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【東京ブランドから目を離すな!】ジェンダーを超えた服作りを目指すシュタイン

【東京ブランドから目を離すな!】ジェンダーを超えた服作りを目指すシュタイン

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コロナ禍に負けず東京から心躍るリアルクローズを発信するニュージェネレーション。彼らが今考えていること、取り組んでいることにメンズノンノがエールを送る! 第2回はジェンダーを感じさせない服で人気の「STEIN(シュタイン)」のクリエイションを、デザイナー浅川喜一郎が語る。

浅川さんがこだわる「静かで強い表現」がアイテム、イメージともに伝わる今季のビジュアル。[右]コート¥86,000・[左]アノラック¥52,000・ベスト¥32,000(全てシュタイン)/スタジオ ファブワーク

大切にしてきたことを再確認し、
よりよいものを作っていきたい

シュタインの服はメンズの手法で作っていますが、そこから男性的すぎる要素を削ることでジェンダーを感じさせない服に仕上げています。イメージビジュアルに女性を起用するのも、自分が思い描くイメージや空気感を表現するためであったり、同時に性別を超えていろいろな人に着てほしいという思いから。

チェストリグ風ベストは上の写真の色違い。ベスト¥32,000(シュタイン)/スタジオ ファブワーク

今季は“完成と未完成。その双方がなす美しさ”をテーマに製作を進めました。未完成の美を表現するため“マイナス”ラインをつくり、ビジュアルも2タイプ製作。トータルでひとつのコレクションが完成するような構成です。服作りにおいては納得がいくまでサンプルを作ります。店頭で完成した服を喜んで着てくださるお客さんを見るのはとてもうれしい。さまざまな体型の方がいらっしゃるのでパターンやミリ単位の修正など肌で感じるものを常にフィードバックしています。


トワル(生成りの生地でトルソーに着せる試作品)をイメージした“マイナス”ラインはモノクロの写真で。

なかでも今季のワイドフックドデニムジーンズは新しい発想でものづくりができた会心のアイテム。いつもとは違う部分からデザインのイメージが湧いたり、構造のとらえ方を変えたり。今後の可能性が広がりました。

デザイナーの浅川さん。ポケットが張り出した新型ジーンズにポケTをタックイン。オールブラックが浅川さんらしい。Tシャツ¥9,500・ジーンズ¥38,000(ともにシュタイン)/スタジオ ファブワーク

緊急事態宣言期間はキャロルが通常営業できず、打撃は大きかったです。オンラインストアを充実させることや来店しなくても買い物が楽しめるような提案ができないかといろいろ考えました。一方で、店頭で実際に見て触って袖を通して感じていただく部分を、より大切にしていきたいとも思いました。コロナ禍を経験して、今まで当たり前だった日常にもありがたさを感じます。こんなときだからこそよりよいものを製作し、お届けできたらと思っています。

STEIN(シュタイン)
Designer:Kiichiro Asakawa

浅川喜一朗/1986年、山梨県生まれ。原宿の伝説的セレクトショップ、ナイチチのスタッフを経て、2016年夏にヴィンテージと国内外のブランドをそろえるキャロルを神宮前にオープン。同年秋冬にシュタインをスタート。今でも時間を見つけては店頭に立つスタイルを貫いている。
www.ssstein.com/

Text by Hisami Kotakemori
※価格は全て税別です。
※MEN’S NON-NO 7月号より再構成

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