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鈴木仁が「LE LABO(ル ラボ)」で見つける自分らしい香り。京都へ、9月だけの限定コレクションと出会いに

鈴木仁が「LE LABO(ル ラボ)」で見つける自分らしい香り。京都へ、9月だけの限定コレクションと出会いに

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N.Y.発のフレグランスブランド「ル ラボ」には年に一度だけ発売する限定コレクションがある。
ル ラボ愛用中である鈴木仁が、落ち着いた雰囲気の京都のショップで自分に合った香りをじっくりと選んできた。

いつもとは違う京都のショップで
「シティ エクスクルーシブ」に出会う

 鈴木仁が訪れたル ラボ 京都は閑静な新風館の中に店舗を構える。店内では香水以外にも、キャンドルやハンド ソープまで幅広い製品を取りそろえているのが特徴。足を踏み入れると、すでにふわっと香りが漂う。
 今回の目玉は「シティ エクスクルーシブ」コレクション。各都市でしか買えない限定の香りが、年に一度、9月の間だけ全直営店にそろうのだ。しかもル ラボは通年、ラボ併設の店舗でリフィルサービスも行っているので、一度購入してしまえば使い続けることができるのもうれしい。まだまだ世界中を飛び回ることは難しそうな情勢。この機会に香りを比べて、各都市に思いをせてみては。

ルラボ 京都店 シティエクスクルーシブ LE LABO City Exclusive 鈴木仁 外観

和の雰囲気を感じる木の柱が特徴的な「新風館」の一角にお店を構えるル ラボ 京都。東京の路面店とは一風変わった雰囲気のショップに足を運んでみれば、いつもと違う香りに目が向くことがあるかも?


香水だけじゃなく
キャンドルやボディソープも!

ルラボ 香水 京都 鈴木仁 内観
ルラボ 京都店 内観

店内ではソウルと呼ばれるスタッフが好みを聞きながら香りの説明をしてくれる。購入した香水はその場で調合&好きな文字をラベルに印字できる!

SHOP INFORMATION

LE LABO 京都
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586の2 新風館1F
TEL:075(741)8373
営業時間:11時~20時

※時期によってラボのメンテナンス中の店舗もございますので都度確認ください。


ルラボ シティエクスクルーシブ 香水 LE LABO City Exclusive 限定

City Exclusiveとは?

世界中の都市をイメージしたシリーズ。各都市でしか入手できない限定の香りが年に一度、9月の間だけ各店舗にそろう。

ル ラボ ムース ド シェーヌ 30

ムース ド シェーヌ 30
MOUSSE DE CHENE 30

アムステルダム限定の香りは、モス(=苔)にシナモンやピンク ペッパーの、斬新な組み合わせ! 100㎖ ¥61,600


ル ラボ ガイアック 10

ガイアック 10
GAIAC 10

ガイアック ウッドを中心にムスクやシダーが香る。最初の1本にもおすすめな東京の香り。100㎖ ¥61,600

ル ラボ ヴァニーユ 44

ヴァニーユ 44
VANILLE 44

バニラの甘さが漂うパリ限定の香り。ベルガモットやマンダリンの爽やかさもあわせ持つ。100㎖ ¥61,600


ル ラボの香水を選ぶ鈴木仁

今の自分にしっくりくる香りは?

香りって自分で楽しむだけでなく、
周りの人も楽しめるから面白い

 もともとル ラボの香水は、クラシック コレクションの「ローズ 31」を愛用していて。最近、香水やルームフレグランスにハマっているタイミングだったので、ショップで限定コレクションを試せてうれしかったです! 

 今回、「シティ エクスクルーシブ」コレクションのすべての香りを嗅がせていただいて、その中で特に気に入った香りを2つセレクトしました。僕が選んだのはベルリン限定の「セドラ 37」とマイアミ限定の「タバ 28」。

 毛色の違う2種類ですが、「セドラ 37」の最初の印象はおいしそうな香り(笑)。柑橘かんきつっぽいフレッシュさもありつつ甘さもあって、楽しい感じ。等身大でカジュアルに使えそうな佇まいに惹ひかれました。

 もうひとつは「タバ 28」。ちょっとスパイシーでラムっぽくもなる。バーにいる大人の男性像が浮かびます。大人っぽいけれど、無理せず肩ひじ張らない感じだから、年齢関係なく使えそうなのもいいですね。

 香りって自分で楽しむ面もあると思うんですが、今回いろいろな香りに触れて、自分がまとって周りに香らせて楽しむ面もあるなと思いました。普段僕は、仕事があるときは主張が強くないものをつけるようにしてます。一方でプライベートで遊びに行くときは差をつけていて。今回選んだ香りも、違った場面で使い分けられそうな2種類をピックアップしました。

 この2つ以外にも、気になった香りはたくさんありました。普段使いするには自分のイメージとかけ離れているけど、自分の香りにできたらカッコいいなぁ、とかなり気になる存在だったアムステルダム限定の「ムース ド シェーヌ 30」。サンフランシスコ限定の「リメット 37」はフレッシュな香りで、もともとこういうものを使ってたな~と懐かしい気持ちに。意識はしてないけど、好みが変化してるんですよね。

 年齢や好みの移り変わりでまとう香りも変わっていくと思うので、変化を楽しみたいなと思います。

仁が選んだ香り2選

ル ラボ セドラ 37

CEDRAT 37セドラ 37

自由で活気に満ちた香りはベルリンのイメージにぴったり。セドラやジンジャーのすがすがしい香りから、ムスクの甘い香りへ変化する。「フレッシュさも甘さもあって、使いやすい。今の自分に合う等身大な感じ」。100㎖ ¥61,600

ル ラボ タバ 28

TABAC 28タバ 28

マイアミ限定の官能的な香り。タバコ・アブソリュートやシダーウッドが混ざり、スモーキーで芳醇に。「さりげなく、ではなくしっかりと香らせたいときに使いたい。おおらかで気張ってない香りもすてきです」。100㎖ ¥61,600


お問い合わせ先

Photos:Keisuke Kitamura Hair & Make-up:Masaki Takada Stylist:Izumi Makabe Model:Jin Suzuki[MEN’S NON-NO model]

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