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手仕事によるテクニックを取り入れたオリジナリティあふれる服。機械生産にはない、人の手で作業したからこそのいびつさやあたたかみを感じる“アナログ”な服がトレンドだ。刺しゅうからペイント、染色まで“世界にひとつだけ”の味わいが個性を引き出してくれる。
往年のトラックジャケットを
手編みのニットで表現

セント・マーチンズ出身の日本人デザイナーが手がける気鋭のブランド、フルスから。ニットを得意とし、今作はスポーティなトラックジャケットをモチーフにしている。ネックや裾まわりは不ぞろいで粗めに、身頃は繊細に整然と、アームはケーブル編みと部位によって編み目を変える丁寧な手仕事に舌を巻く。
ペイントのかすれやゆがみが
無二の"アジ"に


服に描かれた柄はデザイナー自らがハンドペイント。パンツはスイスの画家パウル・クレーのアートから、バスクシャツはピカソが生前好んで着ていたものからそれぞれ着想を得ている。パンツはコットンに見えてウール地、カットソーは上質な綿使いと、生地にもこだわりが光る。
キルトのふっくら感と
ノスタルジーに惹かれる


約200年前のアメリカンキルトのデザインをユニークな配色でアレンジ。裁断から縫い合わせまですべて手作業のため、1着で使われる生地を作るのに2週間を要する。キルトをメルトンウールと組み合わせ、モダンな表情に。
スラッシュキルトの伝統的な技法をアレンジ

波状に切り込みが入った独創的なデザインは、デニムを2重にして上の生地を溶かしながら下の生地の色をブリーチ剤で抜くという手間のかかる"手捺染"によるもの。味わい深くエッジィな生地を、80年代のデニムブルゾンの形に落とし込んだ。
ひと針ひと針、心を込めて編まれる。
その想いを着たい

スポーティなデザインとかぎ針によるクロシェパターンとを融合させた、ストリートスタイルのコットンニットジャケット。ローゲージな編み目で、黒のケーブルパターンに赤・白・青のトリコロール配色が映えた存在感抜群の1着。
スプレーによる染めが他にはない
ニュアンスを生む


なめらかなタッチのハイゲージウールのニットに溶け込むようになじんだ色ムラのある柄。実はこれ、スプレーを吹きつけて染めたもの。職人が一点一点スプレーノズルを調整して吹きつけた細かな点描は、まるで抽象的な絵画のよう。
Photos:Sakai De Jun(model) Mitsuo Kojima(still) Hair & Make-up:Narumi Tsukuba Stylist:Atsuo Izumi Yuto Inagaki[TRON] Models:Sosuke Ogata Shota Inoue[BOTH are MEN’S NON-NO models] Composition & Text:Masato Nachi
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