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新クリエイティブ ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレ氏による世界が注目する2025年春夏コレクション。自身もヴァレンティノを愛する道枝駿佑が、本邦最速で着こなした。今作の世界観に迷い込んだような、ファッションストーリーをご覧あれ。
世界が注目する
今季のヴァレンティノ。
道枝駿佑が着こなす6つのルック

それぞれ“ヴォヤージュイマジナリエ”“オプティクール”と名づけられた、アンティーク感のあるプリントのジャケットとシルクシャツによる、テキスタイルのかけ合わせが美しい。ジャケットは厚手のヘンプ素材で、プリントながら立体的な存在感が。
ジャケット¥726,000・シャツ¥473,000・パンツ¥176,000・ソックス[参考商品](すべてヴァレンティノ)・バッグ[大]〈W37×H26×D2〉¥438,900・[小]〈W19.5×H13×D7〉¥561,000・グローブ¥81,400・靴¥165,000(すべてヴァレンティノ ガラヴァーニ)/ヴァレンティノ インフォメーションデスク

テーラードジャケットに、タイのように巻いたスカーフやパールネックレス、イヤカフを合わせた現代的なアプローチの着こなし。象徴的な「V」ロゴが目を引く、いくつでも集めたいヴァレンティノ ガラヴァーニのバッグもジェンダーレスな魅力。荷物がたっぷり入る“ヴィヴァ スーパースター”とシックな“ヴェイン”を欲張りに2個持ち!
ジャケット・シャツ[ともに参考商品]・パンツ¥231,000(すべてヴァレンティノ)・イヤカフ¥60,500・スカーフ¥63,800・3連ネックレス¥378,400・バッグ[大]〈W45×H35×D3.5〉¥506,000・[小]〈W24×H16×D8〉¥616,000・グローブ¥81,400(すべてヴァレンティノ ガラヴァーニ)/ヴァレンティノ インフォメーションデスク

創業よりブランドを支えるアトリエの職人による、手
ジレ¥1,540,000・シャツ¥242,000・パンツ¥231,000・ソックス[参考商品]・アイウェア¥85,800(すべてヴァレンティノ)・イヤカフ[上]¥60,500・[下]¥77,000・バッグ〈W46×H34×D15〉¥550,000・グローブ¥81,400・靴¥176,000(すべてヴァレンティノ ガラヴァーニ)/ヴァレンティノ インフォメーションデスク

コレクションの中でも、メンズノンノ世代が普段使いで手に取りやすいニットとジーンズも、ディテールまでヴァレンティノらしい装飾が施され、ブランドのエスプリを存分に感じられる。スタッズとフリンジのきいた“ネルコート”はエレガントながらタフさも感じる。
ニット¥308,000・ジーンズ¥176,000(ともにヴァレンティノ)・3連ネックレス¥378,400・バッグ〈W30×H31×D3〉¥369,600・ベルト¥79,200(すべてヴァレンティノ ガラヴァーニ)/ヴァレンティノ インフォメーションデスク

ベルベットのパイピングが印象的なジャケットは、クラシカルな着こなし以外にも、ジーンズなどのカジュアルなアイテムとも相性がよさそう。ビーニーはみっちーもお気に入り!
ジャケット¥726,000・パンツ¥231,000・ソックス[参考商品](すべてヴァレンティノ)・ビーニー¥58,300・バッグ[大]〈W 30×H31×D3〉¥369,600・[小]〈W19.5×H13×D7〉¥561,000・グローブ¥81,400・靴¥176,000(すべてヴァレンティノ ガラヴァーニ)/ヴァレンティノ インフォメーションデスク

オブジェかと見まごうファニーな猫のバッグに、みっちーもくぎづけ! ボリュームのあるブレスレットとともに、フォーマルなムードにポップなインパクトを残している。まさに一張羅と呼べる深紅のフルキャンバスのタキシードジャケットは、世代を問わず袖を通したい逸品。
ジャケット¥726,000・ジレ¥231,000・シャツ¥242,000・パンツ¥231,000(すべてヴァレンティノ)・ブレスレット¥781,000・バッグ〈W11×H23×D9.5〉¥792,000(ともにヴァレンティノ ガラヴァーニ)/ヴァレンティノ インフォメーションデスク
ミケーレが手がける
初のコレクションに感じたこと――
道枝駿佑インタビュー
アレッサンドロ・ミケーレ氏が、クリエイティブ ディレクターに就任後、初めて手がけたショーでお披露目された今コレクション。ブランド創設者のミスター・ヴァレンティノのアーカイブにインスピレーションを受けたピースの数々は、ブランドの持つエレガンスとミケーレ氏の独創的な感性が融合した、新しいヴァレンティノの姿を体現している。いち早くその世界に触れたみっちーが、感じたこととは?
「もともと好きなブランドですが、新生ヴァレンティノの世界観は、上品でゴージャスで、その中に遊び心もあって、まさに僕のタイプです。今日着た衣装もどれもすてきで、刺繍が施されたロングジレ(3カット目)には見とれてしまいましたし、猫ちゃんのバッグ(6カット目)は、そのユニークさにびっくりしました! 新しい季節に向けてファッションを楽しみたいなというわくわく感と重なる、華やかなアイテムがいっぱいですね。私服はとにかくシックで黒いアイテムを選びがちな僕ですが、自分を見てくださる皆さんには常に新しい姿をお届けしたいと思っているんです。
ファッションは、僕にとっては誰かを楽しませるためのものでもあって。例えば『なにわ男子』のYouTubeにはいつもメンバーが私服で登場することをファンの方々もわかっているから、それを見られるのがうれしいという声をたくさんいただくんですよ。そういう機会があるからこそ、もっといろいろ挑戦してスタイルを更新し続けたいと思っているので、今日は本当に刺激を受けましたね。みんなに“新しいみっちーだ!”って言ってもらいたいじゃないですか(笑)。
それに、僕のファッションを見てカッコイイなと思ってくれたら最高ですし、それが誰かのファッションに関心を持つきっかけになれば、僕自身もすごくやりがいがあります。最近、男子のファンも増えていると聞きましたので、今年もたくさんメンズノンノさんにはお世話になりたいです(笑)。春に向けて欲しいのは、ブルゾンやジャケット。まだヴァレンティノのアウターを持っていないので、狙っています!(取材時) 僕と一緒に、皆さんもミケーレさんの新しいヴァレンティノの世界を楽しみましょう」
問い合わせ先
ヴァレンティノ インフォメーションデスク
TEL:03-6384-3512
https://www.valentino.com/ja-jp/
※本文中のバッグのサイズ(cm)は、W=ヨコ、H=タテ、D=マチです。
Model:Shunsuke Michieda Photos:Yuki Kumagai Hair:NOBUKIYO Make-up:Yuri Miyamoto Stylist:Yoshiaki Komatsu(Fashion) Hiroyo Aoki(Food) Cooperation:shujitsu flower BACKGROUNDS FACTORY
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