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ビューティの最前線で働く、美容師やサロンスタッフたちを集めた「メンズノンノ ビューティクルー」。そんな彼らの今年手放せなかった、ベストバイビューティアイテムをリサーチ。
選ばれたのは、話題性よりもテクスチャーや使い心地、日常にフィットするかどうかを大切にしたものばかり。美容をファッションの延長として楽しむムードが定着した2025年。トレンドも名品も…いま知っておきたいアイテムが勢揃い。
美容師がリアルに愛用中!
2025年使って良かった
ビューティ名品15選
スキンケア
1. FANCL
メン オールインワン ウォーター

「昨年の美容大賞で試したのをきっかけに、使い切ってからリピートしました。銭湯帰りや旅先でのスキンケアにちょうどいいコンパクトなサイズ感が魅力。オールインワンとは思えないほど保湿力があり、肌なじみも抜群です。手軽に使えて価格も良心的なので、ズボラな僕にはありがたい(笑)。簡単なのにきちんとケアできるので、自然と使用頻度が高くなりました」。
2. medicube
ディープビタCカプセルクリーム

「友人にすすめられたのをきっかけに使い始めました。冬になると乾燥肌に悩まされていますが…『ディープビタCカプセルクリーム』は、保湿力が高くてかなりお気に入り。カプセル入りのクリームで、なじませると粒がほどけていく感じも新鮮。韓国コスメは普段からチェックしていますが、その中でもうるおい感がしっかり続くアイテムです」。
3. Luassencia
メディセンス キャビアPDRNクリーム

「今年、韓国のお土産でもらったのがきっかけで使い始めました。スキンケアの最後に使うクリームで、つけた瞬間はしっとりするのに、ベタつかないのが印象的。軽さがありつつ、ほんのりみずみずしさも感じられ、スタイリッシュな見た目も好みです。朝まで肌がもっちりしていて、これまで使ってきたクリームの中でも、一番良かったと感じています。重すぎないのに保湿感が続くので、自然と出番が増えました」。
4. IPSA
ルミナイジング クレイex

「毛穴の汚れが気になるときに取り入れているクレイ洗顔。ざらっとした質感で、使っていると毛穴に入り込んでいくような感覚があります。洗い上がりは、毛穴汚れや古い角質がすっきり落ちて、肌がつるっとなめらかに。乳液成分が配合されているので、乾燥しやすい肌でもつっぱりを感じにくいのも嬉しいポイントです。毎日使うというより、肌がごわついたり、汚れが溜まったように感じたときに取り入れると、コンディションが一気に整う印象」。
5. manyo
ソーダ洗顔料

「韓国での仕事のお土産でもらったのをきっかけに使い始めました。使ってみて、洗顔の重要性を再認識。洗い上がりはしっとりしていて、汚れを根こそぎ落とすというより、肌をいたわるようなやさしい感触です。つっぱりを感じにくいのも好印象。使い始めて2か月ほどですが、今年の中でも“使ってよかった”と感じている洗顔です」。
6. Easydew EX
クリーンコントロール
ブライトピーリングジェル

「肌が薄く、ピーリング系は赤みが出やすいのですが、これはジェルタイプなので安心して使えました。自然由来のスクラブ入りで、やさしく角質オフできるのがポイント。週に一度ほど、肌のざらつきが気になるタイミングで取り入れています。今年の2月に購入してから愛用していますが、容量も多く、コスパの良さも魅力。使ったあとはスキンケアの浸透がぐっとよくなり、トーンアップ効果も実感しています。新大久保の韓国コスメショップで見つけたアイテムで、大事な日の前のスペシャルケアとして欠かせない存在です」。
リップケア
7. Aesop
プロテクティブ リップバーム

「プレゼントでもらったのがきっかけで使い始めました。ツヤツヤしすぎる仕上がりは苦手なのですが、「プロテクティブ リップバーム」は見た目は自然なのに、しっとり感がちゃんと続くのがいい。重ためのテクスチャーで、乾燥しやすい今の時期には特に重宝しています。UVカット効果もあるので、季節を問わず使えるところもポイント。スティックタイプで持ち運びやすく、香りも控えめ!」
8. Avene
薬用リップケア モイスト

「今年の1月に購入してからずっと愛用。ツヤが出すぎるリップが多い中で、これはマットに近い質感がいい。保湿力は高いのに変な光沢がないので、メンズにはちょうどいいんです。単体使いはもちろん、色付きリップを重ねる前のベースとしても優秀。リップクリームは最後まで使い切れないことが多いですが、これは自然と手が伸びますね。少し価格は張りますが、結果的に大正解でした!」
コスメ
9. 無印良品
薬用 コンシーラー

「もう何本もリピートしている名品! 普段は全体のメイクはしないものの、赤みやニキビが気になるときに、このコンシーラーだけは欠かせません。スティックタイプで、気になる部分にピンポイントでなじませやすいのも魅力。肌トーンを問わず使える『オークル』を愛用していて、一本あるだけで肌がきれいに見える感覚があります。ヒゲも自然にぼかせる気がして、かなり頼れる存在。価格が手頃なのも嬉しいポイントです。一度バズって品薄になった時期は本当に大変で、今でもネットでは売り切れていることが多いので、見つけたら即買いしています」。
10. NARS
ライトリフレクティング
セラムクッションファンデーション

「正直、クッションファンデにはあまりいいイメージがなかったのですが、これはかなり印象が変わった一本。仕上がりがとにかくナチュラルで、素肌っぽいクオリティがきれいに出ます。少量でもよく伸びるので、気になる部分にだけのせる使い方がちょうどいい。よれにくく、夏でも使いやすいところもお気に入り。カラーバリエーションが豊富で、自分の肌トーンに合う色が見つけやすいのも魅力です」。
11. M・A・C
ストロボクリーム

「今年の春頃から使い始めました。顔に黄みが出やすいタイプなので、パープルを選ぶことで肌に透明感が出るのを実感しています。塗ると内側から発光するような仕上がりで、ベースメイク全体の印象がぐっとアップ。紹介しているクッションファンデーションと合わせて使うと、肌全体が均一に整い、素肌感のあるきれいさがより引き立ちます。2025年はベースメイクを見直し、“作りすぎない肌づくり”を意識するようになりました」。
ハンド・ボディケア
12. NONFICTION
オープンアームズ ボディローション

「香りの良さに惹かれて使い始めた一本。お風呂上がりに塗ると、肌がやわらかくなる感覚があって、一日の終わりにちょうどいいリラックスタイムをつくってくれます。香水だと少し強く感じる日でも、このボディローションならさりげなく香りをまとえるのが魅力。代官山の店舗で購入しましたが、価格は¥4,000台と手に取りやすいのも嬉しいポイント。友人に貸したところ、『これどこの?』と聞かれたくらい、万人ウケな一本です!」
13. NEUTROGENA®
インテンスリペア ハンドクリーム

「ドラッグストアで気軽に買える『ニュートロジーナ』は、季節を問わず常備している一本。特に秋冬は乾燥しやすく、仕事中のシャンプー後や朝のケアでたっぷり使うことが多いです。ベタつかず、必要なところにしっかりうるおいを与えてくれるため、時間がない日でも頼りになる存在。コンパクトで持ち運びしやすく、移動が多い日や外出先での保湿にもぴったり。オールシーズン使えるものの、空気が乾く秋冬になると、より手に取る頻度が高くなります」。
14. Secret Outlast
デオドラント

「コストコで購入して以来、今年買って良かった!と実感してリピートしているデオドラント。脇など汗やニオイが気になる部分にさっと塗れるスティックタイプで、手を汚さず使えるのが便利。夏場はもちろん、冬でも意外と汗をかく日があるので、季節を問わず活躍しています。持ち出しておけば、気になったタイミングですぐ使える安心感も◎。シンプルに使いやすく、日常に欠かせない一本です」。
フレグランス
15. HERMES
オー ド パルファム
《テール ドゥ エルメス アンタンス》

「これまで使っていたのは、どちらかというとさっぱりしたハーブ系が中心だったので、今回はあえていつもと逆の方向へ。エルメスの香水はもともと好きで、フラットな気持ちで試してみた一本です。若干甘さのある、コーヒーを思わせるような香りで、秋冬にちょうどいい温度感。甘い香りはほとんど使ったことがなかったのですが、これは重すぎず、肌になじむ感じがあって新鮮でした。香りのもちもかなり良く、ワンプッシュで一日中ふんわり持続。今の季節にしっくりくる、いい出会いだったなと思っています」。
Photos:Kaho Yanagi
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