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高橋文哉がプロデュースするアクセサリーブランド「ブランク スペース」へ込めた思い

高橋文哉がプロデュースするアクセサリーブランド「ブランク スペース」へ込めた思い

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俳優として活躍する高橋文哉さんが、プロデュースするアクセサリーブランド「ブランク スペース」が、自身の誕生日でもある3月12日に始動。納得がいくまで何度も修正を重ねて作りあげた至極のアクセサリーをお披露目するとともに、ブランドをディレクションすることへの思いや、これからの展望などを独占インタビュー。

身につける人の日常に寄り添って
余白を埋めることができるアクセサリー

──アクセサリーをプロデュースすることが決まったとき、どんな気持ちになりましたか?

「僕自身、気に入ったアクセサリーがあると、それだけをつけているタイプなんです。いつか自分が思い描く理想のアクセサリーを作って、ずっと身につけていたいなぁと漠然と思っていたので、実現できる機会がいただけて本当にうれしかったです」

──「ブランク スペース」というブランド名には“まだ何色でもないあなたの余白をさまざまな色に塗り替えていく”という思いが込められていると伺いました。ブランド名が決まるまでの経緯を教えてください。

「実はブランド名の候補はたくさんあったのですが、その中でピンときたのが『ブランク スペース』だったんです。言葉の響きはもちろん、込められた意味もすごくいいでしょう?(笑) 日常的に身につけることができるアクセサリーで、僕が皆さんに寄り添うことができて、余白を埋められるのってすごくすてきなことですよね」

──高橋さんにとって、アクセサリーとはどんな存在なのですか?

「自分のギアを入れてくれるもの、でしょうか。大切なシチュエーションでお気に入りのアクセサリーを身につけることで自信が持てるんです。これからは『ブランク スペース』のアクセサリーを、大事な局面で身につける機会も増えるんじゃないかな。そして手にとってくれた人にとっても、そういう存在になってもらえたらうれしいです」


誕生石のアクアマリンを入れて
高橋文哉らしさを前面に出した

──今回リリースしたアクセサリーには、高橋さんの誕生石でもあるアクアマリンが用いられているそうですが、なぜ誕生石を入れようと思ったのでしょうか?

「ブランドをプロデュースすることが決まったとき、僕らしさは余すことなく出したいと思ったので、わかりやすく表現できる誕生石を入れることにしました。と言いつつ、今まで誕生石がアクアマリンだとは知っていたけれど、意識して身につけることはありませんでした。今回改めて見たら、すごくキレイな色で心惹かれたんです。それで実際にデザインしたアクセサリーに取り入れてみたら、かわいさも出てすごくよかった。地金だけのアクセサリーは大人っぽすぎるけど、小さなアクアマリンが入ることでつけやすくなるし、僕らしさも出せたのかなと思っています」

──そして今回は誕生日にリリースをするということもあり、今までの誕生日を振り返って、印象に残っている出来事があれば教えてください。

「初めて撮影現場で誕生日を祝ってもらった19歳の誕生日は、僕にとって特別なものです。芸能人生を走りだしたばかりで、わからないことだらけで不安で押しつぶされそうだった僕を支えてくれた人たちに祝ってもらえたのがすごくうれしくて。それから現場で祝ってもらう誕生日が大好きになって、3月に撮影が入っているとガッツポーズしています(笑)。そのときいただいた寄せ書きは、今でも家に飾ってあって、たまに読み返しています」

──今回、特別な日がまたひとつ増えましたね!

「はい! 自分の誕生日ではあるものの、誰かにプレゼントを贈るような感覚もあるので、いつもとは違ったワクワクした気持ちでいます」


僕の思いを刻んだネックレスをはじめ、
お守り代わりに身につけてほしい

──高橋さんが身につけている、ネックレス2種類、ブレスレット、リング、イヤーカフ&リングの計5アイテムが今回リリースされますが、細部へのこだわりを教えてください。

「まずは1番こだわったコインネックレスから。ネックレスの裏面には “If you don’t fail, you won’t succeed”という言葉が刻まれているのですが、これは日本語にすると“失敗は失敗と思わず、成功を成功と思わず”という意味になるんです。僕が普段から思っていることなのですが、失敗したと思った経験でも、そこから何かをインプットすることができたらそれは失敗ではないと思うんです。このネックレスを身につけた人がこの思いを共有してくれて、少しでも気持ちがラクになってくれたらうれしいです。表面は、アクアマリンを中央に配置して、その輝きを引き立てるようなデザインにしました。チェーンネックレスは、コインネックレスと一緒につけたときにバランスよく仕上がるように、太さや長さなどミリ単位でこだわって仕上げた自信作。ぜひ実際につけてみて実感してください!」

──ネックレスだけでも相当な思いが詰まっているのですね! 

「そうなんです! デザイナーさんと何度も打ち合わせを重ねることで、100%満足のいくものができました。ブレスレットは、主張が強すぎず、でも存在感はちゃんとあるものにしたくて、バングルとチェーンをミックスしました。自分にぴったりのサイズに調整ができるので、ストレスなく長時間つけていられるのもこだわりです。リングはジェンダーレスでつけやすいカレッジ風のデザインを採用しました。トップをマット仕様にすることで、サイドの輝きをより強く感じられるように。イヤーカフは、ピンキーリングとしても使える2ウェイです。リングと同様、バイカラーになっているので、他のアクセサリーの色を気にすることなく重ねづけがしやすいのもいいところ。チェーンネックレス以外には、すべてアクアマリンの石が入っています」

──このアクセサリーは、どんなときに身につけてほしいですか? 

「頑張りたいときに、お守り代わりとして身につけてもらえたらうれしいです。そしてこのアクセサリーがなじんだとき、自分の中での目標が達成されて、身につける前よりも自信が持てるようになってもらえたら、それ以上の喜びはありません」

──今後も、年に2回の予定で新作をリリースすると伺いました。次はどんなアクセサリーを作りたいですか?

「今回は僕自身が身につけたいものを形にしたコレクションだったので、次は自分が憧れる人物像を想像してデザインをしたいと思っています。アクセサリーを身につけることで理想に近づける、アクセサリーを自分が追いかけるようなものにできたらいいなと思っています」

[右上]ゴールドとシルバーのリングを連ねたデザインのイヤーカフ。ピンキーリングとしても着用できるので、気分や着こなしに合わせて楽しみたい。イヤーカフ&リング¥16,500
[右中]普段使いしやすい光沢を抑えたマットな質感のチェーンネックレス。他のネックレスとの重ねづけもしやすいショート丈。ネックレス¥25,300
[右下]ソリッドなデザインのカレッジリング。サイドにさりげなく配されたアクアマリンの控えめな存在感もアクセントにひと役。リング¥17,600
[中]アクアマリンを中心に、光の反射と自由の星をイメージしたコイントップネックレス。裏面には着用した人の背中を押すメッセージ“If you don’t fail, you won’t succeed”が刻まれている。ネックレス¥31,900
[左]デザイン性のあるチェーンとシャープなバングルの対比が絶妙。角度によって様々な表情が楽しめる。ブレスレット¥30,800(すべてブランク スペース)/エスモードインターナショナル

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information

■ 先行受注受付中
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Profile

高橋文哉

2001年3月12日生まれ、埼玉県出身。2019年『仮面ライダーゼロワン』で主演デビュー。2022年にはドラマ『最愛』での演技が評価され、第31回TV LIFE年間ドラマ大賞で新人賞を受賞。その後、第32回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022でニューウェーブアワード 男優部門も受賞。今年の1月から放送されたドラマ『女神(テミス)の教室〜リーガル青春白書〜』でも話題に。映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』(6月16日公開予定)、『交換ウソ日記』(7月7日公開予定)など、待機作も多数控えている。

問い合わせ先

株式会社エスモードインターナショナル
TEL:03-6820-0508
(平日10時〜17時 ※12時~13時/土日・祝除く)
https://www.blank-space.jp/

公式Instagram:@blank_space_official_
公式Twitter:@Blank_Space_ft
公式TikTok:@blank_space_official

Photos:MELON(TRON) Hair & Make up:KUBOKI(ThreePEACE) Stylist:SHINYA TOKITA Composition & Text:Misato Kikuchi

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