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渡邊圭祐「下北沢は、空気感が合う」!この秋気になるアウターで下北めぐり[MA-1と下北一番街]

渡邊圭祐「下北沢は、空気感が合う」!この秋気になるアウターで下北めぐり[MA-1と下北一番街]

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好きなテイストはグランジ、ミリタリーアイテムにロマンを感じ、いいレザーのジャケットを狙っている。休みの日は純喫茶でタバコをくゆらせ、ひと息つくのが至福の時間。古着屋で働いていた経験も持つ渡邊圭祐は、ファッションとカルチャーを愛する27歳。仙台から上京してきた彼が「きっと好き」と話す下北沢で、この秋気になるアウターとともに撮影を敢行した。

MA-1と下北沢一番街
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ブルゾン(N.ハリウッド×グラフペーパー フォー ジェービーボイス)¥63,800/ジャックインザボックス パーカ¥31,900/キャプテン サンシャイン

「ミリタリーは好きだけど、ビッグシルエットのMA-1は個人的に新鮮でした。MA-1って、簡単そうでムズいんですよね。アイテムの男っぽさと、どう全体のバランスをとるかっていうのが大事かもと思いました。パーカと合わせるの、いいですね」。

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「仙台から上京して3年くらいですが、まだ自分の好きな街を探しています。この撮影でちょっとずつ下北沢のいろんなところを見て、空気感が合うなと思いました。例えば今日行った古着屋は、服を本当に好きな人たちが、ファッションの話がしたくて集まる場にもなっていて、店で終わっていないところが魅力的でした。古着って絶対実物を見たほうがいいし、オンラインで買えたとしても、お店の人から話を聞いたほうがいいんですよ。自分が仙台の古着屋で働いていたときも、ほぼいろんな人の話し相手になるために出勤してるという感じでした(笑)。でもそこで知識が増えたり、自分の好きなものに出会えたりするんですよね。ほかにも、すてきな店主のいるゆっくり過ごせそうな喫茶店や、人柄のいいスタッフさんが切り盛りしているご飯屋さんもよかったです。なんか、そういう人の集まる街なのかなと思いました。場所に合わせていろんな服を着て撮影して、楽しかったです。今はほぼ仕事場と家の往復だけになってしまっているんですが、『そんな毎日でもお気に入りを着たらきっと元気が出るよな、おしゃれしようっと』って、思いました。12月に、初めての舞台『彼女を笑う人がいても』の出演が控えています。三茶にある劇場なのですが、次はそちらの街でお会いしましょう!」

Profile
Keisuke Watanabe
1993年生まれ、宮城県出身。ドラマ『推しの王子様』で人気がブレイク。世田谷パブリックシアターにて、初の舞台『彼女を笑う人がいても』(12月4~18日)に出演する。



Photos:Teppei Hoshida Hair & Make-up:NOBUKIYO Stylist:So Matsukawa[TRON]
Model:Keisuke Watanabe

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