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「・・・代表曲「リンゴガール」なあの人です。
・・・(略)・・・次回に、続きます。」
っきり、二週間以上も放置してた
前々回のブログの続きです。
ってか、二週間以上も放置してたのに、
誰からも続きを催促する声が・・・なかった・・・。
たとえソフトな苦情でも、
リアクション寄せられるだけいいじゃないか・・・・・・。
というわけで、Y崎が某日取材した、
代表曲「リンゴガール」なあの人、とはこの人でした。
Photo:Yukiko Sugawara
初対面でも「距離感徒歩30秒」、の愛称ミドシン!
寂しいひとり暮らしの夜も安心、「mixiコミュニティ完備」!
キャリア築12年にしてTwitterに「ツイート済み」!(←さっき、知った)
(ウーン・・・買いだ!)
自称“J-POP界の無頼派”
(この単語でググっても検索5000件・・・でも、そのビミョー感が好きだ!)
「ミドリカワ書房」こと緑川伸一さん。
ミドリカワさんが紡ぐ楽曲世界では、
昭和歌謡やニューミュージックを思わせる素朴なメロディにのせて、
さながら一篇の短編小説のように、
キャラのたった様々な登場人物による人間ドラマが描かれる。
ちなみに冒頭で紹介した「リンゴガール」では、
売れないマンガ家である「僕」と、
隣に住んでる大学生の「ガール」との、
”マンション”じゃなくて“アパート”ならではの舞台が生きた、
ちょっと甘酸っぱい日常のやりとりが優しく描かれていて、
僕がイチバン好きな曲。
ときにシニカルでシリアスで、
本気なんだか冗談なんだかわかんなくて、でも、
不意にジワッとくる、そんな温かい曲もあって。
居心地がいいようなわるいような、
むしろ、アレ、なんかちょっとこそばゆい?ような、
何とも言えない魅力に引き寄せられるファンは多いはずだ。
はずなのに、編集部のファンは僕だけだ・・・。
なんでなんだ。
(去年の忘年会でも、あんな魂こめて歌ったのに・・・)
ともかく、そんなミドリカワさんが、2010年元旦、
ニューアルバム「みんなのうた4“ever”」をリリースする、
という絶好のタイミングもあって、
今回、1月号から始まった新コラム「人に名盤あり」の
取材を行ったわけなんです。
まあ、気になる本編は、2月号でチェックしてもらうとして、
今回は、撮影の舞台裏を、ちょっとだけ・・・。後編に続く。
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