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そろそろ今年のアウターを決めたいところ。オシャレな人が買ってよかったアウターを調査したところ、やはり汎用性の高い黒が人気だった。プレスやスタイリストなど、お馴染みの服好き4人のリアルな愛用品をチェックして!
服好き愛用の「黒アウター」①

blurhms
「パターン、素材、縫製、と全ての工程において丁寧にものづくりをするブランドですが、今季のジャケットはベルベット素材が新鮮に映りました。光沢のある生地に存在感があり、これ一枚でスタイリングがキマります。細目のスラックスとも太めのイージーパンツともバランスが取れるやや長めの丈感でスタイリングの幅が広がりそう」。
服好き愛用の「黒アウター」②

アワー レガシー
「表地には密に織られたワックスコットン生地を、裏地にはキュプラを採用していて、防風性や撥水性に優れているところがポイント。ブラック×ブラウンの暗めなチェックと独特な光沢感のコントラストにアワー レガシーらしいエッジがあり、かっこいいですね。コンパクトなボックスシルエットなので、太いスラックスやフレアパンツに合わせたいなと思っています」
服好き愛用の「黒アウター」③

シュガーヒル
「毎年秋口はミリタリーアウターを着るのがマイ定番。今年はこのMA-1で決まりですね。一見シンプルですが表地にパンチング加工が施されていて、裏地のオレンジが透けて見えるのがポイント。スナップボタンはメッキを剥がしたサビ加工が施されていて、経年変化を楽しめます」
服好き愛用の「黒アウター」④

Schott×FREAK’S STORE
「ショット別注でトラッカー型のレザージャケットをほぼ毎シーズン展開していたのですが、ここ1,2年くらいは展開していなく今季久しぶりの登場。重厚感のあるラムレザーを使用したジャケットは、最初から柔らかく着こむほどに味が出ますが最初から着やすいというのも嬉しいポイント。前別注のジャケットに比べサイズ感も大きめにアップデートされており、よりカジュアルに着られそうなのが魅力です。袖・裾がリブになっており、どことなくストリートな雰囲気も持ち合わせており男臭い雰囲気に寄りすぎないデティールというのも好きなポイントです」
Photos:Yuichi Sugita Yoshio Kato

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