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一過性のブームではなく、もはやファッションを語る上で欠かせないキーワードであるスニーカー。編集部が今もっとも気になるスニーカーを紹介する本連載、今回は2023年7月から12月までに発売したスニーカーの中から、ナイキのスニーカーのみをピックアップしてお届けする。
NIKE SPORTSWEAR
「UKIYONIKE AIR HUARACHE RUNNER」

ランナーをイメージして作られたナイキ「エア ハラチ ランナー」。足を包み込む伸縮素材や近未来的なヒールゲージなど、ハラチの人気デザインを盛り込んだ一足。アッパーのメッシュ、レザー、スエードの異なる素材の組み合わせもポイントだ。シックなブラックで主張がないのが逆にいい。

NIKE SPORTWEAR
「AIR FORCE 1 ’07 LX NBHD」

1982年にバスケットボールシューズとして登場。90年代に揺るぎない地位を確立したナイキ「エア フォース1」の人気は今も健在だ。新作のアッパーは細かいシワが特徴のタンブルレザーとキャンバス素材の組み合わせ。ブラックのような、カーキのような絶妙なカラーは唯一無二。もちろんNike Airクッショニング搭載で履き心地も申し分ない。

NIKE
「DUNK LOW RETRO BTTYS」

1985年に発売されたナイキのバスケットボールシューズ「ダンク」。カレッジバスケットボールチームのユニフォームに合わせた鮮やかな配色からコラボレーションモデルまでさまざまなモデルがあり、40年近く経った今もストリートやスニーカーヘッズの間で人気のスニーカーだ。本作のノースカロライナ大学のカレッジカラーを彷彿とされる配色はスニーカーヘッズもそうじゃない人も持っておきたい!

NIKE
「AIR FLIGHT HUARACHE
“Hemp and Coconut Milk”」


1992年に登場したナイキのバスケットボールシューズ「エア フライト ハラチ」の新色。ウォータースキーブーツと南アメリカ風サンダルを融合させたアッパーデザインがポイント。このシュータンと一体化したハラチフィットシステムは、ストレッチ素材を使用しており、ソックスのように足を包み込むようなフィット感を与える。クリームベースのカラーで未来的なシューズというのも珍しいし、アウトソールの赤もアクセントに利いている。

NIKE SPORTSWEAR
「Nike Air Force 1 Mid Evo」

フルレングスのエアソールを搭載した初のバスケットボールシューズとして1982年に登場したナイキ「Air Force 1」。このミッドカットが生まれたのは1993年のこと。ハイカットと同様、アンクル部分にベルトをあしらったデザインで人気を博した。一見、普通のエア フォース 1 ミッドかと思いきや、スウッシュがカットアウトされたデザインになっており、コーディネートのアクセントにもちょうどいい。

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