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あえてミニマムなスタイルを選ぶのと、無頓着な状態でいるのとは違う。いわゆるファッションピープルではなく、トレンドを気にしていなかったとしても、ちょっとしたカットのひと手間で気のきいたシャレ感は出る。今回はKANADA氏が"次のトレンド"と予言する「ローレイヤー」を紹介。

成田朋季さん(24歳・クライミングジム勤務)
クライミングに打ち込み、自分のスタイルを持つ成田君。飾らないシンプルなカッコよさをブラッシュアップするには?
ヘアドネーションのため髪を伸ばしている成田君。ファッション的な理由からロン毛にしているわけではない子は、この連載では珍しい。ただ彼は、スタイルや好きなものがないというのとは違う。下北沢で声をかけたとき、古着屋で探して買ったお気に入りだという、魚のプリントが入ったロンTを着ていた。そこにクライミング用のパンツと靴を合わせていて、髪型を含めとてもバランスがよく、本人にしっくりきていたのが印象的だった。トレンドは気にしていなくても、無頓着ではないな、というのがすぐにわかった。それゆえにただ伸ばしっぱなしのロン毛とは一線を画す魅力もある。そこに僕があれこれ手を加えるのは野暮な気がしたし、そもそもドネーションをゴールにしているから、大幅に切ったり

今はフェイスラインの比較的高い位置にかかる、いわゆるシャギーレイヤーが流行っているが、ともすればちょっと主張が強くなりすぎるきらいがある。でも毛先の低い位置にきかせるローレイヤーは、ベーシックを少しだけずらしたような、控えめなシャレ感が出る。何げなく髪を伸ばしている子もぐっとあか抜ける便利な手法だし、本人の持つ雰囲気を損なわず、でも確実にブラッシュアップされる。決して派手ではないが、確実に印象が変わる。そういうテクニックもあることを知ってもらえたらうれしい。
モードにもストリートにも合う、毛先の重さ

長さや量を変えず、気がきいているのにデザインを入れすぎていない感じを同時に出せる、ローレイヤー。顔まわりでなく毛先にニュアンスを加えるから、印象を変えたくない人にもおすすめ。ただし毛先が単にバラついて見えないよう、定期的なメンテナンスは必須。
KANADA PROFILE/メンズノンノ本誌はもちろん、数々の広告やショーで活躍するヘアアーティスト。俳優やタレントからの信頼も厚い。ヘアそのものだけでなく、コーディネートとのバランスも考えたトータルでのプロデュースを得意とする。
Hair:KANADA[LAKE TAJO] Photos:Go Tanabe Stylist:Tomohiko Sawasaki[S-14]
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