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おしゃれ感度が高い人たちから支持を集めるヘアサロン「Nu:v」。自身もファッションアイコンとして同世代男子たちのインフルエンサー的存在の人気スタイリストFumiyaさんが、地毛風に魅せるハイトーンの作り方を教えてくれた。

髪色は“抜きっぱなし”よりも、
ひとテク加えよ!
くすませて味を出すハイトーン
夏服から秋服へ。ビビッド or 清涼感のある色味、質感から、温かみのある色や素材感へファッションがシフトチェンジしていくと、髪色にも変化が欲しくなる。
そんなタイミングでぜひチャレンジしてほしいのが抜け感を演出できるハイトーン。といっても、ブリーチで色を抜きっぱなしのままでは、洒落感が物足りない。そこでFumiyaさんが提案してくれたのが“オリーブ×薄ベージュ”で髪色をくすませ、よりリアルなブロンド風に仕上げたスタイルだ。
スタイリングはシーソルトスプレーで
リアルブロンドの質感を具現化
ブリーチ後にワントーンで色を重ねるのではなく、根元と毛先で4〜5トーンほどの濃淡をつけたグラデーション仕上げがポイント。地毛のブロンド特有の濃淡や奥行きをカラーで再現し、こなれた雰囲気と透明感まで演出。
スタイリングはリアルブロンドの乾いた質感を具現化するためにシーソルトスプレーを活用。ドライな質感と動きをプラスして、重くなりがちな秋冬ファッションに引き算の味付けを。
カラー/オリーブブロンドを、毛先は16〜17トーン、根元は11〜12トーンになるように調整
パーマ/なし
担当:Fumiyaさん(Nu:v)
モデル:Sasaki Kodaiさん

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ニット(ペレグリン)¥46,200/真下商事 ☎︎03-6412-7081 ポロシャツ(ジョン スメドレー)¥63,800/リーミルズ エージェンシー ☎︎03-5784-1238 パンツ(ナイジェル ケーボン)¥33,000/アウターリミッツ ☎︎03-5413-6957 バングル(ヨハン シルバーマン)¥55,000/ティーニー ランチ ☎︎03-6812-9341 シューズ(ロイド フットウェア)¥24,200/ビームスF ☎︎ 03-3470-3946
Photos:Takahiro Idenoshita Stylist:Yasuki Nakamichi Composition & Text:Michiyo Matsui
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