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こんにちは。こだまたいちです。
春服を考えている、このごろ。わくわくしますね~。みなさんはどんな服を着てますかー? まだまだ夜は寒いので、僕はとりあえずライダースを着ています。
とにかくですね、春が大好きですよ。なぜなら~ 誕生日が~ やってくるからなの~さ~! やっふー!
いやー、こんな僕も3月で27歳になります。これまでの人生には感謝すべき多くの出逢いと経験がありました。春の柔らかな気候の中で思い返すと、すべてがぼんやりと輝き、優しく今に降りかかります。
みんなどうしてるかな、元気かな。幻のような時間にうっとり… そしてうとうと…。
「おーい! 早くこっちに来いよ!」
前方から誰かが僕を呼んでいる。ああ、歩き出さなきゃ。
「ねえ、まだここにいなよ」
後ろからも誰かが僕を呼んでいる。ああ、もう少しここにいたい。
未来と過去の狭間で支離滅裂な感情を抱えながら、大人としての生活を選んでいくのは大変ですね。時間が自然に流れていくように、僕も自然に前へと向かっていけたら一番いいな。と、そんなことを27歳になる前に思いました。
ではいきましょう、恒例のコーナーじゃ!
~名曲は時代を超えて~
説明しよう! このコーナーは、知っている人が少なそうだけど聴けば感動しちゃう日本の昔の音楽を兒玉の自己満で紹介するブログ内連載である!
歩け歩け/かまやつひろし
第11回目はこちら。かまやつさんが1975年に発表したアルバム『あゝ、我が良き友よ』に収録されています。大先輩に教えていただき初めて聴き、そのひょうきんな歌声と強い言葉、ファンキーなエレキサウンドの絡み合いがとてもサイケデリックで驚き、感銘を受けました。和洋折衷のおしゃれさ。
作詞作曲が吉田拓郎さん、編曲が加藤和彦さんなんですね。全員が日本ポップス史のハイパー重要人物。ビッグネームがタッグを組み、真剣かつ遊び心あふれる創作をしてくれたことに胸が熱くなります。まったくアンパイを踏んでいないんです。すごいことです。いつかそんなふうにありたい、と毎日夢見てギターを抱える僕に勇気をくれました。
歩け歩け。
なにかと環境が変化する春。あなたにも何かが伝わりますように。
ご静聴ありがとうございました。
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