「ファッションを仕事にする」とは? 業界の先輩に聞きました/後編 | MEN'S NON-NO WEB | メンズノンノ ウェブ

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「ファッションを仕事にする」とは? 業界の先輩に聞きました/後編

憧れの職業、ファッション関連。どんな経歴でその仕事に就き、どんな実情のもと働いているのだろう? デザイナーやバイヤーを取材した前編に続いては、メディア関係者の3人。

 

スタイリスト


スタイリスト
庄 将司さん(24歳)

メンズノンノのファッションページをレギュラーで担当し、スナップ企画でも大活躍している庄さんはメンズノンノのスタイリストとしては最若手。「一度やると決めたらストイックに突き進む性格です。目標から逆算して計画を立て絶対にやり遂げます」。慣例より修業期間は短いが、その言葉通りの実行力で着実に仕事を広げている。就活時に漠然とファッション業界を志願、当時は“スタイリスト=人に服を着せる仕事”程度の認識しかなかった。しかし師事した甲斐弘之氏の手伝いをする中で服に関する豊富な知識や企画のディレクションを行う姿を見て、「一生勉強して成長していける仕事」とやりがいを感じた。「つらい、きついは当たり前。でも、かっこいいビジュアルをつくることができて、なおかつ反響などの結果につながったときは最高ですね。著名なクリエイターやタレントなど、憧れていた人たちと仕事ができることも醍醐味です」。今は、メンズノンノの看板スタイリストになることが目標とのこと。この職業をめざす人には「日々の積み重ねをきちんとできること、成功体験を持つことが大事」とアドバイスをくれた。

BIOGRAPHY

1993年生まれ 埼玉県出身
12歳 サッカーに夢中。プーマやナイキがお気に入りで新しいものを誰よりも早くゲットしていた
14歳 親が季節ごとに服を買ってくれる下地もあり中学からメンズノンノを読むように
16歳 高校生で「ディオール オム」に傾倒。川久保玲や山本耀司に憧れ漠然とデザイナーをめざす
17歳 デザイナーは高学歴と知って大学受験を決心。偏差値を30上げて法政大学経済学部に入学
21歳 就活中にネットの掲示板からスタイリスト甲斐弘之氏のアシスタントに
22歳 スタイリストになることを決心。卒業後はフル稼働して過酷な現場を体験。2017年に独立

 

フリーエディター


フリーエディター
徳原 海さん(39歳)

メンズノンノ編集部のアルバイトから現職になり、ファッションを中心に多様な仕事をする徳原さん。スポーツジャーナリストをめざしていたが「マスコミなら入り口はどこでも」と考えて、スナップで知り合った編集者に「働かせてください」と直談判した。「ファッションも好きだったので、編集部でかっこいいページを作っている編集者を見て、自分もそうなりたいなと」。独立直後からフリーエディターとしてメンズノンノに参加。「先輩方からファッション撮影の心構えやアプローチの仕方などを学び、引き上げられました」。順風満帆だったが「スポーツジャーナリストの道を突き詰めなくてよいのか」という葛藤もあった。しかし「大谷翔平選手のような二刀流もアリ。腹を括って両方やる。ファッションの人脈を使ってアスリートをかっこよく撮るような、自分にしかできないことをやっていこう」と考えるように。今では『Number』誌にも寄稿するなど、“二刀流”を実践している。

BIOGRAPHY

1978年生まれ 大阪府出身
16歳 高校時代はバスケ部に青春をかける。休みは年に数日で、毎日が制服かジャージ姿
18歳 大学生になりファッションに目覚め、メンズノンノで見た「ラフ・シモンズ」に衝撃を受ける
20歳 バイト代をつぎ込んで「ドリス ヴァン ノッテン」などデザイナーの服を買う
22歳 就活で新聞社を志願。全敗ながらスポーツジャーナリストになる夢を叶えるべく上京
23歳 メンズノンノのスナップで声をかけられたことがきっかけで編集部のアルバイト職に就く
27歳 3年のアルバイト期間を経てフリーエディターに。当初からファッションページを担当

徳原さんが個人アシスタントを募集中!

編集やライターを志望している人/男女不問/28歳以下/都内近郊在住
希望者は履歴と志望理由をお送りください

 

kai.tokuhara@gmail.com
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