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“マスク女子”って、なんか袋とじ感があっていいですよね。
さらに、“マスク女子の匿名性”ってのにもすこぶる魅かれるものがありまして、目で会話可能であるという時点で目伏せ(黒い横棒のやつ)よりも奥が深いといいますか、ぶっちゃけマスクしてても目伏せと同程度に誰だかわからなくなりますし、素顔を夢想するというドラマ性もあってお得なのではないか、と、昨日立ち寄ったタリーズでふと思うに至ったweb担H條です。
そういえば、“デニム好き野郎、ここに極まれりるれろり”ブログをしたためたったのは、もう1年9ヵ月以上も昔のことですた。
これね。→【June 23,2012 08:35 AM/BLOG:なぜフェチなのか、好きなのか、理由はわかりません。親に聞いてみてください。たぶん、デニムの綾(あや)に、変化や奥行きのようなものを感じるからなのだろうと真面目に語ってみます。 https://archive.mensnonno.jp/blog/?p=296 】
この頃も今も相も変わらず、といいますか四半世紀、古今東西いろんな“そこデニムじゃないとこのデニム”を購入しておりますが、最近のメガヒットをご紹介しましょう。
それは、「PHENOMENON」(フェノメノン)から。
2014年春夏新作が届きましたが、その中身はぁぁ・・・
デニム素材のマスクがどーん。
そう、普通のそんじょそこらのマスクですけどもデニム生地なんで、そんじょそこらのマスクではござんせんッ!!
さすが、フェノメノン。
マスクって1回使っちゃったら、それも花粉症のときなんぞほんと数時間使っただけで買い換えたくなっちゃうので、2個、大人買いさせていただきました。
内訳を見ましたら、市場価格でお値段1個3,500円(プラス税)ですんで2個でななせん・・・おうふ、ぐぬぬ・・・あうぅぅ。
展示会で発見したときはかなり上機嫌だったのでしょうワタクシ。
しかしながら、これはもう、“マスクをデニム生地で作ってみる?マジで?作ってみようよ!そうだね!Yeah!!”のような、クリエイティブの現場へのリスペクト代、そのようなものであると完全に納得しております。
この、どうしようもないフェティシズムを満足させてくれるフェノメノン様万歳。
そういえば、1年9ヵ月前のブログにもこう書いておりますねワタクシ。
デニムフェチの定義、そのようなものだと認識しておりますが、そのままコピペしちゃいましょ。
『・・・僕はたぶん、パンツとしてのデニム以外のデニム生地フェチなのでしょう。デニム生地であれば、というか、デニムっぽい素材感や色目であればなんでもいいんです。藍色は確かに好きなんですけど、パンツとしてのデニムの藍色があーだこーだのこだわりは特にありません。一貫して、“そこデニムじゃないとこのデニム”が大好物なのです。なぜフェチなのか、好きなのか、理由はわかりません。親に聞いてみてください。たぶん、デニムの綾(あや)に、変化や奥行きのようなものを感じるからなのだろうと真面目に語ってみます。そういえば、iPadケースもオランダのデニムフリークブランド「DENHAM」(デンハム)のデニムiPadケースですし、料理は全くしませんがお家のエプロンもデニム生地のものです。車を買うなら椅子とかはデニム生地張りがいいですし、サーフボードもデニム生地、いっそ、一戸建ても雛人形も鯉のぼりもデニム生地にしたいくらいにデニム生地フェチです。水着もデニム素材がいいですね・・・』
ちっとも成長しとらん。
おっと、チョコも入ってたYO!!
「PHENOMENON」(フェノメノン)のプレスS宮様、ありがとうございます。
花粉舞う季節もそろそろ本番ですが、オシャレに乗り切ってみせます。
Text by Takafumi Hojoh
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