セレクトショップの「BEAMS」（ビームス)と、みんな大好き「Coca-Cola」(コカ・コーラ)と、クリエイターのNIGO（R）氏が手掛けるブランド「HUMAN MADE」（ヒューマンメイド)がトリプルコラボ。

「COCA-COLA × HUMAN MADE × BEAMS」が2013年2月23日（土）に発売される。

取扱店舗は、国内では「BEAMS」各店（原宿／新宿／札幌／名古屋／大阪・阿倍野／福岡）と、ECサイトでは「BEAMS Online Shop」と「ZOZOTOWN」（ゾゾタウン）が予定されているとのこと。

現在、BEAMS公式サイトには、「COCA-COLA×HUMAN MADE×BEAMS」特設サイトがローンチ。

字幕付きのスペシャル動画にも是非注目したい。

この特設サイトでは、「COCA-COLA×HUMAN MADE×BEAMS」のイメージムービーとアイテム紹介のほか、NIGO（R）氏と「BEAMS」のクリエイティブ・ディレクターを務める窪浩志（くぼひろし）氏による対談ムービーや、本コレクションを着用した著名人のポートレート（随時更新中）などがアップされている。

なんと、MNM（MEN’S NON-NO MODELS）の髙橋義明くんが、設楽洋（したらよう）BEAMS社長とNIGO（R）氏と並んで（ありがとうございます）登場しているので是非チェックしてみて欲しいゾ。

「BEAMS」と「COCA-COLA」の2度目のコラボとなる今回（過去例は、2011年に「Coca-Cola」ブランド生誕125周年を記念してヨーヨーを共作）は、「BEAMS」の窪氏がNIGO（R）氏に声を掛け、彼が手掛ける「HUMAN MADE」がトリプルコラボで加わったという贅沢な流れ。

米国ビンテージウエアを現代的に解釈するというコンセプトの「HUMAN MADE」に、「BEAMS」と「COCA-COLA」の思惑もピッタリ合致したかたちだ。

デザインは、「Coca-Cola」のユニフォームやノベルティラインのアーカイブに着想したNIGO（R）氏が、“当時あったかもしれない雰囲気”を現代のファッションとして再構築。

ヴィンテージコレクターとしても有名なNIGO（R）氏所有の「Coca-Cola」ノベルティからもデザインを引用したということで、NIGO（R）氏のこだわりが存分に発揮されている。

特に、「Coca-Cola」セールスマンのユニフォームとして有名なヘリンボーンとストライプを組み合わせたテキスタイルに注目。

これは、1910年代を忠実に再現するために、アメカジブランド「WAREHOUSE」（ウエアハウス）が当時の技法に限りなく近い形で製作した生地とのことで、Tシャツ（価格：各8,190円）以外の、SHOP COAT（価格：51,240円）、COVERALL（価格：44,940円）、SHORTS（価格：20,790円）、SHIRTS（価格：34,440円）、CAP（価格：10,290円）に使用されている。

発売日の2月23日（土）が今から待ち遠しい「Coca-Cola × HUMAN MADE by BEAMS」。

MNM髙橋みたいに、「Coca-Cola × HUMAN MADE by BEAMS」を着てコカ・コーラを一気飲みしてみたい！

Text by Takafumi Hojoh