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柳俊太郎のこと

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ども。
今シーズン初の代引きは、エヌハリのMA-1でした、I鼻です。

1nhoolywood

デジタルカモに一目惚れ。着ると驚くほど軽くて快適!
 
で、展示会でオーダーした服の話とみせかけて、せっかくの機会なのでメンズノンノモデルの話を。
 
一昨年末に異動した夜遊びファンタジスタこと編集Mのあとを継いで、ささやかにモデル担当をしております。(途中から一緒に担当していたのでかれこれ数年。)
 
彼らについて、
今だから書けること、もう少ししたら書けなくなってしまうことが、あるよなー。うーむ。
と悩んだ末に、不肖、むしろ筆不精ワタクシ、メンズノンノモデルについての私見を、よっこいしょと書こうと思います。
長文なので、もしご興味あれば、お付き合いください。
(あ、モデルについてのオフィシャルなまとめは、近いうちに別のカタチでお届けできると思いますので、このブログはあくまで、イチ編集から見た、ということで諸々ご了承くださいませ。ぺこり)
 
初回は、現役モデルで一番の先輩、柳俊太郎のこと。

2yanagimensnonno2009

(メンズノンノ2009年10月号掲載)
 
わ、若っ!
 
初めてオーディションで会ったときは、仙台の高校生でした。
やたら顔が小さくて、長い手脚を持て余している、シャイな男子。
でも当時の編集長が、「大人になったら、浅野忠信さんみたいな魅力が出そう」と
審査会場で話したのをよく覚えています。
 
のちに、メンズノンノの撮影で浅野さんと共演し、その縁で今の事務所に所属することになったというミラクルな話は、きっと本人がどこかで詳しく語ってくれるでしょう。
 
フレッシュな高校生の柳が専属モデルになった頃は、まだ日本人モデルが誌面で珍しく、経験豊富なハーフモデルに混じっての撮影がほとんど。
それまでモデルの経験ゼロで、これは、まあ、結構ハードだったと推察。
同時に、問答無用で鍛えられたのは、傍目にもはっきりで、
めきめきモデルとしての実力を磨き、いつの間にかファッションに対する的確な表現力と、あの独特の雰囲気を身につけていきました。
初めての「30days」特集から、蜷川実花さん撮影のジョジョ25周年企画、スタイリスト野口強さんの「ストリート・オン・ザ・モード」など、数え切れない“名誌面”が、柳にはあります。
 
メンズノンノ本誌以外でも、
「ファセッタズム」のショーは初回からの常連、

3yanagifacetasm

(写真は2014春夏。公式アーカイブはコチラ

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2015春夏の東コレでは、「TOGA VIRILIS」のインスタレーションにも。
あと、なかなかお伝えする機会がないのですが、海外のファッション誌からもオファーがあったり。

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柳を起用した「カルバン・クライン コレクション」のフォトブックは、ドーバーストリートマーケット ニューヨークとギンザでも展開。

6yanagijwa

新生「ロエベ」の表参道店オープニングではこんなツーショット(デザイナーのジョナサン・アンダーソンさんと)も。
 
見ていて、ワクワクする。編集冥利につきるなぁ。
 
また、広く目に触れるところでは、
水原希子さんの相手役を務めた「ユナイテッドアローズ」(2012)にはじまり、「アットホーム at 3PM at 俺の部屋」(12)、「au PLAY SCREEN」(13)、「JR SKISKI」(13-14)、「ライフカード Here,my Life.」(14-) といったCM。
 
そして、本人が強く惹かれている役者の仕事。
映画『恋につきもの』(14)、『クローズEXPLODE』(14)、『HOLY DISASTER』(14)、ドラマ『弱くても勝てます』(14)、などなど、など、一歩一歩、役者の道を進みはじめています。
今年6月公開の映画『ストレイヤーズ・クロニクル』も楽しみ!
 
柳俊太郎という男は、
もう五年くらい一緒に仕事してるけど、何を考えてるか全然分からない(笑)
そこが、いい。
 
誰にも言わずにじっと何かを抱えているような、そこから醸し出される謎めいた“深み”みたいなものは、写真でも映像でもちゃんと伝わって、めっちゃカッコいい。
(本当のところ、どうなの、柳くん?)
 
口数は多い方ではないけれど、喋ると礼儀正しくて気持ちがいいし、
場数を踏んだ今でも、ほんの瞬間、垣間見える本来のシャイさが、チャーミングで、かつ、色っぽいなと思います。
 
映画について語るときの情熱にも驚かされるし。
髪を切って、また新しい魅力を表現してくれそうな柳。
 
んで、そんな柳俊太郎の連載が1月号から始まっています。
ようやくココに辿り着いた~。

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以前から興味があったという日本の伝統文化を、柳が体験して考える「粋男(イキメン)でいこう」。

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初回は「茶道」、2回目は「甲冑」。

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撮影帰り、箱根といえば蕎麦ですよね!
 
と、本誌の宣伝ができたところで、今回はお開き。ふぅ。
拙い長文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
全員分、いけるんだろうか・・・。

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