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年収5,000万のプロゲーマー。お金持ちを目指すなら、一生やれる好きなことで

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経営×ゲームのかけ合わせで、年5,000万円稼ぐ敏腕プロゲーマー

けんきさん

プロゲーマー

1993年生まれの26歳。大学時代からYouTubeでのゲーム配信を始め、社会人2年目でプロゲーマーとして独立。プロゲーマー集団「父ノ背中」副代表として、数多くのeスポーツ大会へ出場し、好成績を残す。さらにアパレルプロデュース、エナジードリンクプロデュースなどを手がけ、大会賞金以外の収入で、現在年収5,000万円。今も最低1日5時間、多いときで15時間ゲームに没頭する生活。

ビジネス本を読みあさる学生時代。
大会賞金に頼らず生きる、経営視点を持つゲーマー

 ――現在年収5,000万円とのことですが、プロゲーマーは、ゲームに強ければ大金を稼げるものなのでしょうか?

 ゲームプレーヤーという立場だけでは難しいです。稼ぐためには賞金だけでなく、動画配信の収益化、ゲームを他のビジネスへ展開させるなどの工夫が必要です。僕自身、大会賞金は所属するゲームチームに還元して受け取らず、それ以外で稼いでいます。

 僕がゲーマーとして活動し始めたのは、大学4年の就活が終わった時期。趣味のゲームをどうせなら収益化させようと、プレー動画の配信を始めたのですが、その収益は一般的なサラリーマンの約2倍の月収。それでもだいぶ稼げているほうでしたが、年収数千万円単位には届きませんでした。社会人2年目頃から、プロモーション活動が功を奏し、スポンサー企業様もつくように。その頃、会社を辞め、ゲーマーとして個人事業主に。今では動画配信でも、PR案件だと1本100万円を超える収益を得ることもあります。


――具体的に、ゲームをどんなビジネスに展開?

 アパレルと、エナジードリンクのプロデュース業です。アパレルは、まだ日本で文化が根づいていないeスポーツ業界全体のブランディング強化のため。プレー中につけるアームバンドやeスポーツ業界発のオシャレな普段着を販売することで、ゲーマーに対するオタク的な固定観念をくずしたいと考えています。エナジードリンクは、自分の配信やSNSを見てくれている方の属性を調べたところ、購入している方が多かったので「ゲーマー専用品を作れば売れる」と確信。売り上げは好調です。

ゲーマー用にプロデュースしたエナジードリンク「eNERGY HACK」は、ネット通販で販売中。

――経営視点は、どう身につけましたか?

 中学生の頃に兄に借りて読んだ『「一人勝ち」の経済学』(大前研一・光文社)という本が経営視点との出会いです。この本で「ビジネスをするならば一番に手を挙げたもの勝ち」ということを学び、ずっと「何かをビジネスに転換したい」という意識を持っていました。この本をきっかけにビジネス本をたくさん読むようになり、大学も経営学部に進学。経営に役立つ会計やマーケティングも意識して勉強していました。

一生ゲームをし続けるために、ビジネスチャンスを逃さない

――ゲームで勝つことだけでなく、稼ぐことにこだわる理由は?

 一生好きなことで生きていきたいからです。ゲームの世界は経験があまり有利にならず、新作が発売されたら全員ゼロからのスタート。数年後、僕のゲーマーとしての実力が通用しなくなっても、ゲーム分野で生計を立てられるように、新しいビジネスを常に考え、すぐ挑戦できるようにしています。


――稼げるようになったからこそわかったことはありますか?

「ゲームで生きる」という自分の人生の目的が鮮明になりました。例えば旅行に行くとか、高いものを買うとか、ある程度のことはすぐにできる状況ですが、それゆえに特別感がなくなるんです。すると途端に興味がなくなって。これまでの欲って「特別感」で水増しされていたのだと気づきました。じゃあ自分が本質的にしたいことはなんだろうと考えると、やっぱりゲームなんですよね。

現在けんきさんが専門とする「FPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)」で、初めてプレーしたソフト。小学生の頃、5歳上の兄と一緒に戦えるようになりたいという思いが強く、当時から「ゲームは遊ぶだけではなく、練習するもの」という意識があった。

お金持ちになれる! 
アドバイス&テクニック

 何事もその道の第一人者になるべく、「特化」すること。そのためには異なる分野のかけ算をすること。例えば僕の場合、大好きな「ゲーム」と「経営」のかけ合わせをしました。「ゲーマーで一番」は狭き門ですし、「経営者で一番」も無理な話。でも「ゲーム×経営」という立場の人は、プロゲーマーになった当時はいなかったので、特化できました。その結果稼げています。僕がいうゲームのように、自分がやり続けたい分野があるのなら、何をかけ合わせるべきかを考えてみてください。
 また前提として特化させる分野は、僕のように好きなものでないと、長く続かないと思います。それがどんな些細なものであれ、今の時代、SNSや動画配信があるので、最初の第一歩の収益化は可能です。
 ちなみにかけ合わせはキャラクター性でもOK。例えばゲーマー界の一例ですが、「ゲーム」×「ヤンキーキャラ」など。その方は面白さから多くのファンもついていて、収益化できています。
 そして思いついたらすぐに始めることが有利なんです。いち早く有名になれるし、有益な情報も一番に入ってくるようになります。メディアで取り上げられるのも、一番に始めた人。どんな分野であっても、同じようなことを考えている人間は実はたくさんいる。スピード感を持たないと第一人者にはなれません。

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Photos:Eri Miura Composition:Takeshi Koh Text:Emiko Hishiyama

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