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スーツの基礎講座[3]部位デザインの、種類を知ろう

「スーツの基礎講座」第3回は、各部のデザインの違いと、その呼び名をまとめた。

部位の名称そのものについては、写真を基に解説した第2回「スーツの用語集」を参照してほしい。

暗記は難しくとも、種類があることを知っているだけで、スーツに関する素養には大きな差がつくぞ!

 

「ラペル」の種類

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ノッチド・ラペル

ゴージのラインに対して、水平にラペルがのびるタイプ。 最もベーシックなデザインで、ビジネスシーンではこれが基本だ。

 

ピークド・ラペル

上衿に添うようにラペルの先が上向きに折れ曲がったデザインのこと。印象がドレッシーになるので、パーティなどに向いている。

 

セミピークド・ラペル

ピークド・ラペルよりも折れ曲がる角度が控えめのもの。ドレッシーになりすぎず、 ちょっと遊び心を取り入れたいときはおすすめ。

 

NEXT:肩の違いで、これだけ印象が変わる!

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