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ホジュンくんが用意した、今の気分な私服に合わせるヘアアレンジをNOBUKIYO氏と相談。日韓のムードが混ざり合う4ルックが完成した。
リラクシングな無造作ヘア

夏の旅スタイルがコンセプトですが、今のKカルチャーの世界的な台頭を見ても、ホジュンくんの活躍を見ても、視線の先は海外だろうなっていう超勝手なイメージで(笑)、西海岸の潮風に吹かれた無造作ヘアをテーマにしました。ソウルは緻密な計算のヘアが多いので、つくり込みすぎない感じ、流行らせたいです(NOBUKIYO)
モードすぎないモード

韓国の雑誌はモード誌が強い印象。ホジュンくんもモードの現場が主戦場ですよね。これは僕なりの“THE モード”ですが、ソリッドにそぎ落としつつ、前髪をランダムに散らすなど少しニュアンスを加えて、いきすぎないストイックさを演出しました(NOBUKIYO)
“いなたい”をソウルでも!

“いなたい”っていうスタイル、メンズノンノでは頻出だと思うし、東京の美容師はめちゃくちゃ使ってるワードですが、ソウルでは聞いたことがない。やればやるほどカッコよくなるホジュンくんに、あえてちょっと野暮ったくするのがカッコいい、という概念をぶつけました(NOBUKIYO)
ソウルのナイトライフに思いを馳せて

特にコロナ禍以降ですが、東京の若い人は自分の世代に比べて夜遊びしなくなったな~と思うんです。だからソウルの夜がしっかり元気で圧倒される(笑)。こういう直球にカッコつけた夜遊びヘアは久々につくりましたが、似合うコに提案するの楽しいですね(NOBUKIYO)
Photos:Heehyun Oh[52 Studio] Hair&Make-up:NOBUKIYO Interview&Text:Asaki Kan Coordination:Shinhae Song Chiharu Fujimoto[Both are TANO International] Cooperation:Hyojeong Choi[KACHI MEDIA]
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