NEWS

4/22~5/20迄!リニューアルしたディオール銀座近接会場でアートエキシビション“LADY DIOR AS SEEN BY”

“Lady Dior As Seen By”: Peter Lindberg

「Christian Dior」(クリスチャン ディオール)の女性用アイコンバッグである“レディディオール”の誕生は、1995年、当時の仏大統領夫人(ファーストレディ)であるシラク夫人がパリを訪れたダイアナ妃に贈り、それを気に入った妃(“LADY”)が持ち歩くようになったことに由来する。

“Lady Dior As Seen By”: Olympia Scarry

この伝説的な存在である“レディディオール”をモチーフに、世界中のトップアーティストたちが独自の解釈で世界観を創りあげる趣旨のエキシビションが“LADY DIOR AS SEEN BY”。

ディオール銀座がグランドリニューアルオープンする2012年4月22日(日)から5月20日(日)まで、銀座店近接の特設開場で開催される。

“Lady Dior as seen by”: Kohei Nawa

参加アーティストは、オリンピア・スカリー、ピーター・リンドバーグ、デビッド・リンチ、アレック・ソス、ナン・ゴールディン、クエンティン・シー、マーティン・パー、ウィン・シャ、ウェン・ファン、アルネ・クインズ、リサイクルグループ、劉建華など、世界の名だたるギャラリーに所属する写真家、ビジュアルアーティスト、ビデオアーティスト、映画監督ら。

名和晃平、東信、宮永愛子、鬼頭健吾、土井浩一郎ら日本人アーティストも出展している。

ディオール銀座(グランドリニューアル/住所:東京都中央区銀座5-6-1 銀座5丁目中央ビル/リニューアルオープン:2012年4月22日/営業時間:11:00~20:00)

ちなみに、同エキシビション開催日にグランドリニューアルオープンするディオール銀座店の外装設計は、乾久美子建築設計事務所が、内装設計はPeter Marino Architectがそれぞれ手掛けている。

売り場面積およそ650平米の5フロアからなるディオール銀座店の店内は、1階がバッグとジュエリー&ウォッチ、2階がプレシャススキンとオーダーのバッグ、シューズコーナー、3階と4階がレディースのプレタポルテ(既製服)、そして地下1階がメンズラインである「Dior Homme」(ディオール オム)のブティック。

約120平米の地下1階は、パリ、ミラノ、香港、NYのブティックのデザインを集約させた空間。これまでの黒を基調とした売り場とは異なり、グレーをメインとした広々とした明るい空間に変化を遂げた。

Chrischian Dior:Art Exhibition “LADY DIOR AS SEEN BY”

このディオール銀座店と、エキシビション開催施設は、晴海通り(都道304号線)を挟んで目と鼻の先。

今後も継続的なプロジェクトとして、他都市での“LADY DIOR AS SEEN BY”開催が予定されているとのこと。

アートに触れてから、リニューアルしたディオール銀座店に赴くと、また違った“レディディオール”の価値に出会えるだろう。

Chrischian Dior:Art Exhibition “LADY DIOR AS SEEN BY”
期間:2012年4月22日(日)~5月20日(日)/開場時間:11:00~20:00/住所:東京都中央区銀座4-3-1/入場料:無料/参加アーティスト:オリンピア・スカリー、ピーター・リンドバーグ、デビッド・リンチ、アレック・ソス、ナン・ゴールディン、クエンティン・シー、マーティン・パー、ウィン・シャ、ウェン・ファン、アルネ・クインズ、リサイクルグループ、劉建華、名和晃平、東信、宮永愛子、鬼頭健吾、土井浩一郎ほか

Chrischian Dior:ディオール銀座(グランドリニューアル)
住所:東京都中央区銀座5-6-1 銀座5丁目中央ビル/オープン:2004年10月24日・リニューアルオープン:2012年4月22日/営業時間:11:00~20:00/売場面積:約650平米/外装設計:乾久美子建築設計事務所/内装設計:Peter Marino Architect/フロアコンセプト及び取扱商品:地下1階:メンズライン(Dior Homme)RTW、バッグ、シューズ、アクセサリー、1階:レディスバッグ、ファインジュエリー&ウォッチ、2階:レディスラインバッグ、シューズ、3階:レディスラインRTW、4階:レディスライン&VIPサロンRTW
http://www.dior.com/home/en_gb/

Text by Takafumi Hojoh

NEWS一覧へ戻る

SPECIAL

PR ARTICLE