アンジェラベイビー

みなさま、あけましておめでとうございます。
新年最初のガールフレンドは、このひと、アンジェラベイビー。
香港からやってきた20歳のモデルです。
中華圏ではすでに、トップスター。
日本でも多くのクリエイターがラブコールをおくる人気者です。
思えば昨年、ファッション業界の「このコ、誰!?」って言葉は、この人のためにあった!
というのは、まあ若干個人的な意見ですが、
それでも、随分いろんなところで、ホットな話題になっていたのは間違いなし。
本格的に日本で活動を始めたのが09年の春で、
そこから1年足らずで、数々の女性誌、カタログ、アドボード、TOKYO GIRLS コレクションに、
最近ではレミオロメンのPVにも登場。
彗星のごとく現われて、パーフェクトに可愛い。
そりゃ、「このコ、誰!?」ともなるわけですよ。
「このコ、誰!?」のもう一つの理由は、
さまざまなクリエイターとのコラボによって、次々と新しい顔を見せてくれるところ。
ふわふわの森ガールにだって、モードな美女にだって、なれてしまう。
容姿ももちろんだけど、モデルとしての表現力も、魅力のひとつなんですよ。
見るたびに「このコ、誰!?」と、新鮮な衝撃を与えてくれるわけです。
ちと前置きが長くなりましたが。。。

手前は、激レア!香港で昨年夏に発売されたベイビーちゃんの写真集です。
現在のところ日本未発売。
あれ、何かが変、と、よくよく見ると、
帯にカタカナが!?
これ、彼女のアイディアなんだそう。
日本でも活躍する彼女ならではですよね。
中の写真のセレクトやレイアウトも、彼女自身が積極的に携わって完成させたそう。
「裏方の仕事が好きなんです。暇さえあれば写真の編集してるかも」とベイビー。
右奥は、本誌でも触れたBEAMSの秋冬の広告。
レディースですが、ファッション好きの読者なら、見覚えあるって人も多いハズ。
今回の撮影場所は、都内某メチャクチャ綺麗な白ホリスタジオ、のメイクルーム。
中国と日本を行き来しながら、モデル、女優として超多忙な日々を送る彼女が、
撮影の休憩時間、ふと素に戻った感じ、が狙いです。
ドアのほっそい隙間を凝視するスタッフ一同。

フォトグラファー白川さんの目線になってみましょう。

いたっ!!
いや、可愛すぎ。
美女と見つめあえて、いいな、白川さん、と謎の心境に、アナタもなるでしょ?
そんなアナタのために、もう一歩アップをお届け。

ちなみに、写り込みが激しいのは、こんなに大きなL字の鏡だから。

だからこそ、スタッフ全員、外に締め出しなんですね。
ハリウッドランプがゴージャス。
只今の時間。

夜の、です。
もちろん、彼女は、ほかの長い長~い撮影を終えてからのスタジオ入り。
でも、撮影もインタビューも終始明るく、周囲を和ませてくれました。
ユーモアがあって、気配りができて、ホント素敵な女の子でしたよ。
話してるときの、ちょっとした表情とか仕草がものっすごくチャーミング。
現在勉強中という日本語の、初々しさもぐっときます。
さて、恒例、今回の衣装。
モデルとしていろんな女の子を演じられちゃう彼女の素顔を引き出すため、
スタイリスト本間さんが用意してくれたのは、
メンズのナイロンパーカ(ナイキ)。全身だと、こんな感じでした。

ほかにも、ナイチチのなんだかアメリカン☆なスター柄ワンピや、

アッシュのデニムジャケットと、t.yamai parisの黒ワンピ、

という候補もありました。
撮影後のメイクルームにて。


坊主憎けりゃの逆で、食べかけのドーナツまで可愛く見える(笑)
私服に戻ったベイビーちゃんとおしゃれなツーショットを披露してくれたのは、ヘア&メイクもみぃ氏。

モノトーンでまとめた彼女のコーディネートは、最近お気に入りというロックテイストがテーマ。
スラリとした長身にチェック柄のロングワンピが似合ってます。
光沢のあるレギンスがまたカッコいい。
2010年も、いろんなアンジェラベイビーに出会える1年でありますように。

(MEN’S NON-NO 2010年2月号 p73掲載)




