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この日は、川越市立美術館で開かれる「花村えい子と漫画」という展示会の手伝いに参加しました。
展示会の設営は初めてで、僕の仕事は主に力仕事。大きい物や重い物を運んだり組み立てたりをしていました。芸術品を扱うので自然といつもより慎重になりました。
たくさんのスタッフがどうすれば作品が輝いて見えるのか、角度や配置にすごくこだわりながら仕事をされている姿をみて、普段自分が何となく見ていた展示品も裏舞台で多くの人が関わって試行錯誤されているんだ！ と思い、この１日で展示品を見る目が変わりました。
展示されているのはかわいい作品だけではなく、例えば日本の侍の絵はすごくかっこよくて凛とした佇まいで、仕事中でしたが立ち止まって見入ってしまいました。
えい子さんに会ったことはないのですが、乙女ですごく優しくてみんなに愛される人柄なのかなと想像しました。それほどに女の子の絵が可愛いかったです。。。特に服のデザインがオシャレで、そのまま服にしてファッションショーを開いたら絶対誰もが見惚れちゃうと思いながら仕事していました。。
僕が設営を手伝った「画業60年のかわいい伝説 花村えい子と漫画」は、川越市立美術館で9/12（日）まで開催されています。
ぜひ、足を運んでみてください！
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