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オシャレな人ほど、「ファッション小物」を上手に使っている。言い換えれば、オシャレは細部に宿る、ということ。コーディネートに大きく差がつく“コモノ”と、着こなす“コワザ”を教わる企画。今回のゲストは、BEAMSでプレスを務める丸 海都さん。
〈PETROSOLAUM〉の
カンフーシューズ



踵を踏んで履ける、ラフな革靴
「ビスポーク時の仮合わせ用シューズがモチーフの、踵を踏んで履けるカンフーシューズ。その特徴のおかげで、革靴ではありますが、ラフな着こなしにマッチします。パンツを被せたときのつま先の見え方も可愛い、長いシーズン履ける1足です」

【コワザ】太めのデニムパンツを溜めて履くことで、真面目すぎない、こなれた着こなしを意識。
〈yorozu×BEAMS〉の
ショルダーバッグ



バッグのトレンドは“三日月形”
「クラシカルな三日月形のショルダーバッグ。無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインで、キレイめからカジュアルまで幅広いスタイリングに馴染みます。一見フェミニンなサイズとルックスですが、そこが案外、日常使いにぴったりです」

【コワザ】マイブームのスキッパーシャツでキレイな印象を演出。ただ、全身を綺麗にまとめるとバッグの印象が薄くなってしまうので、スウェットパンツやスニーカーを取り入れた。
〈SALOMON ADVANCED〉の
スニーカー



サロモンは「アドヴァンスド」ライン推し
「人気の『XT-6』が、深みのある陰影カラーで登場。マットジャカードメッシュのアクセントが効いたモダンな色調が◎で、機能性と都会的なデザインを併せ持ったタイムレスなひと品です。大人気のサロモンですが、『アドヴァンスド』ラインはより都会的な印象。アウトドア感が出過ぎないのが気に入っています」

【コワザ】シューズがモダンなので、トップスにキレイなコットンニットを合わせつつ、パンツはエッジの効いたブリーチデニムにすることでコーディネートのアクセントに。
Photos: Shintaro Yoshimatsu Composition&Text: Masahiro Kosaka[CORNELL]
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