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先日、編集部のみんなでビアガーデンに行ってきました。
唐突ですが、H條ブログのタイトルにあります“編集部に恋をした”ですけども、あながち間違いということでもなくって、ホントにH條を含め愛すべき編集者だらけでござんす。
そのことを如実に感じた夏の夜のエピソードをば。
真夏の日の土曜日、2103年度のメンズノンノモデル募集第一次面接があったんですね。
そう、『今月のMNM』( https://archive.mensnonno.jp/0/mnm/ )でも登場している5名が決定した、あのときの第一次面接です。
でもって、面接の時間割も終盤になりかけた夜、「ふう…終わったらみんなでビアガーデン行きたいね。」と、ネコ佐編集長より。
「む。やりましょう!」と、H條。
ソッコーで予約しまして…「ハイ、H條さま、ご予約は何名様になりますでしょうか?」
「えっ、あの…(ぐぬぬ。予定に無かったし、そもそも休日出勤だし、自発的飲みだし、みんな来てくれるのかな…?)」
そんなこんなで、キタコレ野外ビアガーデン。
ネコ佐編集長も到着なう。
星空の下で飲むオツカレサマビールなのですけども、土曜日ですよ、休日ですよ、みんなプライベートでもいろいろ予定あるんだろうと思いまして、そう思いまして、思ったのですけども、「今夜はビアガーデンあるかも!?」の情報をアルバイトのK城さんづてに編集部みんなに流したわけでして。
で、面接は終了。
みんな、編集部に戻ってからも、なんだかむずむず帰らない風で…仕事があるのかビアガーデンなのか…。
意を決して、「行くお。」とネコ佐編集長が出発したら、やおら全員が立ち上がってぞろぞろと。
ガチで仕事だったY崎氏を除いて全員キタコレ。
そう、実はH條も、あの予約電話では、編集部全員分の席を予約していたのでした。
あの日は超夏日でどこの野外ビアガーデンも超満員で、人数のキャンセル加減でお店にご迷惑をかけることになるかもしれず、でも、そもそも休日出勤だし予定になかったし自発的飲みだし、「最悪、俺とネコ佐さんの2人だけになるかも…!?」と内心ハラハラ…。
でも、思ったとおり、みんな揃ったお。
賭けに勝ったというか、嬉しかったんですけども、わたくし。
面接も数十人規模で行なわれますし、受けるほうも面接するほうも最後には相当グロッキー状態なんですけども、ガチで仕事のY崎氏1人を除いて全員集合。
なんか、いいよね。
ほら、いつもクールなN野氏も来てたし。
隣はI鼻さんだし。
手前は異動しちゃった編集Mのビールだし。
枝豆とサラダも届いたお。
ネコ佐さん、向かいのS田さん、手前のY神さん、みんないい笑顔なう。
そんじゃ、いきますよー…
カンパーイ。
おつかれさまー。
いやね、ここに集まったみんなはすこぶるスマートで大人な人たちなんですけどね、みんな仕事もプライベートもお忙しい人たちなんですけどね、新人類からベビーブーマーからゆとり第二世代もいるんですけどもね…ですけども、揃いも揃ってみんなやるときゃやるし、実は、優しいのですよ。
そんな編集部だからこそ、恋をしたのです。
手前から、S田副編集長、N岸主任、実はK男ではなくってY井さんですがアクシデンタルな伝統に則ってK男氏、そして今は「ノンノ」編集部の編集M主任、見えませんが奥には遅れて来た2年目U氏とH條が(このタイミングでは写真撮ってますが)いたはず。
とっても美味しいビールでした。
Y神副編集長も、あまりお酒は強いほうではないんですけども、ゴクゴクっと。そんでもって、紙皿にのっかっただけのシンプルなソース焼きソバ(これが美味い)をもぐもぐ。
I佐編集長は、貫禄のデカジョッキなう。
よかったよかった。
ということで、H條の夏の思い出(その2)は、モデル面接の後に星空の下で編集部(ガチ仕事のY崎氏1人を除いて)みんなで飲み交わした野外ビアガーデンでのあれこれですね。
そしてこの日の面接を終え、最終的に山下涼平、清原翔、成田凌、松本雄司、石塚隆という新専属モデルが5名増えて、秋に異動されてきた元セブンティーンのM崎さんも加わって、誌面も刷新して、2013年の大晦日に至る、と。
あ、忘れてた。
仕事があって独りで編集部に居残りで泣きそうなくらいに残念がってたY崎氏を誘って、彼だけ未経験の野外ビアガーデンに連れて行って差し上げねばならぬ。真冬に行こうか野外ビアガーデン。
来年の夏もまた、編集部のみんなで行きたいなー。
Text by Takafumi Hojoh
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