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オシャレな人の間で本命アウターとしての呼び声も高い名門ブランド「バブアー」。プレスやスナップ常連メンバーなど服好きたちが買ってよかった愛用品と正解着こなしをまとめてお届け!
「バブアー」アウターの正解着こなし①



Barbour×FREAK’S STOREショートブルゾン「スペイ」、中に着たジャケット(クラス)、カーディガン(ラコステ×コム デ ギャルソン シャツ)、カットソー(コティディアン)、パンツ(リーバイス®)、靴(ジェイエムウエストン)
橋本柊野さん/フリークス ストア ショップスタッフ
選んだのはバブアーの定番『スペイ』。ショート丈のアウターに、着丈の長いテーラードジャケットをインした鮮度抜群のレイヤードスタイルに注目だ。ホワイトパンツとレザーシューズで大人なムードが漂うカジュアルシックに。
「バブアー」アウターの正解着こなし②

宮下 渉さん/デザイナー・家具職人
「主張が多くないニューバランス993ですが、足もとにも注目してもらいたいので、ブラックでまとめたスタイリングに。大きなタックが特徴のセイジネーションのBOX PLEAT TROUSERというパンツを合わせてボリュームを出したのもポイントです」。




「ただのオールブラックコーデだとつまらないので、バブアーやイレニサはツヤ感のある素材をチョイスして抜け感をプラスさせました」。
「バブアー」アウターの正解着こなし③



中に着たジャケット(古着)、パンツ(古着)、靴(コンバース)、眼鏡(ジャックデュラン)
井上健斗さん/ビームス プレス
「いい意味でバブアーらしくない表情が好み。ド定番なブランドゆえ、ジャケットの持つモードな雰囲気に合わせたサイズバランスや異素材の組み合わせに、展示会でも『面白いね』という声が多数。最近はオールドスケートや90s NYなどのカルチャーが気になっているので、好きなグラフィックのロンTにコーチジャケット感覚で合わせたい。着るひとの気分でいろんな表情を見せるはず」
「バブアー」アウターの正解着こなし④

黒須 将大さん/Bshop PR
「バブアーのアウターに、ストライプのシャツを合わせて少し春を意識してみました。全体の素材感は軽めを意識しているのですが、レイヤードで寒さへの対策もしています。スタジオニコルソンのデニムが程よい太さでショート丈のアウターと良いバランスをとってくれます」。


「色、シルエット、丈感のすべてが僕の理想のデニム。ボトムスは可能な限りお直しせずに履きたいと思っているので、一つ折るぐらいで好みの丈になるのは嬉しいです。少し大き目のバックポケットも個性がでてお気に入りのポイント。ちょうどいい生地感なので、一年中、つい手に取ってしまう定番ジーンズです」。



「デニムには、ティンバーランド。僕の中では鉄板の組み合わせです。少しワークなテイストがあるコーデが好きなので、このシューズは、かなり活躍してくれます。黒やブラウンというわかりやすい色ではなく、この深いワインレッドのような色味が良い味を出してくれます」
「バブアー」アウターの正解着こなし⑤

吉沢成夏さん/会社員

コート:バブアー×シーシー ニット:フリークスストア パンツ:フリークスストア スニーカー:ニューバランス キャップ:カムズアンドゴーズ



「ネイビーのキャップとコートにスウェットパンツを合わせた、シンプルでシティライクなスタイル。毎度スニーカーを新調するたびに、このコーデに当てはめていて、僕の定番スタイルなんですよね」。



「シンプルではあるんですけど、シックなバブアーのコートとラフなスウェットパンツをチョイスしてバランスをとっているのがポイント。カムズアンドゴーズのNYロゴもキャッチーなフォントなので、コーディネートのアクセントにもなってくれます」。

「バブアー」アウターの正解着こなし⑥

コート:バブアー シャツ:古着 パンツ:アクネストゥディオズ 靴:ポルタユ バッグ:ヨーク メガネ:モスコット ニット帽:ディーゼル

塚下龍弥さん/学生
「アウターでコーデの印象が変わるので、今回はバブアーを主軸に、グリーンを基調としてスタイリングしました。このバブアーは16歳のときに購入したもので、大人になった今はクラシックなムードで着られるし、経年変化を楽しめるところも気に入っています」



「レザーや黒のアイテムを取り入れることでコーデを引き締め。また、グランパシャツとのレイヤードや明るい配色のニット帽で、印象が重くなりすぎないようにしました」

「ヨーロッパのヴィンテージや、デザイナーズブランドのアイテムをミックスしたスタイリングが多いです。最近は短めの丈のジャケットも流行っていますが、こういったコートなどロング丈のほうが好みですね!」
「バブアー」アウターの正解着こなし⑦



コート(バブアー for ビューティー&ユース)、ニット(コムデギャルソンシャツ)、パンツ(モンキータイム)、靴(アディダス オリジナルス)、帽子(古着)、眼鏡(エーディーエスアール)
野口 倫太郎さん/
ビューティー&ユース ショップスタッフ
差がつくバーガンディのビューティー&ユースの別注モデルをセレクト。スラックスで大人っぽく合わせつつ、アディダスのスニーカーや古着のキャップでアクティブなブルーを差すのが新鮮だ。
「バブアー」アウターの正解着こなし⑧



ジャケット(バブアー フォー アダム エ ロペ)、カットソー(アダム エ ロペ)、パンツ(ニート)
鹿俣鴻太さん/アダム エ ロペ ショップスタッフ
春らしいカラーのバブアーが鮮度抜群。ショート丈をうまく使ったレイヤードがオシャレだ。パンツとスニーカーは黒でまとめて引き締めつつ、旬のサロモンでほどよくスポーツミックスをした。
「バブアー」アウターの正解着こなし⑨



カットソー(テスト×ジャーナル スタンダード レリューム)、パンツ(ブラームス)、靴(ヴァンズ)、帽子(古着)、眼鏡(セリーヌ)
熊谷洋佑/
ジャーナル スタンダード レリューム プレス
「濃い色のデニム生地は、トレンド的にもブランド的にも注目株。パンツやトラッカージャケットで取り入れるのもいいですが、あえて、あまりイメージのないバブアーを選んで。ワックス生地とは違い、春に着たくなる軽やかさが魅力です。かといってカジュアル過ぎないのは、深みのある色合いや、バブアーらしい襟のデザインのおかげだと思います」
「バブアー」アウターの正解着こなし⑩

片岡佑太さん/FREAK’S STORE プレス
裏地は背抜きになっているので春から初夏まで楽しめるのがポイント。今季はホワイトなど、明るいカラーのアイテムと合わせて爽やかに着こなしたい気分!


軽量でハリ感のあるナイロン素材。太めの袖も別注ならでは。
Photos: Shintaro Yoshimatsu Composition&Text: Masahiro Kosaka[CORNELL]
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