被災地支援への想いがカラフルなレザースリーブに!11/14から「ロエベ」と「スターバックス リザーブ(R)」がチャリティコラボ
“レザースリーブ”という言葉を最近よく聞くが、これは、コーヒーを手持ちする場合に紙コップに添える筒状のグリップのこと。入れたての熱いときにあるとホッとする。
ちょういと説明が長くなるがコーヒーでも飲みながら読んでもらいたい。
このレザースリーブが昨今のファッション市場で新たなマーケットを形作っているのだが、もっともっと純粋な震災被災地支援への想いから、LVJグループ ロエベ ジャパン カンパニーとスターバックス コーヒー ジャパンが、震災被災地支援プログラムを共同で開発。
内容は、世界最高峰のレザーを誇るスペイン発祥ブランド「LOEWE」(ロエベ)と、「STARBUCKS」(スターバックス)最高級のコーヒー豆「スターバックス リザーブ(R)」がコラボしたペーパーカップ用レザースリーブで、チャリティを募るというものだ。
このレザースリーブは、店頭商品としてではなく、スターバックスの全国限定7店舗での「震災支援プログラム」に参加することでGETできる。
このプログラムのスタートは、11月14日(水)から。
条件は、「スターバックス リザーブ(R)」を商品購入してレザースリーブに対して一口1,000円以上の寄附に募金すること、もしくは、「スターバックス リザーブ(R)」を使用した店頭ドリップコーヒーを購入して同じくレザースリーブに対して一口1,000円以上の寄附に募金すること。
寄付は一口1,000円以上で、1,000円単位、現金のみ。
限定数量。カラーも6色あるが、なくなり次第終了となる。
この寄付金は全額が、日本生まれの国際協力NGOジョイセフ(JOICFP/途上国の妊産婦と女性の命を救う活動を行ない東日本大震災においても主に女性を対象とした支援を続けている)に寄付されるとのこと。
ちなみに、「LOEWE」(ロエベ)は1846年にスペインのマドリードに創業し、165年を超える長い歴史を持つラグジュアリー・レザー・ブランド。
全体のたった3~5%しか取れないというナパレザーの最高峰、スペイン皮革「エントレフィーノ・ラム」を惜しげもなく使う「ロエベ」の皮革製品は、「心を躍らせる明るい発色、一度触れると忘れられないシルクのようにしなやかなレザー」と評される。
一方、「STARBUCKS」(スターバックス)が誇るコーヒー豆「スターバックス リザーブ(R)」は、希少性が高くエキゾチックで味わい深い高品質のアラビカ種コーヒー豆のみを使用し、期間限定・数量限定・店舗限定で販売しているライン。
この「スターバックス リザーブ(R)」のコーヒー豆は、自宅用の物販はもちろん、最高の味わいを引き出す抽出器具「Clover」でいれたコーヒーを店頭で味わうこともできる。
「ロエベ」と「スターバックス リザーブ(R)」、2つのブランドを結ぶものは、こだわりぬいた上質。
心にくつろぎをもたらす最上級のコーヒーに、最上質の柔らかで心躍らせるカラースリーブを添えて、人と人との想いを繋ごう。
大切な人へのホリデーギフトに是非。
アイテム:「LOEWE」(ロエベ)が誇る柔らかなナパレザーの手触りとスペイン発祥ブランドらしい豊富なカラーバリエーションで作った「STARBUCKS」(スターバックス)用レザースリーブ/カラー:全6色/対象期間:2012年11月14日(水)から/方法:スターバックス店舗にて「スターバックス リザーブ(R)」のコーヒー豆、または店頭で「スターバックス リザーブ(R)」を使用したドリップコーヒー購入者を対象に、一口1,000円から寄付を募り、その賛同者に手渡される/寄付金:一口1,000円以上、1,000円単位、現金のみ/対象店舗(スターバックス全国7店舗):銀座マロニエ通り店(東京)、新宿マルイ本館2階店(東京)、玉川高島屋S・C店(東京)、ゲートシティ大崎店(東京)、東急プラザ 表参道原宿店(東京)、京都三条烏丸ビル、御堂筋本町東芝ビル店(大阪)/※限定数量。なくなり次第終了
「コスタリカ フィンカ パルミレラ」(Costa Rica Finca Palmilera/価格:税込6,000円)、ドリップコーヒー(トールサイズ/価格:税込1,200円)/「100% カウ コーヒー」(100% Ka’u Coffee/価格:税込4,000円)、ドリップコーヒー(トールサイズ/価格:税込900円)/「コロンビア スプレモ バリー オブ ゴールド」(Colombia Supremo Valley of Gold/価格:税込2,200円)、ドリップコーヒー(トールサイズ/価格:税込560円)/「パナマ パソ アンチョ」(Panama Paso Ancho/価格:税込2,200円)、ドリップコーヒー(トールサイズ/価格:税込560円)
1968年、途上国の妊産婦と女性の命と健康を守る為に設立された日本生まれの国際協力NGO。2011年3月より開始した東日本大震災 被災者支援活動では、女性や妊産婦、赤ちゃんの為の緊急物資支援、現地助産師の活動支援、被災産婦への義援金直接給付など、主に女性を対象とした支援活動を実施。今年度は被災した女性たちの心を支えるためのさまざまな活動を行なう
ジョイセフホームページ: http://www.joicfp.or.jp/jp/
Text by Takafumi Hojoh