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僕らのファッションには欠かせないアイテムであるスニーカー。編集部が今もっとも気になるスニーカーを紹介する本連載、今回は「アシックス(ASICS)」のスニーカー4足をお届けする。
ASICS
「UB10-S GEL-KAYANO 20」

もともとランニングシューズとして制作されたアシックスの「GEL-KAYANO 20」に、キコ・コスタディノフ・スタジオ監修モデルの新作が登場。マットで洗練されたカラーを採用したキコっぽくない1足は、美濃焼からインスピレーションを得たデザイン。その美濃焼の釉薬にあらわれる錆のプロセスを探求し、経年変化に耐える器の色彩イメージを落とし込んだ。さらにパーツごとに異なる配色を採用し、構造とシルエットが引き立っているのも特徴だ。








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「UB9-S GEL-DS TRAINER 14」

キコ コスタディノフ スタジオとアシックス スポーツスタイルの開発チームとの協業によりデザインされた新モデル「UB9-S GEL-DS TRAINER 14」。“découpage(切り抜き)”と“natural simulacrum(自然の模倣物)”からデザインのインスピレーションを得たという本作は「GT-2160」と「GEL-1130」をアッパーのシルエットに落とし込んだ。アッパーのレイヤーメッシュによるモアレ紋様が特徴的な1足は、ベロアのパーカやチェックパンツなどスニーカーに負けないくらいデザインの強いアイテムを合わせて、味のあるスタイリングに。


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「GEL-KINETIC FLUENT」

アシックスの過去のランニングシューズからインスピレーションを受け、その伝統的な影響を現代のテクノロジーで再構築した「GEL-KINETIC FLUENT」。アッパーは2010年代のさまざまなランニングシューズの要素を組み合わせたデザイン。ブランドを象徴するアシックスストライプは、現代的な素材で表現しデザインに質感だけではない深みが加わっている。



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「UB10-S GEL-KAYANO 20」

アシックスとキコ・コスタディノフ・スタジオとの協業モデルの新作。2013年に発売されたランニングシューズ型の「GEL-KAYANO 20」をベースモデルとし、岩石や化石など自然界が生み出す幻想的な世界を表現。アッパーには優れたフィット感をもたらすFLUIDFIT(フルイドフィット)を採用。さらに網状に張り巡らされたTPU素材は、サポート性を高めるために足の動きに沿うよう配置されている。建設的な美しさをもつソールにはGELテクノロジーとGUIDANCE TRUSSTIC(ガイダンストラスティック)というブランド独自のサポートシステムを搭載。快適性と安定性を兼ね備えた履き心地のいいスニーカーだ。


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