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GWのアクティビティにぴったりで、しかも街にもちょうどいい「ザ・ノース・フェイス」のジャケットをピックアップ。いま買えば梅雨時期にも活躍してくれること間違いナシだ。服のプロの推薦コメント付きでお届け!
1.ザ・ノース・フェイス
クライムライトジャケット

ミニマルなルックスで着回し力抜群
アウトドアシーンでの天候の変化に対応するePEメンブレンを採用。GORE-TEX PRODUCTS3層構造のフード付きジャケットは、とにかく薄く、しなやかで軽い着心地が特徴的。両胸に配置されたスランティングポケットは、リュックなどを背負っても干渉しない位置にあり、使い勝手抜群。汎用性の高いシンプルなデザインで着回し力は折り紙付き。

両脇の下には、衣服内の蒸れを素早く逃すベンチレーションを配置。フロントファスナー、スランティングポケット、ベンチレーションにはすべて止水ファスナーを採用している。
▼スタイリスト 深澤さん
「普段使いのアウターとして重宝する王道のブラックゴアジャケット。春先に必ず欲しくなる人も多いかと思います、まだ手に入れていない人にはコチラをオススメします」。
2.ザ・ノース・フェイス
コンパイルライトコート

都会にもマッチする大人デザイン
身幅が広く、ゆったりとしたシルエットに、比翼仕立てのフロントデザインがマッチしたコート。上記のジャケットと同じく軽やかなゴアテックス素材を使いながら、よりモダンで上品な防水コートへと仕上げられている。両サイドにはポケットもあり、収納力も文句なし。

GORE-TEX PRODUCTS3層素材を採用。表地は20デニールのリサイクルナイロンを使用しながら、羽織っていることを忘れるくらい軽やかな作りに。
▼スタイリスト 深澤さん
「防風性に優れた柔らかなゴアテックス生地が優秀。何かと明るめの色が増える春服にも、難なく合わせられるブラウンだと思います。ゆとりのあるシルエットなので重ね着もしやすく、春はもちろん梅雨時まで着回せます」。
3.ザ・ノース・フェイス
ストアウェイジャケット

ゆったりシルエットが魅力のゴアテックス
1982年に登場したレインジャケットをベースに、現代のテクノロジーを駆使して素材からアップデート。非フッ素メンブレンのePE GORE-TEX PRODUCTSやリサイクルポリエステルを使うことで環境に配慮しながら、当時人気を博したカラーリングで復刻。重ね着にも適したゆったりシルエットと、流行り廃りなく愛される普遍的なデザインにより、さまざまなシーンで大活躍する。

表地に50デニールのePE GORE-TEX PRODUCTS2層素材を採用。微光沢を放つ生地がクラシカルなムードを演出する。

コンパクトに折りたたみ、専用のスタッフサックに入れれば旅行や出張などにも持ち運び可能。天気がコロコロと変わる春先までは、常にバッグに忍ばせておきたい。
▼ムロフィス シニアマネージャー 嶋田さん
「レトロなムードに2層のゴアテックス ファブリクスのライトな着心地が魅力のジャケット。クラシカルな裏地の配色もポイントです。デビュー当時は分厚いレインウェアが主流でしたが、その中でもウルトラライトシェル、軽量モデルとして時代の最先端を担っていたという事実も魅力の一部だと思います。長らく愛されてきた名品であり、機能的でシンプルなデザインはさまざまなシーンで活躍します」。
4.ザ・ノース・フェイス
トレニアンアノラック

トレンドのアノラックデザイン
薄くしなやかなナイロン素材で作られており、防水性と耐久性に優れたアノラック。フロントにはお馴染みのカンガルーポケットを採用。ゆとりのあるシルエットで作られているので、寒い時にはニットやスウェットの重ね着してもこなれて見える。使わなければ中央のカンガルーポケットに本体を仕舞うことでコンパクトに持ち運びも◎。

加水分解が起こりにい防水膜とシームテープを活用して耐久性をアップさせた防水透湿素材「WUROS(ウーロス)」を採用。

左腕の袖口に「WUROS」のロゴ刺繍入り。耐久性に優れながら、製品として長く着回せるだけでなく、原料リサイクルが可能な注目素材のひとつ。
▼ムロフィス シニアマネージャー 嶋田さん
「防水透湿素材で気になるのがシームテープの経年劣化ですが、WUROSは高温多湿の過酷な環境を模した実験のジャングルテストをクリアしており、防水透湿素材の中でも耐久性に優れた素材として近年注目を集めています。アノラック型はどこかストリートなムードを漂わせますが、ハーフジップデザインを活かして、インナーにタイドアップしたシャツを合わせればトラッドなムードも楽しめます。ブランドのアイコニックな切り替えデザインを踏襲したブルーカラーもオススメです」。
5.ザ・ノース・フェイス
エンライドトラックジャケット

自転車を乗る時にもオススメ!
都市生活での「移動」にフォーカスし、自転車走行を快適にするためにデザインされた『エンライドコレクション』のジャケット。生地にはっ水加工を施したタスランナイロンを使用。柔らかく、どこか懐かしさを感じさせるテクスチャーがユニーク。内側にスウェットやニットをインできるよう、ゆとりを持たせたシルエットも必見。ボトルネックとジップアップのベーシックな作りも、着回しやすいポイントに。

裏地は汗をかいても肌離れがよく、快適な着心地をキープするポリエステルメッシュを採用。ジャケットの軽量化にも一役買っている。

左身頃の内側に正方形のジップ式ポケットを配置。鍵やリップクリーム、イヤフォンなど、こぼれ落ちてしまいそうな小物を安心して収納できる。

背面の切り替えがベンチレーションになり、通気性をさらにアップ。
▼ムロフィス シニアマネージャー 嶋田さん
「THE NORTH FACEのアウトドアテクノロジーを、自転車向けのトラックジャケットに落とし込んだモデル。ミドラーの上から羽織ることができるゆったりとしたサイズ感のため、肉厚なフーディやダウンなども着込むことが可能です。現代的なゆるいシルエットですが、アーム形状を大きく取り袖にダーツを入れることで腕が動かしやすく、運動性を考慮した自転車の乗車時に最適なパターンを採用しています」。
6.ザ・ノース・フェイス
マウンテンライトジャケット

レトロな配色が気分にぴったり
肩から袖の切り替えデザインが印象的なマウンテンジャケット。ザ・ノース・フェイスを象徴するアイテムの一つとして人気を博す名作モデルが、サイズ感をバランスよく見直し。よりオーセンティックに、現代的にモディファイした。長めの着丈で保温性も文句なし。通勤通学からキャンプやトレッキングなどのアウトドアシーンまで、しっかりとフォローしてくれる。

左胸、ジップポケットの上に大きめのハーフドームロゴの刺繍入り。

屋内外の寒暖差や動きまわって汗をかいたときでも、裏地のメッシュが肌離れをよくし、快適な着心地をキープ。内側には、別売りのインナーを連結して防寒性を高められるジップインジップシステムに対応する専用ファスナーが設けられている。

シェルには、非フッ素メンブレンによるePE GORE-TEX PRODUCTS2層素材を採用、防水性も折り紙付きだ。
▼ムロフィス シニアマネージャー 嶋田さん
「サイズ感のアップデートにより、ボリューミーなトップスとも相性良く、ルーズなストリートスタイルからトレッキングやキャンプなどのアウトドアシーンにも適しています。TNF永遠の定番モデルであり、一着持っていると通年で活躍します。シーズナルカラーであるブルー×ネイビーのクラシカルな配色は、トレンドの古着にも落とし込みやすく、コーディネートしやすいカラーリングです」。
7.ザ・ノース・フェイス
フィールドユーティリティジャケット

ポケットが多くバッグ要らず!
大小、合わせて13個のポケットを完備したフィールドジャケットは、収納力が魅力。表地はコットンのようなナチュラルな風合いのタスランナイロンを採用。裏地には肌離れのよいポリエステルメッシュを使用しており、軽やかな着心地に。機能性とデザイン性の両方を備えたポケットを活用して、街中なら手ぶらでの外出も◎。

右胸にあるハーフドーム型のファスナーポケットには、おなじみのハーフドームロゴが刺繍されている。

ボディだけでなく、左腕の外側にもフラップ付きポケットを配置。

背面のスタンドカラー下にもハーフドームロゴを刺繍。さりげなく存在感を発揮する。

一番大容量のポケットは、背面にあるマチ付きのジップ式ポケット。

スタンドカラーはビルトインフード仕様になっており、急な雨など、必要なときに手軽に出せる作りに。ドローコードで顔まわりを絞ることも可能。
▼ムロフィス シニアマネージャー 嶋田さん
「多様なポケットワークが目を引くフィールドジャケットは、ミリタリーカラーのオリーブドラブもポイント。フラップ式、ジッパー式とポケットの種類もさまざまで、モバイルバッテリーやワイヤレスイヤホン、リップなど身のまわりの小物を収納するのに便利です。風合いのあるタスランナイロンにはフッ素フリーのはっ水加工を施しているため、多少の雨や汚れを防ぎます。収納力に長けているので街中以外に、野外フェスでのアウターとしても活躍します」。
8.ザ・ノース・フェイス
コンパイルライトジャケット

ロングシーズン着まわせる防水モデル
アウトドアプロダクトの機能美と合理性を都市生活でも活かすべく立ち上げられた『URBAN EXPLORATION』コレクションの防水ジャケット。シルエットにゆとりを持たせることで、中に着るインナーのボリュームを幅広く調整できるようアップデート。防寒が最優先となる秋冬だけでなく、梅雨の時期まで長く着回せる優れもの。

左袖にはジップ式のポケットを配置。小物や貴重品などをスマートに持ち運べる。

防水性、透湿性、防風性に優れた3層GORE-TEX素材を一重仕立てにすることで、薄手でしなやかな着心地に。

裾のドローコードを絞ることで腰まわりにフィットし、冷気や雨などの侵入を防いでくれる。

スタンドカラーはビルトインフード仕様になっており、必要な時に素早く取り出せる。
▼ムロフィス シニアマネージャー 嶋田さん
「シームテープ加工を施しつつ、パッカリングを効かせた縫製を採用。高機能ジャケットでありながら、ヘリテージ的なムードをまとっています。一重仕立てのため軽量で、大人なネイビーカラーは年中活躍します。春アウターとしてはもちろんのこと、梅雨時期のレインジャケットとしても重宝するモデルです」。
9.ザ・ノース・フェイス
トレニアンジャケット

軽やかなのにタフな素材に注目
薄く軽やかな着心地とは裏腹に、タフで頑丈なハイスペック素材で作られたレインアウター。50デニールのナイロン素材に高度な技術を集結して作られたWUROS(ウーロス)を併せることで、卓越した耐久性を実現。シンプルなデザインと重ね着にも困らないゆとりのあるサイズで、さまざまな着こなしが楽しめる。

加水分解しにくい防水膜と目止めテープを使って作られた「WUROS(ウーロス)」を採用。製品リサイクルも可能なうえ、生地の耐用年数も増加させる注目素材だ。

左胸には定番のハーフドームロゴの刺繍入り。

スタンドカラーにビルトインフードを採用。冷気や雨風の侵入を防ぎたいときは、ドローコードで調整も可能。

専用のスタッフサック付きで持ち運びにも便利。
▼ムロフィス シニアマネージャー 嶋田さん
「高温多湿の過酷な環境下で行われる『ジャングルテスト』でも実証済みの耐久性に優れたWUROS素材を採用。一般的なレインジャケットよりも劣化しにくく、長く愛用することができます。シンプルなデザインなので合わせるボトムスを選ばない汎用性の高さも魅力。今季は同素材でジャケットのほか、アノラックやポンチョも展開します」。
問い合わせ先
ゴールドウイン カスタマーサービスセンター
0120-307-560
https://www.goldwin.co.jp/tnf/
Photos:Yuichi Sugita Stylist:Yuta Fukazawa Text:Wakako Matsukura
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