究極の精度を追求し、1860年の創業以来、モーターレーシングに着想した革新的なタイムピースを世に送り出し続けている「タグ・ホイヤー」（TAG HEUER）が、世界的工業デザイナーの奥山清行（おくやまきよゆき）氏とコラボレーション。

8月31日（月）までの期間限定で、新宿の「ISHIDA GALLERIA」（イシダギャレリア）にコラボショップ「TAG HEUER × KEN OKUYAMA」がオープンした。

この期間限定店「TAG HEUER × KEN OKUYAMA ISHIDA GALLERIA, SHINJUKU」のエントランスには、誰もがびっくり。なんと壁面に、2013年に「タグ・ホイヤー」とのコラボで発表したライトウエイトスポーツカー「kode9」が飾られているのだ。

サーキットを駆け抜けるかのような空間演出のなかで、「kode9」とのコラボレーションウォッチ「タグ・ホイヤー カレラ CMC kode9 リミテッド」を筆頭とした様々なタイムピースをチェックしたい。

ほかにも「タグ・ホイヤー ボストンバッグ design by KEN OKUYAMA」や、奥山氏のシグニチャーブランドである「KEN OKUYMA DESIGN」のテーブルウエア、アイウエアにも注目。

「タグ・ホイヤー」と「KEN OKUYAMA DESIGN」が紡ぐ革新的なモーターレーシングの世界は、今回の期間限定店のみのスペシャルなもの。

上掲画像は、期間限定店のオープンを記念して2月14日に催されたトークショーの模様。

向かって右の男性が、ゼネラルモーターズ（米）、ポルシェ（独）、ピニンファリーナ（伊）という世界有数の自動車会社で数多くのカーデザインを手掛けてきた奥山清行氏だ。

世界的ウォッチブランド「タグ・ホイヤー」と、工業デザインの巨匠・奥山清行氏が紡ぐ期間限定ショップは、8月31日（月）まで。

ウォッチショップの概念にとらわれないコラボレーションの醍醐味を、幅広い商品ラインナップで堪能したい。

Text by Takafumi Hojoh