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「RIMOWA（リモワ）」のスーツケースといえば、アルミニウムの輝きと、ミニマルながらも印象的なストライプ形状が代名詞となっている。おしゃれな人がこぞって持っていることでも有名で、実は1923年にアルミニウム製スーツケースを発売した元祖でもある。
そんなリモワが、様々な芸術分野で活躍するアーティストをサポートするアート集団「The Community」とタッグを組み、世界巡回展「AS SEEN BY」を日本の表参道“BA-TSU Art Gallery”で8月26日（金）～2022年8月29日（月）に開催する。
世界巡回展「AS SEEN BY」
無駄を削ぎ落としたスタイリッシュなプロポーションのリモワが、アーティストの手によってユニークで目を見張る芸術作品に昇華。現代アーティストやクリエイティブスタジオ、工業デザイナーまで様々なアーティストたちが、アルミニウムシートやスペアパーツなどを含む材料を駆使して製作している。
独創的でユニークで面白い！
日本での展示では、空間デザイナーの関 祐介氏、アルミニウム素材を巧みに操る永瀬二郎氏などが作品を公開。そして、ファッションブランド「doublet」が製作した作品も並ぶという。
この巡回展「AS SEEN BY」は、日本での開催後も世界中を巡回し、開催地各国のアーティスト作品を追加しながら最終開催地ドイツ・ベルリンへと向かう。まだまだ続くスーツケースたちの一人旅。出会えるのは今だけだ！
世界巡回展「AS SEEN BY」
会期：2022年8月26日（金）～2022年8月29日（月）
時間：11時～20時
会場：BA-TSU Art Gallery
住所：東京都渋谷区神宮前5-11-5
※入場料無料
※8月10日（水）以降、RIMOWA公式LINEアカウントより優先入場予約開始
【参加アーティスト】
関 祐介
Yusuke Seki 主宰。金沢のホテル『KUMU金沢』を始め、世田谷のコーヒーショップ『OGAWA COFFEE LABORATORY』や『Sniite』などの空間デザイン設計を担当。ホテルの設計やリノベーションまで、建築をベースにボーダレスにプロジェクトを手掛ける。神戸・京都・東京に拠点を持つ。
永瀬二郎
1990年生まれ。多摩美術大学で金工を学び、2018年に独立、道具や機能をテーマにしながら、実用、非実用の境界が曖昧な作品やプロダクト等を制作。近年ではアルミニウムを用いて、金工の工芸的な技法とプレス機やCAD、3Dプリンターといった工業的な技術を用いて、アルミニウム素材の新しい工芸的表現を探る。
doublet
2012年に設立し、2013年春夏シーズンで展示会発表。ベーシックでスタンダードなアイテムの一部分を、唐突な別のアイデアに置き換え、見慣れた物を“違和感のある日常着”に変化させる。ウェアからアクセサリーまでのトータルアイテムを展開。
問い合わせ先
RIMOWA
リモワ クライアントサービス
Tel 072-994-5522
www.rimowa.com
Text by Sayaka Arai
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