやすく、それぞれのポケットの間口も広く、荷物の出し入れもスムーズです。容量32リットルとなるとランチボックスやウォーターボトル、ジムの着替えも入ってしまう大きさです」。
3.マンハッタンポーテージの
Sheen Collectionのリュック

カジュアルなムードの中にモード感が漂う「マンハッタンポーテージ(Manhattan Portage)」のホワイトラベル「Sheen Collection」より、セカンドコレクションがリリース。他のモデルとは一線を画す、洗練された佇まいが魅力だ。
メインファブリックには、消費者から回収されリサイクルポリエステル100%の コーデュラ® レコーTM RPETを採用。ドライでカジュアル、それでいて上品な質感を持ち合わせたこの素材は、環境への配慮と同時に、優れた軽量性・強度・耐久性も兼ね備えている。
4.ホワイタージュのリュック
GEX daypack M


オンオフ兼用できる大人っぽいミニマルなルックスに、タフなコーデュラナイロンと上質なカウレザーのコンビネーションがポイント。デバイスポケットがしっかりついているのも魅力だ。


左右からアプローチ可能な止水ジップポケットやハンドルもシックなアクセントに。


体圧分散効果により体感重量の軽減効果を実現したハーネスを搭載。背負うと持った時の重量感を忘れるほど軽快に感じる不思議な体験を味わえる。


5.アークテリクスのリュック
グランヴィル 16 バックパック

ミニマルなデザインと美しいフォルムで人気を集めるグランヴィル16。生地は耐候性と耐久性を追求することで、アルパイン環境でも信頼されているナイロン素材N400r-AC²リップストップを採用。縫い目をシームテープで仕上げることで、針穴からの雨や水分の侵入もブロック。耐候性に優れており、アウトドアはもちろん、普段使いにも重宝する。

メインコンパートメントの背面には、ノートパソコン用のスリーブを完備。ジッパーが端から端まで開くので、中身を広く見渡せて持ち物の収納、取り出しにもスムーズ。

背中に密着する背面には、エアロフォーム モノフィラメント メッシュのバックパネルを採用。風通しの良いパッド入りのストラップと合わせて、高い通気性を確保し、長時間、快適に背負い続けられる。
6.アークテリクスのリュク
グランヴィル 16 バックパック

ミニマルで美しいデザインと堅牢性、実用性を兼ね備えたグランヴィル16。軽量で丈夫で防水性、耐候性に優れておりアルパイン環境でも定評のあるN400r-AC²ナイロン リップストップ素材を使用。PC用スリーブのあるメインコンパートメントに加えて、小物を速やかに収納、取り出せるトップポケットも完備。ハイキングなどでもガシガシ使える高スペックでありながら、普段使いにも適した絶妙な仕上がりに。

背中に密着するパックパネルとショルダーストラップをメッシュにすることで通気性を追求。夏場でも汗や蒸れを逃し、不快感を軽減してくれる。
7.マースティックのリュック

ヴィンテージ感と春めくヘリンボーンの組み合わせが今の気分にうってつけ。スナップボタンで開閉するユニークな形はメガネケースがモチーフ。ショルダーとしてもウエストバッグとしても活躍する。バッグ(ナイスネス)〈W19×H10×D4.5〉¥69,300/イーライト
バックパック〈W33×H51×D16〉¥18,700/マースティック
「身軽さ」をコンセプトにモノづくりをする「マースティック」のバックパックは、アウトドアな機能性とモードな佇まいを両立。リップストップの軽やかさとタフさに加え、ブランドロゴをエンボスであしらったリフレクターテープがアイキャッチ。PCも収納可能な27Lの大容量に加え、ドローコードでボリュームを調整できる点も忙しい新生活に頼もしい。
8.スーのリュック



バックパック(スー)〈W40×H45×D15〉¥30,800/ベスト パッキング ストア
ベーシックな黒のデイパック…と思いきや、随所にVibram社のパーツを取り入れた遊び心のあるデザイン。強度が高まるだけでなく、自立するバックパックというのも新鮮かつスマート! 内側はコットンの生成り地でモダンさまで加味している。
9.カイリのリュック


バックパック〈W28×H41×D18〉¥40,700/カイリ
ころんとしたシルエットの「OWL」というバックパック。レトロで愛くるしいフォルムに対し、堅牢なポリエステルキャンバス生地には撥水加工も。シンメトリーなポケットは左右で中の作りが異なるため、「どちらに何を入れたっけ!?」と慌てることもなし。
10.ポーターのリュック
SMOKY DAYPACK


糸から生地が織り上がるまでの各工程に日本の職人術が詰め込まれたオリジナル生地「コーデュラダック」を採用。タフなナイロンと柔らかなコットンをミックスしたこれまでにない風合いが特徴だ。大人っぽいミニマルなルックスだから、オンオフ兼用できるのもうれしい。フロントのマチつきポケットのほか、ペットボトルや折り畳み傘などを収納できるサイドポケットも搭載されている。
11.ポーターのリュック
THINGS BACKPACK


ブラックボディに映える蛍光グリーンのストレッチコードとフロントの斜めに大胆に入ったジップがグッドアクセント。防汚性と撥水性に優れる加工があしらわれているので、ヘビロテできるのもポイント。背面には長時間背負っても、疲労感や不快感を軽減させる三次元多機能素材「キュービックアイピケライト」を採用。メイン収納部と、背面に14インチのPCを収納できるクッション材入りのポケットを設けた大容量の2層構造にも注目だ。
Photos:Yuichi Sugita
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