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僕たちの毎日になくてはならない「インスタグラム」。好きなものをもっと自由に追求するのに、もってこいの相棒だ。メンズノンノモデルたちはどんなふうに楽しんでるのか? 特に関心の高い「ファッション」と「カルチャー」の投稿や、向き合い方にフォーカス! 先輩モデルに続いて、先頃第36回メンズノンノモデルオーディションを経て加わった新モデルの4人にも聞いてみた。
FASHION
「2年前くらいにお父さんからこのバスケTシャツをもらったことをきっかけに、思い入れの服を大切に着たいという気持ちが芽生えたんです。部活着としても私服としても愛用していて、制服以外ではほぼこれしか着ていません。普段着の98%はこれ(笑)。というのも、日々いろいろなことに挑戦したり、一方で思い悩んだりするけれど、これを着ているとどんなときも自分らしく落ち着いていられるんです。あと、最近母が買ってくれたTシャツもお気に入り!」
CULTURE
「これ、なんだかわかりますか? クマよけのベルです! 僕は長野県の、緑に囲まれた場所で暮らしているんですが、日が落ちるとクマが出る恐れもあるので、町から支給されたベルを常備していて。常に動物が近くにいて、過去にはうちの庭に数十匹の猿の行列や鹿の親子が遊びに来たことも。あと、近くには活火山があって学校からはヘルメットも配られています。東京などの都会での暮らしとは違いますよね?(笑) 僕は、自然を感じながら過ごす地元での時間や独特な習慣が好きなんです」
Photos:Teppei Hoshida Interview & Text:Hisamoto Chikaraishi
FASHION
「ニットを去年くらいから集めていて、気づいたらたくさんクローゼットにありました(笑)。好きになるとネットでしっかり調べて、お店に買いに行きますね。変わった柄が入っていたり、面白い色合わせをしていたり、人とかぶらないようなアイテムを古着屋で見つけるのが特に好きです。もともとの好みとしては、暗めのネイビーや紫が好きですが、COOGIみたいなカラフルな柄がきいていてインパクトがあるものも気になります。ちなみに、今着ているニットは、下北沢の古着屋で見つけたお気に入り!」
CULTURE
「とにかくラーメンが大好き! ハマったきっかけは、高校生のときにバイトしていた新潟のラーメン屋で食べ続けたおいしい賄いです。それから友達と新潟にあるラーメン屋を調べては食べに行ってを繰り返し、記録としておいしいラーメンを撮ってアップするように…。東京に来てからも続けています。ただ、ラーメンを食べることによって顔がむくむので、モデルオーディションのときは控えていました…。神保町にある濃厚蟹みそラーメンの石黒商店にすごく行きたくて、それをご褒美にがんばりました(笑)。無事に終わった後食べることができましたが、最高においしかった〜」
Photos:TOWA Interview & Text:Hisamoto Chikaraishi
FASHION
「服を欲しくなったときに、友達と一緒に古着屋に行ったことがきっかけで、古着に目覚めました。服選びは基本的には自分の雰囲気に似合うことが重要。僕には、おじさんっぽいヴィンテージがしっくりきていて。着方を間違えたらダサそうっていうジャケットとか大好き。一点モノが多いので、ついデザインや色使いが個性的な服にほれて買うのですが、手持ちのアイテムと合わないときもしばしば…(笑)。でも、自分のセンスに従って買うのは楽しいから、いつか生かせるときが来ると思って大事に溜めています」
CULTURE
「映画を積極的に観ようと思ったのは最近。中学1年生のときにふと観たフランスのSFアニメ映画『ファンタスティック・プラネット』が今年リバイバル上映をしていて、改めて観に行ったのがきっかけですね。シュールで独特な世界観で、当時は半ばトラウマになってしまったけど(笑)、今はすごく楽しめて映像表現、さらに映画の面白さに気づいて。そこからフランス映画をいろいろ観たいと思って、ミニシアター系の映画を配信するサブスクサービス『ザ・シネマメンバーズ』にも入りました!」
Photos:Teppei Hoshida Interview & Text:Hisamoto Chikaraishi
FASHION
「おばあちゃんがくれたアクセサリーを愛用していて、ちょっと出かけるときも必ずつけますね。ネックレスやリングなど、“家族ヴィンテージ”が大事な毎日の着こなしのポイント。おばあちゃんとはすごく仲がよくて、大切な人からもらった、思い出が詰まったものをつけるほうが大事にするし、愛着が湧きます。もともと服装に関して、新品も古着も、メンズもレディースも関係なく、ボーダーレスに選んでいて。自分が好きなものを、好きなバランスで身につけることが、自分らしいかなって」
CULTURE
「アニメにハマると好きなキャラクターができますよね。僕は、『鬼滅の刃』なら風柱の不死川実弥、『ワンピース』なら革命軍のサボ、『ドラゴンボール超』なら孫悟空などなど…。友達からうずまきナルトと波風ミナトのフィギュアをもらってから、カッコいい憧れのキャラクターは立体で欲しい! とフィギュア熱がふつふつ。アニメを観てはお気に入りキャラを見つけて、フィギュアを探しに行っています。近頃はラブコメ作品も好きで、『かぐや様は告らせたい』の四宮かぐやもゲットしました! かわいすぎる!」
Photos:Teppei Hoshida Interview & Text:Hisamoto Chikaraishi
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